「Re:Re:こんなもんでいいかな？」
> あなたちは登山で行って払っているでしょう違いますよ破邪顕正は悪い倒して正義分かり功徳貰えます。日顕を倒さないとねえ、

池田xx自語相違
唯授一人の血脈

　池田xx（代作？）の『人間革命』に、次のような一節があります。
　「五老僧は、日興上人に対し、ある者は先輩であり、他の者は、同輩であった。その上、封建的な序列の考え方が混じって、令法久住のためには、純粋な法水の唯授一人が絶対に必要であることを、理解できなかった。（中略）かくの如く、最も肝要な血脈のない仏法がいかに惨めなものか、それは以後の五老僧達の行動と末路とが、一切を如実に物語っている。」（『人間革命』第二巻）
　創価学会が日蓮正宗の信徒団体として教線を伸ばしていた頃、これに類する指導が頻繁に行なわれておりました。また、日蓮宗の折伏には、必ず、この「唯授一人の血脈」を武器として破折しておりました。
　しかし、「信徒団体」の枠組みがはずれると、途端に、まったく逆の指導を平気で行ないます。いわく、
　「日顕宗では『御本尊』と『御書』と『信心』を、ないがしろにしながら、一方では、『相伝』とか『御内証』とか、神秘めかして、法主が特別の秘密を知っているかのように見せかけている。（中略）御本尊、大聖人への『信心』のなかにこそ『如来の秘密神通の力』はある。これが『重重の相伝』による大聖人の教えなのである。ゆえに宗門が、根本の『信心』もなく、それどころか信心の団体創価学会を切りながら、信心のほかに特別の『秘密』を法主が握っているかのように見せかけていることは、実は、『如来秘密』をまったく知らない証拠なのである。」
（『創価のルネサンス』第六十四巻四十一㌻）
　一方においては「純粋な法水の唯授一人が絶対に必要」といい、その同じ口で「信心のほかに特別の『秘密』を法主が握っているかのように……」などと誹謗する――。
　その一貫性のなさ、支離滅裂ぶりこそ、「最も肝要な血脈のない仏法がいかに惨めなものか」を、現在の私達に教えてくれているようです。