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from: 21世紀さん

2009年06月06日 09時39分24秒

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カルト認定

仏で「セクト」と見られた創価学会仏で「セクト」と見られた創価学会―国際ジャーナリスト・広岡裕児氏に聞く①―フランス国民議会の「セクト」リストに載った学

仏で「セクト」と見られた創価学会仏で「セクト」と見られた創価学会―国際ジャーナリスト・広岡裕児氏に聞く①―
フランス国民議会の「セクト」リストに載った学会
その実態を検証すればリスト入りも当然!

 これまで本紙が報じてきた創価学会の実態――。それらを一々検証してみると、池田/大作に率(ひき)いられる現在の創価学会は、日蓮大聖人の教義を信仰する「宗教団体」というよりも、〝日蓮仏法〟を騙(かた)る池田/大作を崇(あが)め、池田の思想を弘(ひろ)めようとする「思想団体」であり、積極的に政治活動を展開する「政治団体」であって、その本質は「謀略(ぼうりゃく)団体」である、とするのが正しい。
 その創価学会を、フランス国民議会(※日本の衆議院)特別委員会は「セクト(有害カルト)」のリストに掲載した。
 「セクト」というフランス語には複数の意味があるが、フランス国民議会のリストの場合、「セクト」とは「全体主義的構造を持った結社で、宗教的目的を表明していたりいなかったりし、その態度行為は人権と社会的均衡(きんこう)を侵害するもの」と定義づけている、という。
 しかし、これだけの説明で理解せよ、といわれても、戸惑(とまど)う読者が大半であろう。
 そこで本紙は、去る六月、たまたま帰国中であったフランス在住の国際ジャーナリスト・広岡裕児氏に、「セクト」とは何か、創価学会は何故「セクト」といえるのかを問うてみた。

仏国民議会による「セクト」の定義
判断基準となるのは十項目の指標

 広岡裕児氏――一九五四年生まれ。大阪外語大学フランス語学科卒。パリ第三大学(ソルボンヌ・ヌーベル)留学後、フランスに在住。パシフィカ総合研究所(PSK)主任研究員を務める国際ジャーナリスト。「セクト」(「有害カルト」)問題に詳しい。著書に『プライベート・バンキング』(総合法令)『皇族』(読売新聞社)『一等国の皇族』(中央公論社)などがある。

――本日はよろしくお願いします。まず「セクト」とはいかなるものか、教えていただきたいと思います。
広岡 フランス国民議会で定義された「セクト」とは、単純化するならば、マインドコントロールを行ない、個人の自由意志を奪(うば)う、全体主義的体質を持った反社会的団体、ということになるでしょう。
 「セクト」という場合、そのような反社会的団体の中でも、宗教団体であるか、宗教団体を騙(かた)る場合が多いので、英語の「有害なカルト(狂信的で異常な宗教団体)」と同義語である、と理解していただいて問題はありません。
――フランス国民議会のリストは、具体的にはどのような基準で作られたのでしょうか。
広岡 フランスの場合は、次の十項目を指標に「セクト(有害なカルト)」の判別をしています。
・精神の不安定化
・法外な金銭的要求
・住み慣れた生活環境からの断絶
・肉体的保全の損傷
・子供の囲い込み(強烈に教化すること)
・反社会的な説教
・公秩序の攪乱(かくらん)
・裁判沙汰(ざた)の多さ
・従来の経済回路からの逸脱(いつだつ)
・公権力への浸透の試み
 この十項目の中で、いくつかの項目について説明を加えておきますと、まず、「法外な金銭的要求」は、一時的に多額の寄附をさせる場合だけでなく、次から次へと出版物や商品を買わせたり恒常的(こうじょうてき)に金品を要求したりすることも含まれます。
 次に「住み慣れた生活環境からの断絶」ですが、これは、信者を教団施設内に閉じこめ、一般社会から隔離(かくり)してしまう、という意味だけではありません。
 会員達が、情報操作により、他人の意見に耳を貸さなくなる、実際に起きている社会現象すら否定する、といった場合も、これに当てはまります。「子供の囲い込み」も同様です。
 また、「肉体的保全の損傷」ですが、肉体的な虐待(ぎゃくたい)や束縛(そくばく)だけでなく、精神的な虐待や束縛によって、例えば精神的に追い詰められて自殺してしまう、自殺に至らなくとも精神状態に異常を来してしまう、といったケースも含まれると考えられます。
 また、「従来の経済回路からの逸脱」というのは、例えば脱税であったり、詐欺(さぎ)であったり、経済に関する社会的ルールから外れた行為を行なうことです。他の五項目については、説明するまでもないでしょう。

指標に次々当てはまる創価学会
これなら「リスト」入りも当然

――では、具体的に創価学会の場合はどうでしょうか。
広岡 「精神の不安定化」等については後で述べるとして、「公権力への浸透の試み」は、誰の目にも明らかでしょう。もっとも、創価学会の場合は、「試み」ではなく、公明党を使う形で立派な「公権力」になってしまっていますが。(笑い)
 また、「裁判沙汰の多さ」も際立っています。裁判沙汰というのは、創価学会が訴えられるだけでなく、創価学会が、対立する相手に対して次々と訴訟を起こすことも含めての話です。
 創価学会が、日蓮正宗やマスコミを相手取って、数多くの訴訟を起こしてきたことは周知の事実です。そして、「セクト(有害カルト)」の代表格と呼ばれるような団体は皆、数多くの訴訟を起こし、また起こされてもきているのです。
――これは池田/大作の実際の発言ですが、彼は、学会幹部に対して
「本当は全体主義は一番理想の形態だ」(第61回社長会=昭和47年6月15日)
「口八丁。手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。社会(党)だって方便を使っている。共産(党)だって目的のためなら皆な謀略(ぼうりゃく)じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。うちは信心を守るため、学会を守るためだ」(扶養研修所での指導=昭和51年6月1日)
などと指導し、また、一般会員を前にして
「日顕(上人)なんて(イヤな奴の)代表だ。針金でゆわえて、頭をトンカチでぶったたいて」(全国青年部幹部会=平成4年12月13日)
などと指導し、日蓮正宗への反発を煽(あお)ってきました。
広岡 それらは「反社会的な説教」や「公秩序の攪乱」に当たるでしょうね。
 「セクト(有害なカルト)」が恐いのは、法律や社会の秩序よりも、教団の教えの方が大切だ、と思い込ませてしまうことです。
――なるほど。学会では、「世間法」や「国法」よりも「仏法律」の方が絶対だ、「仏法律」に従うためには、時には「国法」に背(そむ)くことがあっても当然である、などと教えてきましたが、それがまさに「セクト(有害カルト)」の要件に当たるわけですね。
 また創価学会は、巨大墓園をめぐって脱税を指摘されたり、ルノワールの絵画に関して不可解な取り引きを行ない、社会の批判を浴びたこともあります。
広岡 それはまさに「従来の経済回路からの逸脱」でしょう。

フランス政府の免税認定なき学会
政府より認定を受けた日蓮正宗

――ところで創価学会の会員の中には、〝フランス国民議会に提された「セクト」に関する報告書の中には日蓮正宗の名前も出ている。日蓮正宗も「セクト」に認定されている〟と口にする者もいるようです。
広岡 それは違います。
 まず、「セクト」としてリストアップされた百七十三の団体の中に、「日蓮正宗」の名前はありません。あるのは「創価学会インターナショナル・フランス」の名前だけです。
 ただし、報告書の文章の中には「日蓮正宗」の名前が出てきます。
 それは、創価学会について説明する中で、創価学会に関連する形で登場するにしか過ぎません。
 つまり、報告書の文章は、フランスの市民団体が出していた統計などを引用しているのですが、その統計は、創価学会が日蓮正宗から破門される前のものであるため、創価学会と日蓮正宗の名前が併記されてしまっているのです。ただそれだけのことです。文章を引用された市民団体は、「日蓮正宗の文字は削(けず)ってほしかった」と、非常に残念がっています。
 とはいえ、それきりで、以後「日蓮正宗」の名前が出たことはありません。
 一方、創価学会は、その後に作成された報告書(※首相直属の「カルト的逸脱対策関係省庁本部」の報告書)にも、一昨年・昨年と登場しています。
――では、現在のフランスにおいて、日蓮正宗と創価学会の一番大きな違いは何でしょうか。
広岡 フランス政府による税務上の扱いが象徴していると思います。
 フランスでは、宗教法人は、その教義がどうであろうと、所定の書類さえ提出すれば「宗教法人(社団)」として認めてもらえる届け出制です。よって、法人の施設であっても、固定資産税の免除が認められるのは礼拝堂に限られ、贈与税の免除もありません。また、バザーすら開けないなど、宗教活動以外の活動にも厳しい制限が加えられています。
 しかし、申請して国の認可を受けることができれば、贈与税などが免除されるようになるのです。
 そこで創価学会では、この認可を受けようと、日蓮正宗より破門される前から申請を出し続けていますが、いまだに認められていません。
 一方、日蓮正宗ですが、創価学会を破門した後に申請を行なったところ、認められているのです。
 この事実から、創価学会が「セクト(有害カルト)」のリストに載(の)ったのは、かつて信奉していた日蓮正宗に関わる理由ではなく、まさに創価学会という組織の在(あ)り方が、「セクト(有害カルト)」のそれだからだ、ということが分かるでしょう。
      (以下次号)


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from: 21世紀さん

2009年06月30日 00時48分01秒

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「Re:カルト認定」
新・人間革命がウソだとよく分りました。
学会は、どうして、こんなウソをつくのでしょうか?
カルト宗教である証拠です。
フランスで、カルト宗教として認識されてあたりまえです。
http://www.youtube.com/watch?v=YPyIHfBeOiw&feature=channel_page
創価学会脱会推進委員会
http://www1.ezbbs.net/37/mksutra/

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