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  • from: 改革フォーラムさん

    2010年04月27日 18時41分31秒

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    愛知・豊川家族5人メッタ刺し30歳長男が15年支配した「地獄の部屋」

    引きこもりのわが子に襲われない3カ条

     長男・高之(30)に命を奪われた岩瀬一美さん(58)の兄は、力なく言葉を紡ぐ。最後に弟と話したのは事件の一日前でした。インターネットのことで長男が激しく怒っていて、家の中がゴタゴタしていると。その時点で『殺して火をつけてやる」と脅されたらしく、次男や三男は夜まで家に近寄らなかったそうです。ただ、それまで家庭内暴力は一切なかったんです。引さこもっていても、悪いことをしていなければまだマシだと思っていました……」

     愛知県豊川市の一軒家で惨劇が起きたのは、四月十七日午前時過ぎ。引き金は、前日十六日に家族が断行したインターネットの解約だった。
    「止めたのは誰だ!」
     十数年にわたって引きこもり生活を続けてきた一家の長男・高之は〝犯行予告〟通り、包丁を手に家族に襲い掛かり、自宅に火を放った。一家七人のうち父の一美さん、三男の長女・金丸友美ちゃん(1)が死亡。母親(58)と三男の内縁の妻(27)は一ヶ月の重傷、三男(22)も二週間の怪我を負った。出勤していた新聞配達貝の次男(24)のみが難を逃れている。
     岩瀬家の内情は、今年四月に入り、加速度的に危険水域へと達していた。
     十二日以降、一家からの一一〇番通報が計七回。さらに家族が直接、豊川警察署を相談に二度、訪れている。発端は、高之がネットの競売などで作った二百万円を越える借金だ。 四月に一度、家族がネットを解約したが、高之は自力で再接続を行っていた。「家族間の言い争いが起きると通報があった。警祭官が駆けつけると、家族はこのままでは生活が出来ないと訴え、長男は俺の勝手だと怒る。双方の話を聞くうちに、長男は『もう寝る』と言って二階の自室に上がっていく。その繰り返しで、家族は『(高之は)警察が来るとおとなしくなる』と話していた」(豊川署幹部)
     高之は二、三年前から深刻な「買い物依存症」に陥っていた。ネットショッピングを重ね、部屋には未開封のままの段ポール箱が堆く積まれていたヒいう。「父親のクレジットカードの履歴を見ると、買い物が百六十万円分、キャッシングで七十万円分が未決済で残っていた。購人品は写真集などの書籍類や、Tシャツ、衣類などパラパラ。商品の段ポールは二階の隣にある母親の寝室にも積み上げられており、寝床しかスペースが残されていない状況だった」(捜査関係者)
     家計が逼迫し、家族が行動を起こすまで、岩瀬家は色白で小柄な引きこもりの高之が君臨する〝王国〟だった。
    「事件直前、長男は父親の身分証を取り上げ、父親名義の銀行口座を新たに作ろうとしていた。それまでも親の通帳を管理し、二、三十万円の収人のうち、給料の中から父に五万円、母に四万円を渡し、残りは自由にしていたようだ」(同前)
     歪んだ家族関係はいかにして形成されたのか。
     両親は三十三年前に現場の一戸建てを新築。一美さんはガス会社に勤務し、「雨の日も嵐の日も休まずに自転車で通勤していた」(近所の住民)。母親は肥料などの容器を作る会社で働いた。

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from: 改革フォーラムさん

2010年04月27日 18時42分47秒

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「Re:愛知・豊川家族5人メッタ刺し30歳長男が15年支配した「地獄の部屋」」
八年前の「強盗事件」

「長男が小さい頃は、普通の家族にしか見えませんでした。お母さんが創価学ム去の熱心な信者で、最近はお父さんがベビーカーを押して歩く姿がとても幸せそうだった」(別の住民)
 高之は中学卒業後、製菓工場で働くも、約一年で退職。以降、外界との接触を断っている。前出の一美さんの兄が語る。「長男には、製菓会社を辞めてから、何でもいいから働かなきゃダメだと話したことはありますが、ウンウンと頷くだけでした。食事もバラバラになり、本人は部屋でインターネットをやっていたようです。父親には『お前が定年になったらどうするんだ』という話もしたが、『俺から言うと怒るんだ』と言うばかりで……」 いつしか親子関係は逆転し、静かに悲劇の土壌が出来上がっていく。
 家庭内を支配した高之も中学校まては、主体性のない目立たね存在。地元の同級生たちは「ほんど印象にない」と口を揃える。
 高之と同じコンピューター部に所属していた同級生の一人は二う回顧する。コンピューター部は僕たちがいた時に創設された部で、らよっとしたプログラミングをしたり、小説を書いたりするんです。岩瀬君は部活には顔を出していましたが、積極的に何かする子ではなかった。彼は進学せずに就職したので卒業式で会ったのが最後で、その後、引きこもりになったという噂は聞いていました」
 そんな高之の存在を久しぶりに認識させる、〝事件〟が起きたのは、八年前の夏のこと。岩瀬家に刃物を持った強盗が押し入り、高之を負傷させたのだ。
 当時、高之が助けを求めて駆け込んだ飲食店の経営者家族が振り返る。「当時の店長が警察に通報し、その子の手当てをしたんだけど、犯人は捕まらなかったので、後で狂言じゃないかと噂になりました」
 近隣住民の一人は自宅内で刃物を持った男と高之が揉み合う姿を目撃しているというが。「長男がちゃんと警察に話をできなかったようで、当時、聞き込みに来た警察も「被害者なのに黙秘権使ってるだよ』、『どうなってるだか全然わからん』とぼやいてました」(周辺住民)
 実際は狂言と確定したわけではなく事件は未解決扱い。真相は不明のままだ。
 時を経て一家殺傷の加害者に転じてしまった高之。「逮捕直後は動揺も見受けられた。犯行に至った動機を『インターネットを止められた』、『家族を殺そうと思った』などととメモに自筆したが、書き殴ったような文字で、横線で消しては何度か書き直していた」(別の榎査関係者)
 後の供述によれば、最初に襲われたのは、二階の部屋で孫と寝ていた母親だった。高之は、祖母の隣で眠る一歳の赤子にも躊躇なく凶刃を振り下ろした。「背中から胸に貫通しており、額にも傷があった、その後、一階で寝ている父親と三男夫婦をそれぞれの部屋で襲っているが、どちらから刺したか覚えていないと話している」(同前)
 二階の自室に戻った高之は、布団に火を付け、その上にライターを放り棄てる。引きこもり生活の終焉を意味する増悪の焔は、たちまち未明の春空に黒煙を立ち昇らせた――。 岩瀬家の悲劇は不可避だったのだろうか。
 引きこもり問題に詳しい法政大学教授の尾木直樹氏はこう説く。「ネットに依存する引きこもり青年からネットを絶つことは、空気や酸素を奪うに等しく、絶対にやってはいけないことなんです」
 高之の家族は、豊川署や県の消費者トラブルの窓口に救いの手を求め、そこでインターネットを解約するようアドバイスされたことが判明しているが、彼らは引きこもりの専門家ではない。これは極めて危険な行為だったのだ。「本来であれば、ここまで事態が深刻化する前に、専門家でチームを組んで対策にあたらなければいけません。また、家族は『引きこもりの親の会』などネットワークに関わることが必要でした。他にも同じ境遇の仲間がいることを知り、立ち向かう元気を得る。家族が変われば、やがて本人も変わってくるんです」(同)
 現在、引きこもりは全国に百万人以上、存在するという。

『週刊文春』平成22年4月29日号

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