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野山徘徊やウルトラマラソン

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公開 メンバー数:7人

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  • from: ku-toさん

    2012年09月04日 18時15分06秒

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    秋深し、、、


     あんなに騒々しかったセミの鳴き声も、9月に入ったとたんに鳴かなくなりました。虫も秋の色を感じ取ったのでしょうかね、
    先日、図書館で杉中先生の本を3冊借りてきました。どれも「熊野」を書いたものですが、この「南紀熊野の諸相」は今年5月の出版で、私も欲しかったのですが、何しろ、いい値段なのです(笑)。止む無く、借りてきました次第です。
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     400ページを越す本ですが、分野ごとに分かれていて何処から読んでも良いようになっています。中でも興味のあるページは「廃絶の山村」で、1、義務教育免除地・道湯川、2、森林地・兵生の今昔、3、廃村・平時川の残照、でした。
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     道湯川は熊野古道、湯川王子のあるところで、30年代までは数十軒の民家があったという、子供たちは近野小学校まで行くのに山道を数時間歩いて行かなければならなかった。やがては義務教育免除地となる。
     兵生(ひょうぜ)は中辺路、福定の大銀杏のある西側の谷を入っていくと、昭和30年代には40戸くらいの集落があったのです。分校には30数人の生徒が通っていたらしく、神社、商店、等もあり、緩やかな斜面に植林で生計をたてていた。明治の頃には材木を運ぶトロッコ列車も走ったというから、大掛かりな生活があったのでしょうね、
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     3箇所とも行った事はありますが、それといった知識もなく通っただけで終わっていました。是非、近いうちに再び行ってみたい気がします。しかし、年々、木が生い茂り心霊スポット
    ?のような気配がしないわけでもない、単独では少し心細く怖い気もするが、4〜5人でワイワイ行く方が、かっての賑わった集落を再現できそうで楽しいだろうね、
     










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