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from: 22世紀さん
2010/10/05 21:18:19
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「月刊ペン事件判決」
創価に関する重大判決(1)「月刊ペン事件判決」
池田大作名誉会長の資質がよくわかる判決内容
創価側が刑事告訴した「月刊ペン事件」では、最高裁が逆転破棄差戻し判決(団藤判決)を言い渡し、実質、告訴した創価側に問題ありとしました。
この後に、差戻し審で言渡された、池田大作名誉会長を断罪する判決書を紹介しましょう。
「ともかく、そうした批判がいずれも学会と無縁の外部の者から学会にあびせられているものではなく、学会の一般会員や、さらにはそうした中で中堅幹部等の地位に現にあり、あるいはかつてあったという、いわば学会組織からすればその内部または周辺にいる者らの口から漏れでていること、しかもそうした種々の批判は学会幹部の誰彼に対し区別なく加えられているというのではなく、むしろ最高指導者である池田個人に対する批判に収斂してゆく傾向が顕著であるように見えること等の点は、組織外の者にとって色々な意味で特徴的なこととして目を引かれやすいものがあると感じられる。
たとえば、本件証拠中で度々指摘されている点であるが、会長職にあった池田の秘書的事務を担当する部局には、常に妙齢の女性がいて、出張先にも同行の上、身近に仕え、夜遅くまで身辺の世話をする等の実情にあることは、いかに宗教団体のこととは言いながら、世間一般の常識からすれば配慮不足で通常の勤務状態でないようにみえるし、加えて、最高幹部である渡部がいろいろな機会に学会関係部局の出版物中で、ことさらに池田から親しく指導を受けた様子を強調して記述していたり、池田自身が市販雑誌の対談記事中で、冗談としながらも
「それだけの理由と力があって、しかも誰にも迷惑をかけないという場合には、一夫一婦制の枠外の行為でも私は男性として認めます」
などと、聞きようによっては誤解されかねないことをあえて述べていたりしていることも、学会幹部の男女問題に疑惑を感じていた者らにとってはやはりそうであったかと思わせる素地につながっていることもを否定し難いのである。」
刑事告訴した創価側が、
告訴の相手の被告人側を
買収工作していたのです。
しかも、何と、告訴の取下げ
までしていたことが判明して
います。
この判決書では、北條浩・創価元会長も、刑事告訴した創価側が、告訴の相手の被告人側を買収工作したことを認めたと断定。創価側を厳しく断罪しています。
「 …こうして見ると、本件は何の根拠もなく事実を全面的に捏造・摘示したのとは事情を異にしており、そこには量刑上酌量の余地があると考えられる。
さらに考慮を要すると思われるのは、本件が旧第一審係属中の時期に、被害者である学会側と加害者である被告人側との間で話し合いがもたれた結果、被告人が詫び状を差し入れ、学会側が告訴取り下げ手続きをとることとなったほかに、被告人側からの池田大作に対する証人申請をしないよう求め、そのこととの関連で被害者側(創価学会側)から加害者側(被告人側)へ2000万円、2600万円、あるいは3000万円とも言われる高額の金員が支払われるという、本件の具体的な訴訟手続きとからませた取引がなされた事実が認められる点である。
(右金員支払いの趣旨を右のようなものではなく、一般的な右翼対策費であるかのごとく言う者もあるが、右交渉の学会側責任者で金員捻出の衝にも当たった北條浩が、検察官調書謄本中で、前記認定どおり供述していること、更に右金員交付の時期と旧第一審訴訟手続進行段階との関連や、右金員が月刊ペン社側に支払われ、引き換えに同社側弁護士の領収証が差し入れられたという山崎正友証言に対し見るべき反証が提出されていないこと、その他関係証拠の現状に照らすと、前記のとおり認定するほかない。)
もとより、事件が一旦起訴され係属中の時期に、加害者側と被害者側とで示談等の話し合いがされ、詫び状の差入れ、告訴取り下げ等の手続きがなされることがあるのは格別珍しくないし、おかしくもない。
しかし、加害者側が金員を支払って謝るというのでなく、被害者側が右のように高額の金員を支払うという話し合いは極めて異例・不可解というほかない。しかも被害者側から支払われた右金員は、被告人(隈部)の手には渡っていないようであり、結局、どこへ行ったか本件証拠上明らかでないのであるが、行き先はどうあれ、学会側が、このように高額の金員を通常とは異なる特殊な調達方法で用意してまで支払うこととした顛末には納得できないものが残るのである。
…中略…しかし、ともあれ、被告人の刑事責任を問う訴訟の中で、しかも名誉毀損のごとく被害者側の真摯な処罰感情が重要な量刑要素となる犯罪において、被害当事者の証人出廷回避を求めたい余りとは言いながら、前記のとおり被害者側により、不明朗で真意をはかりかねる告訴取り下げ等の手続きがとられていることは、やはり本件量刑上考慮せざるを得ないところと考えられる。」
コメント: 全3件
from: 正義顕揚さん
2010/10/08 10:40:53
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「Re:「月刊ペン事件判決」」
月刊ペン事件と並んでもう1つは言論出版妨害事件ですね。
藤原弘達氏の創価学会を斬る、という単行本が昭和45年に日新報道から出版された時ですが、あれから40年、創価学会による言論出版妨害は形を変え今でも続いているという現実を忘れてはならないと思います。
from: 21世紀さん
2010/10/07 23:41:53
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「Re:「月刊ペン事件判決」」
「月刊ペン」事件
埋もれていた真実
池田大作と著者が、笹川良一・笹川陽平親子と組んで裁判官、検事、弁護士を篭絡し、八百長裁判で言論封殺さいた「月刊ペン」事件の真相
著者 山崎正友
定価1500円+税
お申し込みは第三書館まで
(株)第三書館
tel 03-3208-6668
東京都新宿区大久保
2丁目1-88-1007
はじめに
昭和五十年暮から同五十一年四月にかけて月刊誌「月刊ペン」誌上で、 編集長の隈部大蔵は、 創価学会批判を連載したが、そのなかで池田大 作会長(当時)の女性間係を暴露した。 創価学会と池田大作、及びその 相手とされた多田時子、渡部通子らは、名誉毀損罪で隈部大 蔵を告訴 した。
隈部大蔵は逮捕され、一審、二審で懲役十月、執行猶予三年の有 罪 判決を受けたが、最高裁 判所は、この、一、二審判決を不当として破棄し、 裁判のやり直しを命じた。
やり直し裁判では、池田大作も二度にわたり証人出廷するなどして世間の注目を集めたが、 裁判所は〝罰金三十万円〟 という、微罪処分を下した。 この事件の上訴中、隈部大蔵は病死し、裁判 は中止となった。
私は、最初の裁判のときは、創価学会顧問弁護士として、 また池田大作の側近の人として、 隈部大蔵を逮捕させ、有罪に追い込む作 業の中心にいたが、同時に、池田大作の女性スキャン ダルが白日のもとに さらされるのを防ぐため、池田大作を証人として出廷させないまま、隈部大蔵 を有罪に追い込む裏工作を担当した。
裁判官や検事に根回しし、警視庁に 圧力を掛け、笹川良一氏、腸平氏父子に頼んで、「月刊ペ ン」社社長と弁護人の懐柔工作を行い、二千万円を相手側に支払って、池田大作を証人出廷 させないまま、隈部大蔵に有罪判決が下るよう司法を曲げる作業の中心者と して働いたのだ。
もちろん、池田大作の厳命によるものである。
その私が、 ひょんなことから、造反者となり、創価学会から恐喝罪で訴えられることになってしまった。
私が提出した最高裁への上申書が一つのきっかけとなったと思われる〝やり直し裁判〟では、 私は一転して隈部大蔵側の証人として裏工作を 暴き、池田大作の女性狂いを証言する立場にな った。
そのやり直し裁判の 一 審では、ほとんど無罪に近い〝罰金三十万円〟という判決がくだされたが、 隈部大蔵は、さらにこれを不服とし、無罪判決を求めて上訴したが、裁判中に、 ガンで亡くなった。
その後、元公明党都議会議員藤原行正氏が造反にふみきり、渡部通子の姉である妻の体験な どから、池田大作の不倫は事実だ、と公表したり、信平信子氏のように、 「私は池田大作にレイプされた」 と訴える人もあらわれている。
今はなき内藤国夫は、昭和五五年六月発行の月刊「現代」で、池田大作の女性関係を暴いた し、私もニ度ほど、そのことをマスコミに公表したことがある。
今日まで隈部大蔵が生きていたら、必ず無罪判決を勝ちとっていたと確信している。
また、最近、警察の不祥事が続発しているが、創価学会、公明党と警察の癒着という状況の なかで、警察が不当な権限行使を行ったり、また、故意に犯罪行為に目をつぶってきた例は枚 挙にいとまがないくらいある。
さらに、今日、創価学会と日蓮正宗の間の裁判で、奇妙な判決が出ている
「月刊ペン」事件のとき、創価学会は、
「教団の中心者に対する名誉毀損は、教団に対する名誉毀損になる」 と告訴状で訴え、また代表役員北条浩の上申書でも述べている。
裁判所は、その主張を認め、創価学会に対する名誉毀損として、隈部大蔵の有罪を決定した。
ところが最近、創価学会が、偽造写真を使って日蓮正宗御法主上人を中傷した事件で、裁判所は 名誉毀損の事実を認定しながら、
「創価学会による法主に対する名誉毀損は、日蓮正宗という団体の名誉を毀損したことにはな らない」 という、全く逆の判決を下したのである。
まったく創価学会のいいなりに、創価学会に好都合な正反対の判決を下すという裁判所のあり方 に、疑問をもつ人たちも少なくない。
そうした、創価学会のエゴに毒され、協力する国家機関のあり方は、民主主義の崩壊をもた らし、国家機関そのものの自殺行為と言えるものである。
そうした風潮への警告の意味もふくめて、本書の執筆を決意した。 決して、ただの面白半分、興味本位のためではない。
目次
はじめに
第1章 巨大教団と教祖
第2章 事件のきざし
第3章 怨念に点火した運命の出合い
第4章 池田大作の狼狽と側近の不協和音
第5章 反撃開始
第6章 秋の陣
第7章 池田大作証人出廷阻止の裏工作
第8章 八百長裁判の談合
第9章 二千万円と接待で買った池田大作不出廷
第10章 池田大作〝治外法権〟の完成
第11章 大逆転
from: 21世紀さん
2010/10/12 18:49:52
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「Re:「月刊ペン事件判決」」
池田大作破廉恥行状記
「月刊ペン事件」は池田大作の破廉恥を取り上げた隈部大蔵氏の記事に関して創価学会が起こした裁判です。下記の内容から白とはいえず、限りなく黒に近いといえます。
1.池田大作乱行の動機
例の"三畳間証言"の小沢ヨネも、池田からミカンの食べかけと、ビールの飲みさしのお下げ渡しを受けるよう強制されている。(中略)池田の女性醜聞もお下げ渡しと同様、考え方として二分類できるのではないか。
一つは相手の女性が心から名誉と考え、女性の方から積極的に近づく場含である。(中略)現に中年の一女性学会員は、こう放言してはばからなかった。「仏様に抱かれるなら、結構なことじやない。ふつうの男に傷ものにされてから嬢ぐより、どんなにいいことか。」ここにいう仏様とは池田のことである。
もう一つは、池田が忠誠心を試す場合である。まず迫って、その女性がイエスかノーか試される。次いで女性が独身なら、池田の手のついたその女性を妄ることを求められる男性が試される。飲食物に似た文字通りのお下げ渡しである。
女性に夫がいるなら、夫が、お手付き後でもその女性を大事にするかどうか試される。これはトウガラシを、目に火の玉カが飛ぶほど掛けられたウドンに似ている。夫には苛烈な体験である。《『創価王国の野望』103頁》
まえがき
池田大作率いる創価学会が、その本家本元である日蓮正宗宗門から破門されて以来、すでに三年目を迎える。
その間、日蓮正宗を憎悪する学会では、日蓮正宗の管長である阿部日顕上人はじめ、同宗の高僧や有力信徒らに対し、「よくぞ、ここまで」というほど、さまざまなスキャンダルを材料に、名誉毀損に当たる中傷記事や怪文書を作成しては攻撃し続けてきた。しかも創価学会側では、どうやら、宗門は裁判の煩わしさから、これらの名誉毀損事件を告訴(もしくは提訴)してこないだろう_との見通しを持っていたと見えて、
機関紙上に「日顕側がどこまでも学会報道を虚偽と言い張るのであれば、行き着くところは、名誉毀損を巡る裁判しかあるまい。日顕が堂々と裁判所で自分の"潔自"を証明し、学会報道のどこがウソなのか、主張すればよい」「この恥ずべき事件は、日顕という最低男の正体を余すところなく示しております。これが、全人類を幸福に導く偉大な宗教の頂点に立つキングであっていいのでしょうか。もしも、この記事が虚偽、デッチ上げだと主張するなら、名誉毀損で訴え、法廷で堂々と争い、身の潔自を証明すべきです。それができないのであれぱ、残された道はただ一つ、『退座』の二字のみです」等々とブチ上げてきたのである。
ところが日蓮正宗側では、これらのいわれなき誹謗中傷を打ち払うべく、じっくりと調査や証拠収集を重ねた上で、相次ぎ法的措置に踏み切った!その代表的なものが、いわゆる偽造写真事件(※学会が写真を合成したり変造して、"日顕上人が芸者と邪淫・淫乱にぷけっていた"などという提造報道を行なった事件)であり、シアトル事件(※学会が"日顕上人は三十年前にシアトルで売春婦とトラブルを起こした"と報道したもので、すでにロスにおける裁判では学会側が敗訴した事件)である。
この他にも、学会から怪文書攻撃を受けた宗門信徒が学会幹部ら十数名を名誉毀損で訴えた事件_等々誹諸中傷を浴びせていた時のカラ元気はどこへやら、一転、被告人となってしまった創価学会であるが、ここで、どうしても忘れることのできない問題が、もう一つある。 学会の支配者・池田大作自らの膨大なスキャンダル間題である。池田のスキャンダルといえば、それを報じた『月刊ペン」に対する名誉毀損の裁判が記憶に蘇ってくるが、池田創価学会が名誉毀損で訴えたのは、わずかにこの一件だけ。しかも、その顛未はといえば、原告側である学会が、陰で、被告の『月刊ペン』社に三千万円もの大金を支払ったり、結果として、池田スキャンダルは立証できなかったものの、"そうとうに疑わしい"旨の判決が出るなど_真っ黒に近い灰色であった。 それ以外に、各マスコミ等で大々的に報じられてきたスキャンダルについては、まったく訴えることすらできず、沈黙を決め込んでしまっているが、それこそ、「これらの恥ずべき事件は、池田という最低男の正体を余すところなく示している。これが、"世界の指導者・広布の最高指揮者・宗教界の王者"などであっていいのだろうか。もしも、これらの報道を、池田側がどこまでも虚偽・デッチ上げだと言い張るのなら、これらを名誉毀損で訴え、法廷で堂々と争い、自分の潔自を証明すべきであった!それができなかった以上、池田は、これらの報道が事実であったと認めたことになる」本書は、これら、池田大作が暗黙のうちに「事実と認めた」数々のスキャンダル報道を、"池田大作「破廉恥行状記」"として、一冊に収録してみた。
池田は昭和三年生まれ、老体となりつつあるばかりか、糖尿病も患っているそうだから、今後は女性スキャンダルもあまり聞かれなくなるかもしれない。 その意味でも、池田がいかなる行状をなしてきたのか、一冊にまとめて記録に残すことには、大きな意義があるものと考えられるのである。
また、本書を読むと、昨今、学会が日蓮正宗を攻撃してきたスキャンダル報道や怪文書の中味、表現が、ほとんビ、池田に対する世間からの非難・指弾を、ただ相手を変えて浴びせてきたものにすぎない、ということがわかる。
つまり、池田大作を絶対無謬の存在として崇める創価学会が、悔やしまぎれの意趣返しの心理で、日蓮正宗に低俗攻撃を仕掛けてきたことが歴然としているのである。そうした、学会の手口を知る上でも、本書の刊行には意義があるも少々長くなったが、本書刊行にご協力くださった皆様方に御礼を申し上げ、「まえがき」に替える次第である。
http://toride.org/hrenti/hrentindex.html
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