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  • from: 22世紀さん

    2010/11/09 23:06:00

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    池田大作「権力者」の構造

     第三代会長候補グループ――青年部の結成

     7月、青年部の新部隊結成式が創価学会本部で開かれた。青年部は、戸田が会活動の中核として大きく期待をよせて会長の旗本、親衛隊といわれる、当初、男子部187名、女子部70名よりなる部隊だった。
     男子部の組織系列は、男子部長―部隊長―班長―隊員で、ここで池田は下から2番目の班長に任命された。が、池田とほぼ同時期の入信者はそれぞれ戸田に選ばれ、その地位を高めていた。すなわち、石田次男は第一部隊長、岩本他見男は第二部隊長(同年10月、岩本は女性関係で信心を狂わせて失脚し、わずか入信4ヵ月目の北条浩に替わった)、森田一哉は第三部隊長、竜年光は第四部隊長に登用された。
     この男子部結成の席で戸田は、「きょう、集まられた諸君のなかから、必ずや、つぎの学会会長が、現われるであろう。必ず、このなかにおられることと信ずる」(戸田『講演集』上)と述べた。
    戸田は会長就任後二ヵ月にして早くも次期会長に言及した。それは、戸田一流のハッパをかけて、エリート意識や希望を持たせ、たがいに競争させる指導の表れであった。また戦前からの幹部会員をその大量転向という点から見限っていた戸田の、青年部員に対する偽りのない期待感の表明でもあった。
     彼は翌27年2月にも、
    「三代会長は青年部に渡す。牧口門下には渡しません。なぜかといえば、老人だからです。ゆずる会長は、一人でありますが、そのときに分裂があってはなりませんぞ。いまの牧口門下が、わたくしをささえるように、三代会長を、戸田門下がささえていきなさい」(同前)と重ねていい置いている。
     こうした戸田の講話は、池田はむろん、各青年部員に、次期会長への野心を注ぎこんだ。

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