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  • from: 22世紀さん

    2010年11月21日 01時27分47秒

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    池田大作「権力者」の構造

     参謀部の設置と狸祭り

     27年は日蓮の宗旨建立700年記念の年であった。
     2月9日、男子部に参謀部が設置され、池田は主任参謀・石田次男のもとで竜年光とならんで参謀に抜擢され、男子部の作戦、行動に関する司令センターの一員となった。
     そのため池田は竜部隊の班長を解かれて最前線から離脱したが、それは彼にとって幸いなことであった。彼の資質は対等の人間として一対一で渡りあうより、特定の立場を保持したうえで行動することになじむものがあった。彼は身をもってする折伏に決して得手ではなかった。
     「『折伏をしろ』っていうから、私は自分の友達を10人ぐらい呼んだのです。信心してから間もなくのことですよ。一生懸命いいました。御本尊様の話を。一度なんかは、会長先生がわざわざ、私のおよびした会合に出て下さったこともありました。しかし誰も信心しないのですよ。一生懸命やってもね。みな友達がはなれっちゃうんだよ」(『聖教新聞』昭和34年2月6日、池田談)
     一対一で行う折伏は、行うものの人間性がすぐれてあらわになる作業である。池田は一個の人間として未熟だったが、その資質は幹部として通用した。そういう池田に、追従と権威主義の混交を思わせる参謀業務はうってつけで、以後、彼は会長就任の一年前まで参謀畑を歩くことになる。
     参謀に任命されたとき、池田はその所感を次のように述べた。
    「仏法日本に渡って大聖人様出現迄702年、今大聖人様仏法を確立されてより700年、仏法に誤り無ければ必ずや後二年に何事かあらん。学会は仏意である。従って青年は広宣流布の大業を為せといはれて居る。之を行わなければ如何に恐ろしい事か。今後700年際に向い大闘争あらん」(『聖教新聞』昭和27年2月20日)
     ここにはすでに、幼稚な数へのフェティシズム、「学会は仏意である」といいきって疑わない確信、壮士風の気概等が表れている。池田はこのように語ることによって、さらに自らの創価学会に対する情意を昴めていった。

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