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反創価学会

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  • from: 21世紀さん

    2011年05月24日 14時04分12秒

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    戸田城聖の実像

    戸田幾さん(戸田城聖氏夫人)日蓮正宗で葬儀------------------------------------------------------

    戸田幾さん(戸田城聖氏夫人)日蓮正宗で葬儀

    --------------------------------------------------------------------------------
    ―逝去後1週間経ても立派な成仏の相!!―

    (<妙観講>WS)

     平成12年3月6日、創価学会2代会長・戸田城聖氏の夫人・戸田幾(いく)さんが逝去されました。享年89歳。
     お通夜ならびに告別式は、3月12日、13日と、東京都品川区の桐ケ谷斎場において、日蓮正宗常在寺住職・細井珪道尊師の導師で、厳粛(げんしゅく)に執(と)り行なわれました。
     戒名は「照寿院妙護日操大姉」、御法主日顕上人猊下より賜わった日号であります。


    ▲日蓮正宗で行われた戸田幾さんの葬儀


     幾さん逝去の報をキャッチした創価学会では、最高幹部2名を戸田家に送り込んで、日蓮正宗で葬儀を行なわないよう懇願。しかし、この企(くわだ)ては、子息・喬久氏(城聖氏長男)によって退(しりぞ)けられ、正宗での葬儀執行となったのでした。
     戸田家に近しい人の話によれば、喬久氏は常日頃から、
     「戸田家は日蓮正宗の信徒である。日蓮正宗で葬儀を行なうのは当然だ」
    と語っており、さらに、
     「おやじ(城聖氏)が猊下にお目通りする時は、伏せ拝のまま、1度も顔を上げることはなかった。そういう姿を見ているから、猊下様はこんなに尊い方なんだと思っていた」
     「そんなおやじを見て育っているから、いかなることがあっても、お山(総本山大石寺)に弓を引くような真似はできない」
    と話していました。
     すなわち、城聖氏の信心を引き継いだ戸田家においては、常在寺に所属する日蓮正宗の信徒である、との自覚を鮮明に持ち、昭和33年4月の戸田会長の葬儀も、常在寺に願い出て執行。それ以来、4月2日の祥月命日には、毎年、東京・目黒の戸田家へ同寺の御僧侶が訪問、追善供養の読経・唱題が行なわれてきたのです。
     また、今回、正宗での葬儀が実現したのは、何といっても、幾夫人ご本人の生前からの強い希望によるものでした。
     幾さんの逝去後、週刊誌に幾さんと、ある男性との会話のテープが紹介されました。そこに、池田創価学会に対する幾さんの率直な気持ちが語られています。

    〈男性〉 池田さんて、悪いやつです。すごい悪い悪人です。金だけ集めている。
    〈幾さん〉 ほったらかしておいた方がいいのよ。(あなたも)あまり真剣にならないで、今に分かるから。必ず分かるから。
    〈男性〉 罰が出ますよ。御本尊様に背いた罰がね。
    〈幾さん〉 もう罰があたっているのよ。お子さまを1人亡くしているでしょ。
    〈男性〉 私は、池田大作という人物は大悪党だと思っています。
    〈幾さん〉 みんなそう思っているかも知れませんよ。

     告別式において、最後のお別れに臨んだ参列者達が目にしたのは、逝去より1週間を経(へ)てもなお、生前と変わることなく、安らかに眠る、幾夫人の素晴らしい成仏の相でした。
     なお、創価学会2代会長夫人の葬儀に、池田大作は欠礼。秋谷栄之助、和泉覚、粕原ヤスら、学会最高幹部30名が参列し、細井尊師の唱導のもと、共々に日蓮正宗の導師曼荼羅(まんだら)に手を合わせていました。


    --------------------------------------------------------------------------------

    ■訃報 戸田幾様逝去さる
    (『大白法』H12.3.16)

    創価学会第2代会長=大宣院法護日城大居士の夫人である戸田幾様が、6日午前11時57分、東京都内の病院で逝去された。享年89歳。

    [照寿院妙護日操大姉]
    通夜は12日午後7時から、葬儀は13日午前10時から、それぞれ東京都品川区の桐ケ谷斎場にて、日蓮正宗常在寺住職・細井珪道御尊師の導師にて執り行われた。

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    from: 21世紀さん

    2011年06月03日 21時13分09秒

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    「Re:戸田城聖の実像」凡夫と御本尊---------------------------------------------------------

    from: 21世紀さん

    2011年06月02日 22時44分58秒

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    「Re:戸田城聖の実像」折伏-------------------------------------------------------------

  • from: 22世紀さん

    2011年05月30日 21時35分30秒

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    池田大作「権力者」の構造

    池田大作「権力者」の構造投稿者:管理人投稿日:2011年5月30日(月)21時31分33秒通報返信・引用溝口敦氏著作を再度、投稿します。溝口敦氏略歴み

    池田大作「権力者」の構造 投稿者:管理人 投稿日:2011年 5月30日(月)21時31分33秒   通報 返信・引用
     溝口 敦氏著作を再度、投稿します。

    溝口 敦氏略歴

    みぞぐち・あつし―ノンフィクション作家。ジャーナリスト。1942年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務などを経て、フリーに。『食肉の帝王』(講談社+a文庫で2003年、第25回講談社ノンフィクション賞を受賞した。
    著書には『渡辺芳則組長が語った「山口組経営学」』(竹書房)、『化・け・るサラリーマン』(にんげん出版)『チャイナマフィア』『日本発!世界技術』『仕事師たちの平成裏起業』(以上、小学館)、『武富士 サラ金の帝王』『血と抗争 山口組三代目』『山口組四代目 荒らぶる獅子』『ドキュメント 五代目山口組』『武闘派 三代目山口組若頭』『撃滅 山口組VS一和会』(以上、講談社+a文庫)などがある。

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    王様

  • from: 22世紀さん

    2011年05月25日 06時31分11秒

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    転載です

    初公開資料池田大作と有名人の「交遊録」投稿者:きんまんこ大作投稿日:2011年5月24日(火)15時06分12秒通報返信・引用〈池田先生はスーツでした

    初公開資料 池田大作と有名人の「交遊録」 投稿者:きんまんこ大作 投稿日:2011年 5月24日(火)15時06分12秒   通報 返信・引用
    〈池田先生はスーツでした。私は赤いセーターでした〉〈まだ日本語がよく分かっていなかったんですけど、「とても、よさそうな娘さんですね」と言って下さったらしいんです。そして、「うちの子もまだ独身ですから……」みたいなことを冗談で言ってくださったらしいんです〉
     これは、歌手でエッセイストのアグネス・チャンが、かつて創価学会主催の講演会で発言した内容だ。
     アグネスは「創価学会の日」「創価学会母の日」とされる5月3日、学会に対しお祝いの花を贈っている。この日は、池田大作名誉会長が第3代創価学会会長に就任した日で、学会にとって「特別な日」なのだ。
     実は本誌は、池田氏と芸能人・著名人との、〝交遊録〟ともいうべき内部文書を入手した。そこには池田氏が、アグネスらひいきの有名人にどんな言動を取ったのかが記録されている。
     たとえば、陸上・棒高跳びの澤野大地選手が、'07年の世界陸上大阪大会で故障し、落ち込んでいたところ、こう励ましたという。
    「題目上げていない顔しているね。題目上げないと勝てないよ」「お題日をあげていけば生命力もはたらいて、ぐっと表情も明るくなって、ぐんぐん上昇する」
     また、'01年末の紅白歌合戦で最高視聴率を叩き出した歌手の氷川きよしが、学会本部へ挨拶に訪れると、「あわてて学会宣言する必要はないよ」と、親心あふれる助言をしてみたり。
     さらに、タレント「はなわ」夫人が学会の会合で、「主人と一体となって戦い抜き、後輩芸人占を折伏した」と証言し、池田氏から「体に気をつけて頑張りなさい」と伝言を受け取ったことを明らかにしている。
     池田氏が有名人を可愛がり、有名人は学会の広告塔となる。池田氏ある限り、そのシステムは盤石か。
     ただし、このところ池田氏については、一部で体調不良説も囁かれている。
    「昨年6月の学会本部幹部会に欠席してから、池田氏は公の場に姿を見せていません。芸能人たちも池田氏の健康を心配しているのではないでしょうか」(ジャーナリスト・乙骨正生氏)
     有名人たちの快癒祈願は、池田氏に届くか。

    「週刊現代」平成23年6月4日号


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    from: 22世紀さん

    2011年05月26日 21時44分15秒

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    「Re:転載です」>初公開資料池田大作と有名人の「交遊録」投稿者:きんまんこ大作投稿日:2011年5月24日(火)15時06分12秒通報返信・引用>〈

  • from: 21世紀さん

    2011年05月14日 19時12分45秒

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    会則変更

    新興宗教「創価学会」「会則」改変の欺瞞を糾す-----------------------------------------------------

    新興宗教「創価学会」「会則」改変の欺瞞を糾す

    --------------------------------------------------------------------------------

    (日蓮正宗 宗務院 教学部<宗門>WS抜粋)

    第3章 創価学会「会則」「規則」条文の変更
     第1節 本尊に関する語句の削除・すり替えについて
     現行の宗教法人法においては、宗教法人設立の要件として、「教義」「儀式行事」「信徒」「礼拝施設」の4つを規定しているが(法2条1号)、その4つを統括するものが本尊である。それは本尊なくしては教義は無論のこと、儀式行事や信徒の活動、礼拝施設の意義が成り立たないからである。
     今回の「会則」および「規則」の改変で、創価学会は本尊に冠せられる語句を削除し、あるいは新たな語句にすり替えているので、その意図を明らかにして破折を加えるものである。


    ************************************************************
    第1項 「日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安2年10月12日の本門戒壇の大御本尊を根本」(旧会則第3条)「本門戒壇の大御本尊を本尊とし」(旧規則第3条)との条文を削除したことに対する破折
    ------------------------------------------------------------
      1.「弘安2年10月12日」の削除について
     現在、日蓮大聖人御真筆の漫荼羅本尊は、130数幅を数えるが、日蓮大聖人の仏法の根本法体が「弘安2年10月12日」の本門戒壇の大御本尊に限られることは、宗祖以来の伝統法義に照らして明らかである。
     その文証として、第2祖日興上人御自筆の相伝書『日興跡条々事』
     「日興が身に宛て給はる所の弘安二年の大御本尊」(新編1883頁)
     第26世日寛上人『観心本尊抄文段』
     「弘安2年の本門戒壇の御本尊は、究竟の中の究竟、本懐の中の本懐なり」(御書文段197頁)
    などの御文が挙げられる。
     それ故に、日蓮正宗においては『日蓮正宗宗制』第3条に、
     「この法人は、宗祖日蓮立教開宗の本義たる弘安2年の戒壇の本尊を信仰の主体とし」
    と定め、『日蓮正宗宗規』第2条には、
     「本宗の伝統は(中略)弘安2年本門戒壇の本尊を建立して宗体を確立し」
    と明確に謳っているのである。
     かつて創価学会も、
     「日蓮大聖人のご本懐は一閻浮提総与の弘安2年10月12日の御本尊にあること間違いなく(中略)これは世界唯一の本尊であり、日蓮正宗は最高にして唯一の宗教である」(折伏経典 218頁)
    と言い、池田自身も、
     「三大秘法総在の御本尊こそ、弘安2年10月12日ご図顕の本門戒壇の大御本尊である」(観心本尊抄の池田会長講義 25頁)
    と指導していた。
     しかるに今回、学会は従来の「弘安2年10月12日」の文言を削除した。
     これは日蓮大聖人出世の本懐である本門戒壇の大御本尊を明確に指標する「弘安2年10月12日」の文言を隠蔽することによって、会員を誑かそうとする思惑以外のなにものでもない。

       2.「本門戒壇」の削除について
     「本門戒壇」とは、法華経本門の仏法、すなわち、末法出現の法華経の行者、日蓮大聖人が説き明かされた仏法の法体を安置し、一切衆生成仏の依処となるべき堂宇をいう。
     「戒壇」に関して、日蓮大聖人は『三大秘法抄』に、
     「霊山浄土に似たらん最勝の地を尋ねて戒壇を建立すべき者か」(新編1595頁)
    と教示され、『一期弘法付嘱書』には、
     「富士山に本門寺の戒壇を建立せらるべきなり」(同1675頁)
    と明確にその場所を特定されている。これについて第26世日寛上人は、
     「然るに三大秘法随一の本門戒壇の本尊は今富士の山下に在り」(六巻抄64頁)
     「富士山は是れ広宣流布の根源なるが故に。根源とは何ぞ、謂わく、本門戒壇の本尊是れなり」(同 68頁)
    と教示され、「本門戒壇の大御本尊」まします富士山こそ、戒壇建立の聖地であると仰せられている。
     この富士山とは第2祖日興上人以来の歴史的経緯からみても、日蓮正宗総本山大石寺をおいて他にないことは明々白々である。
     創価学会は、この尊い日蓮大聖人および日寛上人の御教示に背き、会員に対して本門戒壇の大御本尊への渇仰恋慕の心を喪失せしめ、大石寺を覆い隠すために、「会則」「規則」から「本門戒壇」の文字を削除したのである。


    ************************************************************
      第2項「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し」(新会則第2条・新規則第3条)とすり替えたことへの破折
    ------------------------------------------------------------
     今回、創価学会は、「本門戒壇の大御本尊」との表現を「一閻浮提総与」「三大秘法」にすり替えた。その邪悪な意図を明らかにし、破折を加える。

       1.「一閻浮提総与」とのすり替えについて
     「一閻浮提総与」とは「全世界の人々に等しく与えられたもの」との意味であり、御本尊に冠した場合は「全世界のすべての人々が信受すべき御本尊」という意味である。
     しかるに創価学会は、この「一閻浮提総与」を、単にすべての衆生すなわち創価学会員をはじめとする人々に与えられたものと解釈している。
     日蓮大聖人は、
     「一念三千を識らざる者には仏大慈悲を起こし、五字の内に此の珠を裹み、末代幼稚の頸に懸けさしめたまふ」(新編662頁)
    と御教示され、この御文を日寛上人は、
     「久遠元初の自受用身、大慈悲を起こして妙法五字の本尊に自受用身即一念三千の相貌を図顕し、末代幼稚の頸に懸けさしむ等となり」(御書文段285頁)
    と解釈されている。日蓮大聖人は、一念三千を知らざる煩悩具縛の一切衆生の成仏と救済のために、大慈悲を起こし、本門戒壇の大御本尊を御図顕されたのである。
     この大御本尊は、『一期弘法付嘱書』に、
     「日蓮一期の弘法、白蓮阿闍梨日興に之を付嘱す」(新編1675頁)
    と仰せられるように、日蓮大聖人から日興上人ただお一人に付嘱され、以来、御当代日顕上人に至るまで、唯授一人の血脈相承によって、厳然と富士大石寺に伝えられているのである。
     また御当代日顕上人は「一閻浮提総与」の意義について、
     「戒壇の御本尊様についても、大聖人様御所有の上からの名称でなければならない。それは、大聖人様が一切衆生総与という意味において、日興上人へ相伝あそばされているわけなのです。その場合は能化、すなわち、仏につく言葉であります(中略)能化の仏様のお心の上から『一閻浮提総与』と申し上げるべきであり」(創価学会の偽造本尊義を破す 136頁)
    と仰せられ、本門戒壇の大御本尊に冠せられる「一閻浮提総与」とは、能化の御仏意に基づく言葉であり、その真義は法主への血脈相伝によって一切衆生に授与される御本尊なる旨の御指南をされている。
     これはまた「一閻浮提総与」の深義を、不相伝の輩が迷妄の我見をもって軽々に解釈すべきものではないとの御指南でもある。
     これらの御教示と御指南を拝するならば、学会が、いかに仏法の本義に背逆しているかが分かるであろう。
     今回の文言のすり替えは、血脈相伝による授与の意義を否定せんとする、学会の慢心と邪悪な意図のもとに行われたのである。
     なお付言するならば、「一閻浮提総与」は、日蓮大聖人の御書には勿論のこと、第2祖日興上人および日寛上人の御教示にも使用されていない言葉である。この言葉は、総本山第59世日亨上人が『大日蓮』に、
     「近年荒木翁が戒壇本尊は未来の満天下の一切衆生に授与せられたものであるから総与の御本尊と云ふべきと主張した」(大日蓮 大正12年1月号 14頁)
    と紹介されているように、近代の在家信徒が言い始めたものである。「御書根本」をさかんに振り回す学会が、何ゆえ『二箇相承』にある「本門戒壇」の文言を削り、あえて御書にない言葉を用いるのか。これも学会の大いなる矛盾であると指摘しておく。
     
       2.「三大秘法」とのすり替えについて
     「三大秘法」とは、日蓮大聖人の仏法の根幹をなす法義であり、その中心となる法体は、本門戒壇の大御本尊にましますことはいうまでもない。
     しかるに不相伝の日蓮宗各派においては「三大秘法」を口にしながら、宗祖大聖人の御意とは遠く離れたまったくの邪義珍説を吐いている。
     その一例を挙げると、『日蓮宗読本』には、
     「本門の本尊は美術的要素、本門の題目は音楽的要求、本門の戒壇は造形的要素」(日蓮宗読本 150頁・要旨)
    などと解説していることからも分かる。
     今回、学会が「本門戒壇」との明確に大御本尊を指し示す文言を、他門日蓮宗でも口にする「三大秘法」にすり替えたことは、本門戒壇の大御本尊を覆い隠し、その意義を薄めようとする意図によるのである。


     第2節 教義・信仰について
     今回、創価学会は宗教団体の生命線ともいうべき教義および信仰についても、基本的な部分の改変を行っている。
     以下、4点を挙げてその目論見を破折しておきたい。

      第1項 「日蓮正宗の教義に基づき」の削除について
     創価学会は従来の、
     「この会は、日蓮正宗の教義に基づき、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安2年10月12日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」(旧会則第3条・傍線編者)
    との条文を、
     「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる一閻浮提広宣流布を実現することを大願とする」(新会則第2条・傍線編者)
    と改変し、「日蓮正宗の教義に基づき」の文言を削除した。
     これは日蓮正宗の信徒団体として設立された学会が今後、独立した新興教団として異流義の道を進んでいくためには「日蓮正宗の教義に基づき」との規定が足枷となるからである。
     かつて池田大作は、
     「私どもは日蓮大聖人の仏法を奉ずる信徒である。その大聖人の仏法は、第2祖日興上人、第3祖日目上人、第4世日道上人、および御歴代上人、そして現在は第67世御法主であられる日顕上人猊下まで、法灯連綿と血脈相承されている。ゆえに日顕上人猊下の御指南を仰ぐべきなのである。この一貫した仏法の正しき流れを、いささかなりともたがえてはならない」(広布と人生を語る 3―249頁)
    と、御歴代上人の血脈相承と、その血脈に基づく日蓮正宗750年の伝統教義を奉ずることが、学会の根本理念であると指導していた。
     しかるに今回、日蓮正宗の教義・信仰から離れ、本門戒壇の大御本尊を流布する資格を失った学会が、「日蓮正宗の教義に基づく」の文言を削除したことによって、日蓮大聖人の「正しき流れ」から離反し、濁流に浮かぶ根無し草と化したことは明らかである。

      第2項 「日蓮大聖人の御書を根本として」(新会則第4条)の新加について
     ここで創価学会のいう「御書根本」とは、正当な血脈相伝によらず、我見によって都合よく御書を用い、解釈することである。
     第2祖日興上人は、
     「当門流に於ては御抄を心肝に染め極理を師伝して」(新編1884頁)
    と、唯授一人血脈相伝の「極理」に基づいて御書を拝するよう誡められている。
     第65世日淳上人は、
     「古来聖祖門下に於て御書を手にすることを知って、極理の師伝を知らずこれを忽がせにするもののみを見る、此れが為に我見に堕して救ふべからざるに至る誠に嘆ずべきである」(日淳上人全集 45頁)
    と仰せられ、極理の師伝なくして、御書を学ぶことは我見に堕ち、無間地獄の業因であることを御指南されている。
     かつて池田大作も、
     「日蓮大聖人の御書を拝するにあたっては、あくまでも御法主日顕上人猊下の御説法を中心として、よくよく拝していかなければならない」(広布と人生を語る 1―118頁)
    と述べていた。
     学会が、新「会則」で「日蓮正宗の教義に基づき」を削除して、「日蓮大聖人の御書を根本として」と謳った意図は、宗祖大聖人以来の血脈相伝の法義を否定して、御書を悪用する池田の指導を根本とすることにほかならない。まさしく学会は、御本仏の教えを離れ、不相伝の魔族の集団と化したのである。
     なお付言するならば、今回学会が「根本」とすべき対象を、従来の「御本尊」から「御書」に変更したことも、宗教法人「創価学会」の存立基盤に関わる「根本」的な改変である。

      第3項 「会員は日蓮正宗の教義を遵守し、三宝を敬い」(旧会則第62条)の削除について
     この条文の削除は、創価学会の基本理念であった日蓮正宗教義の遵守と仏法僧への尊信恭敬を放棄したことを示している。
     ここで学会が意図するところは、日蓮正宗の三宝、特に僧宝たる御歴代上人を除外して、会員の御歴代上人への尊敬の念を喪失せしめるところにある。
     日蓮大聖人の仏法において、歴代法主上人を僧宝と立てることは自明の理である。
     それは、
     「日蓮在御判と嫡嫡代代と書くべしとの給う事如何。師の曰わく、深秘なり、代代の聖人悉く日蓮なりと申す意なり」(聖典379頁)
     「南無仏・南無法・南無僧とは(中略)南無本門弘通の大導師、末法万年の総貫首、開山・付法・南無日興上人師。南無一閻浮提の座主、伝法・日目上人師。嫡々付法歴代の諸師」(六巻抄225頁)
     「日興上人已下代々も亦爾なり、内証に順ずる則んば仏宝なり、外用に順ずれば則ち僧宝なり」(日因上人御消息 金沢妙喜寺蔵)
    等の御指南によっても明らかである。すなわち、歴代法主上人は、その御内証に宗祖大聖人以来の血脈を紹継され、三宝一体の御境界にまします僧宝なのである。
     かつて池田自身も、
     「あくまでも師匠は日蓮大聖人様即御本尊様です。それから『遣使還告』であそばされる代々の御法主上人猊下です。われわれはぜんぶその弟子です」(池田大作 巻頭言・講義集 3―113頁)
     「『僧宝』とは、今日においては日興上人よりの唯授一人の法脈を受けられた御法主上人猊下であられる」(聖教新聞 昭和53年2月26日付)
    と述べていた。
     今回、学会が「三宝を敬う」ことを削除した真意は、日蓮正宗の三宝を会員の意識から抹殺し、かわって池田大作の絶対化・神格化を目指すところにあるというべきである。それについては本書64頁で述べる。

      第4項 「創価学会は、日蓮大聖人の仏法を広宣流布することを使命とする仏意仏勅の教団」(新会則前文)の新加について
     この条文には、創価学会が大聖人の御意のままに妙法を全世界に弘めてきた、という思い上がった底意がある。
     日寛上人は『文底秘沈抄』に、
     「富士山は是れ広宣流布の根源なるが故に。根源とは何ぞ、謂わく、本門戒壇の本尊是れなり」(六巻抄68頁)
    と仰せられている。この御教示は、全世界の人々が総本山大石寺にまします本門戒壇の大御本尊を信受することこそ広宣流布であるとの御意である。
     第66世日達上人は、
     「日蓮正宗の教義でないものが、一閻浮提に広がっても、それは広宣流布とは言えないのであります」(大日蓮 昭和49年8月号 20頁)
    と、学会の逸脱を厳しく誡められた。
     まさしく日蓮大聖人の仏法を広宣流布する使命は、正統血脈に連なる日蓮正宗僧俗にのみ存するのであり、流布すべき御本尊を持たない学会が「日蓮大聖人の仏法を広宣流布する」ことなどあり得ないのである。
     したがって、宗祖以来の血脈法水の正法から脱落退転した輩が「仏意仏勅の教団」であろうはずがない。

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    k

    from: 21世紀さん

    2011年05月16日 18時17分39秒

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    「Re:会則変更」宗教法人「創価学会」旧規則-----------------------------------------------------

    from: 21世紀さん

    2011年05月16日 18時15分48秒

    icon

    「Re:会則変更」宗教法人「創価学会」新規則-----------------------------------------------------

  • from: 21世紀さん

    2011年05月09日 00時29分39秒

    icon

    変節する言動

    歴史の改竄(かいざん)----------------------------------------------------------------

    歴史の改竄(かいざん)

    --------------------------------------------------------------------------------

     歴史を都合よく改竄(かいざん)する。これはいつの時代にあっても、独裁者が使う手口であり、近くは、お隣りの国の将軍様が、そのよい見本とも言えるが、やはり改竄といえば、あの男と比肩できる者は、まずいないだろう。
     宗教指導者を気取りながら、宗教の生命線でもある教義の改変から自分史の美化に至るまで、あらゆる嘘(うそ)と法螺(ほら)で塗り固めて、全く恥じることがない。そればかりか、自ら述べた言葉を180度変えるのも平気の平左。そう、似非(えせ)宗教家・池田大作である。(『慧妙』H17.3.16)


    【言論問題】
    ◆……今回の問題は、あまりにも配慮が足りなかったと思う。また、名誉を守るためとはいえ、これまで批判に対してあまりにも神経過敏にすぎた体質があり、それが寛容さをかき、わざわざ社会と断絶をつくってしまったことも認めなければならない。……今後は2度と、同じ徹を踏んではならぬと、猛省したいのであります。……言論の自由が、幾多、先人の流血の戦いによって勝ち取られたものであり、……これを侵すことは民衆の権利への侵害であることを明確に再確認し、言論の自由を守り抜くことを私どもの総意として確認したいと思いますがいかがでしょうか(大拍手)(池田大作S45.5.3第33回本部総会/『フォーラム21』H14.12.15)


    変↓節

    ◆(言論問題について)許せなかったのは、学会婦人部に対し、口を極めて侮辱したことだ。この点に怒ったのだ。政治評論家として名を売っている人が、真剣に宗教を持っている人にそこまで誹謗するのは許せなかった。……侮辱の作り話などに反発し、怒るのは当然だろう(池田大作『産経新聞』H13.9.19/『フォーラム21』H14.12.15)
    -----------------------
    「婦人部に対し、口を極めて侮辱」などと言っているが、事実とは異なる。

    ◆悪質な人権侵害を繰り返す『週刊新潮』等のデマ雑誌には、声を大にして「買うな」と叫ぶことが正しい非暴力闘争だ。まさにデマ雑誌こそ、社会の根本を狂わせる一凶だ。ゆえに皆で「買うな!」「読むな!」「店に置くな!」「広告を出させるな!」と、猛然たる世論を興隆させるべきだ。(「破邪顕正」『聖教新聞』H15.5.31/『フォーラム21』H15.6.15)
    -----------------------
    ここには、言論の自由に対する配慮は微塵もない。たとえ自らにとって耳の痛い批判的言論であってもこれを認めるのが言論の自由である。自らに批判的な言論の存在を許さないというファッショ的体質が滲み出ている。



    【小樽問答】
    ◆日達上人が、この小樽問答に臨(のぞ)まれておられたのである。しかも質問者のひとりとして学会と一体となり闘魂あふれるお姿で身延側講師を徹底的に追及されたのであった。私は学会側司会者として、その時、指名させていただいたのであるが、まことに勇気百倍の思いであり、永遠に忘れえぬ感激の一瞬であったことを申さずにはいられない(池田大作/『慧妙』H17.3.16)


    変↓節

    ◆学会は戸田会長以下、法論に全魂、宗門は法論から逃げ回る(「歴史的な『小樽問答』の『その日その時』」『聖教新聞』H17.2.23取意/『慧妙』H17.3.16)
    ------------------------------------------------------------
    「闘魂あふれるお姿で身延側講師を徹底的に追及された」日達上人のお姿に、「勇気百倍の思い」となり無事に司会を務めることのできた池田大作。そのありがたさは、「永遠に忘れえぬ感激の一瞬」であったハズだが、そうした真実も、全く別ものに変えられてしまう。これを世の中では、「改竄」と言うのである。また「感激の一瞬」を平気で誹謗の材料に変えてしまう―このような者を"恩知らず"というのだ。

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    from: 21世紀さん

    2011年05月13日 20時25分23秒

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    「Re:変節する言動」【勤行】◆もしも、東大病院で、朝の6時から7時までのあいだにきて、1時間、注射をすれば、かならず金持ちになるという薬が発明された

    from: 21世紀さん

    2011年05月13日 20時23分29秒

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    「Re:変節する言動」変節する教義----------------------------------------------------------

  • from: 21世紀さん

    2011年05月06日 23時38分59秒

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    アクセス100万到達!

    今日137023時現在昨日517TOTAL1000060多くのアクセス有難うございます。今後ともご支援宜しくお願いいたします。法20条を考えるhttp

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