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from: KUMONスタッフ りょうこさん
2025/05/27 14:46:10
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MCIから認知症への進展する人が減少した可能性を指摘
こんにちは!「スマートライフひろば」KUMONスタッフのりょうこです。いつもスマートライフひろばにご参加いただきありがとうございます(^^♪前回は、2
こんにちは!「スマートライフひろば」KUMONスタッフのりょうこです。
いつもスマートライフひろばにご参加いただきありがとうございます(^^♪
前回は、2024年5月の「認知症施策推進関係者会議」において、新たな研究結果として、『認知症及び軽度認知障害(MCI)の有病率調査ならびに将来統計に関する研究』の報告書の中から認知症患者数の推計についてご紹介しました。
今回は、認知症の有病率が下がった理由やMCIの状況についてご紹介します。
※軽度認知障害(MCI):もの忘れなどの軽度認知機能障害が認められるが、日常生活は自立しているため、認知症とは診断されない状態。
●MCIから認知症に進展する人が減少した可能性を指摘
今回の調査では、MCIと認知症を併せた有病率は27.8%(MCI15.5%+認知症12.3%)であり、2012年時点推計の28.0%(MCI13.0%+認知症15.0%)と比較して大きな変化は見られません。この結果から、認知症患者の割合が減少した背景には、MCIから認知症に進展する人が減少した可能性が指摘されています。
<65歳以上の高齢者における認知症の現状>
資料:厚生労働省「認知症及び軽度認知障害(MCI)の高齢者数と有病率の将来推計」から作成
その要因として、近年、健康に関する情報や教育の普及により健康意識が高まっていることが挙げられています。また、喫煙率の低下や生活習慣病の治療法の進歩により、中高年期の糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が改善され、認知機能低下の進行が抑制された可能性も示唆されています。
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認知症のリスク因子には、遺伝などの先天的なものもありますが、努力で改善できる項目も多く報告されています。MCI患者に、運動・食事改善・知的活動を施すと認知症発症を遅らせることができることも明らかとなっています。
認知症有病率の低下の事実は、認知症が予防可能なものであることを示していると感じます。
当然ですが、認知症の予防に取り組んだり、認知症になった場合に備えたりするためには、正しい知識と十分な情報が必要になります。
スマートライフひろばでは、これからも50代以上の中高年・シニア世代の脳の健康づくりをサポートする「KUMONの脳トレ」や認知症に関する情報をお届けしてまいります。
\コメント募集!/
いかがでしたか?
認知症の有病率が下がった理由やMCIの状況について読んだ感想を、ぜひ聞かせてくださいね☆
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(案内・申込先URLリンク)https://brain-training.kumon.co.jp/
from: えりぽむさん
2025/05/27 15:00:22
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MCIは最近CMでもやっていて、よく見るようになりましたね。
認知症自体は進行性の病気とは言っても、 MCI の段階で気づいて適切な医療にアクセスすることも大事ですね。
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