はぁっ！いきなり目が覚めて、時計に目をやる…零時半。とんでもない汗をかいている。…とりあえずエアコンつけよう、そこまででもない気がするが。冷えるだけ冷えたら、そのうち寝られるだろう。
あれ、でもなんか寝つきが悪いぞ…と時計に目をやったら、2時半。寝てたのか？最後に時計を見たのが1時15分。そこから記憶がないというのは…まあ寝てたんだろうな。だからこの汗よ、なんなのよ。怖くなって体温を測る…35度5分、ばりばり平熱だ。熱中症ではないらしい。起き上がって水を飲み、再び横になると、いつの間にか寝ている。
結果、いつも通り起きるが…まったくもって熟睡できた感がない。むしろここまで激しい寝不足の感を覚えたのが久々である。

回らない頭と重たい体で出勤する、今日は仕事にならん。そんなことは言ってられない、頑張って作業するのだ。それはいいんだけど、先輩たちがやんややんややっている。作業用のマシンが、奇怪な動きをしている。「こっちからできてそっちでできねえって、おかしくねえか？」「なんでしょうね…」筐体を変え、条件を変え、あれこれやって。結果「カオスだな…」「わかりません…」まあ、おかしな動きをしているのは、特殊な状態で走らせているマシンである。なんかあるのだろうが、その何かがわからないから困るのだ、という話だ。

眠気にはコーヒー…と行きたいところだが、夜中のあれでカフェインを控える。いつものカフェイン欲がないもん、そもそも。午前中は爽健美茶、午後は先輩に昼飯ついでにかってきてもらったポカリを飲んでいる。
そして考える…年に何回か、大汗をかいて飛び起きることがあったな。しかし今年はそれがなかったな、それか？とりあえず今夜は落ち着いて寝たい…。