The 年度末。

というわけで、出勤する。技術部では昨日、デスクの席替えをしたわけだが、意図せず場所を移動した先輩が、出勤と同時に、もとの場所へ。「違くないすか？」「あ、しまった…」ようやく席に着く先輩。「しばらくやるんだろうなぁ」ですかね(笑)。
そういうわけで、業務である。あれこれ気になる部分はあるが。進めるしかない。お客さんから出てくる仕様もあれなので、何が正解かよくわからない。
ところで、支店で何個か、ロッカーを頼んだらしい。というわけで、技術部には8扉のロッカーが2台。もとあったロッカーをうちの部署のメンバーで引っ張り出して、新しいロッカーを押し込む。「かっこいいな」「いいですね～」やっぱり新品はいい。みんなの名前を先輩が貼って、使用開始である。
後輩が、今日でうちの部署を去る。というかまた不思議なあれで、籍は隣の部署のままだったのだが、ずっとこっちにいたという。「何かあったら、すぐ呼ぶから」「えぇ～」こっちのこともわかってるから、一機貫通できるだろ？(笑)明日からはちゃんと、隣で頑張ってくれ。

さて、今も聞いているが。エフエム東京『SCHOOL OF LOCK!』パーソナリティーのとーやま校長が、いよいよ今日、就任丸10年をもって退任する。思えば社会人になってからもずっと力をもらっていた。本当にありがとうございました。最後に何を語るのか。最後まで、聞こう。

出勤して、業務である。先輩が朝から落胆している。「昨日だけでメール…」今やっているお客さん、昨日も出ていたらしく。別にそれはいいんだけど、3時間の間にメールを5通も送ってきたらしい、同じ案件を小出しで。いくらなんでも、これはいかがなものか。ついに営業さんのほうも、細かい返信は諦めたようである、追いつかないもん…。
そんな中ではあるが、事務所のほうで、技術部の席替え。去年盛大にやったので、今年は控えめに。対象となるのは、私を含め何人か。昼休み明けから、作業は始まった。ついでに、古いLANケーブルとハブは交換する。何人かで作業をしていて、現場から帰ってきたメンバーも巻き込まれる。私は横に1つずれるだけ…だったのだが。みんなの机の長さとか、袖机の個数とかで、どうにもこうにも丁度しない。結果、本来移動するはずの先輩が盛大に移動せず、全然移動する予定のなかった先輩が動くことに。やれタップが足りないだの、電話の位置をどうするだの、いろいろあったがセッティングできた。これでいい、たぶん。

仕事中も一瞬ざわついたのだが。なんと、志村けんさんが亡くなられたとのことで。あれのせいだ、悔しいなぁ。

7時、起きた。外を見る…雪だ。しかしアスファルト上には積もっていない。特に何もすることがないが起き上って、ボーっとする。NHK第一をつけて…そうだ、ラップトップのセットアップをしよう。テーブルの上にラップトップを2台並べて、昨日に引き続き新しいほうのマシンに手を加える。

そんな中だ。NHK第一『音楽の泉』この番組でずっと解説を担当しておられた、立教大名誉教授の皆川達夫先生が、今回で最後だそうだ。毎回、やさしい語り口とわかりやすい解説、古典から現代合唱曲まで幅広く番組で触れていただいた。88年から番組を担当なさっており、92歳という年齢もあって、番組を降りると決めたそうだ。合唱をやってなかったら、皆川先生にも出会えなかったな。オペラや歌劇の解説では、砕けた訳を使うなど、おもしろい回もあった。長きにわたりありがとうございました、お疲れ様でした。

9時、いったん作業を中断し、食料品の買い出し。外に出ると…足元はべしゃべしゃのシャーベット、凍ったら嫌なやつであるが。明日の朝、大丈夫かしら。
ベニマル…やってんの？駐車場の車の数がめっちゃ少ないんだけど？店に来たら、無事に営業していた。そういうわけで、いつもの食料品と、朝飯がてら弁当。まだパンは焼きあがってないっぽい、だから弁当。なにこれ？塩鯖弁当なんてあるよ。しかも作り立て、まだご飯が温かい。サラダと豚汁とセットで、買って帰る。
帰宅して、食料品を冷蔵庫に押し込み、早速いただく。出来立ては違うよね、ご飯も柔らかいし、何より鯖も大きいし。どうもごちそうさまでした。

10時、ラジオ福島、サンデーランキングに耳を傾ける。今日のお客様は、おすげさんこと菅野恵さん…のはずだった。しかしこの状況をかんがみて、恵さんの出演はキャンセル、仕方ない。
そして何より、今日でアシスタントのナッコさんが最後である。そんなナッコさんは通常運転…というより、飛ばしてないか？(笑)手塚アナももれなくツッコミまくって、やっぱりこの2人のコンビネーションよね。5年前にアシスタントに就任したときは、聞いているこちらもどきどきしていたが、今やこうして腹を抱えて笑えるようになった、すごい。ナッコさんが放送コードぎりぎりを攻めるものだから、手塚アナもディレクターさんも冷や冷やものである(笑)。
そういうわけで、ナッコさんのコーナーも今週が最後。最後の最後は、まあ盛大なる茶番よね(笑)。これもこの番組らしさかな、こうしてわかりきっていることですら、笑いに変える。それがこの番組だ。
さらにディレクターさん主役のコーナーでは、今までの中で一番ディレクターさんがいら立つ、これは放送でも言っている(笑)。いろいろあってディレクターさんが口走った『紐』という単語が、墓穴を掘ることになった。
ショートコントコーナー、最初はきりっとした役を演じていた手塚アナだが、急に福島訛りになる。そしてナッコさんが先ほどディレクターさんから引き出した単語により、パワーワード『いまいA 紐を履く』が連呼される、これには腹を抱えて笑った。そして見事にコントは成功して、5週連続成功の金一封、なんと今までで一番いいものらしいぞ、クッキーだぞ(笑)。
番組は徐々にエンディングへ向かっていくが、最後までナッコさんは通常運転。最後に花束贈呈もあったが、いつものように盛大に番組を散らかしまくって、いつも通りに終わっていった。最後とか、信じられないな。
思えばこの番組にナッコさんがやってきて、番組の色が大きく変わった。本当に最初は大丈夫かと思っていたが、このキャラのおかげで、日曜の朝っぱらからブレーキの利かない、最高のエンターテインメント番組となった。スタジオ観覧も、出張放送も、ラジオの前でも。我々リスナーを笑いの渦に巻き込んでくれたナッコさん、そして手塚アナやディレクターさんをはじめとするスタッフ陣、ゲストの皆さんには感謝しかない。来週もナッコさんがしれっと出てきそうな気がしてならない。でも終わりだもんね、本当に本当に、ありがとうございました。

13時、見逃した配信を見ようと思う。短い配信だから、と聞いていたが…尺が3時間弱あるぞ、嘘だろ。まあ、見るんだけど。そんなのも見ながら、ラップトップの設定は、相変わらず続ける。ある程度使えるようになったので、こんなもんでいいや。
引き続き配信を見て、途中でセブンへコーヒーを買いに行く。会計の際に財布からカードを取り出す、suicaでお願いします。「あ、suica…」問答無用でnanacoってか、suicaでお願いします…。
帰宅してもなお、配信を見て、今度は録音したラジオも聞いて、夕方になった。晩飯は、朝のうちに買ったもので済ませて、引き続きラジオの時間である。終わっちゃうな、日曜日。そんなことを思いながら聞いていると、無性に聞きたかった、海援隊『贈る言葉』が流れてきた。こういう偶然があるから、ラジオはやめられない。イントロが聞こえた瞬間、声にならない声が出た。
そしていよいよ22時から、ラジオ福島、KAGAMIDA TOWNの最終回。この番組も長かった、鏡田アナのメッセージ、そして今日は母心も出る。3人のトークを、しっかり聞きたい。

7時過ぎ、起きる。天気予報をチェックする…昨日まで、明日日が差すみたいな予報じゃなかった？見間違えた？洗濯するなら今日か、渋々洗濯機を回す。軽く朝食を済ませて、干す。そこから部屋掃除を、ざざっと済ませる。
その後、自転車を走らせクリニックへ。今日はすいている。先生と話をすると、胃カメラを進められた。そこまで優先度は高くはないけど、可能性として受けてみたら？くらいの話で。思い当たる節がある、考えてみようかな。
クリニックから戻り、今度は床屋へ。そしたら床屋も待ち時間もなく、すぐにやってもらえた。ついているテレビのチャンネルがどこだか知らないが、卒業ソングの番組である。カットしながらの世間話も、おのずとあのウィルスの話になってしまう。どうしたもんですかね、なんていうもんで。
すぐにやってもらえたので、すぐに終わる。昼飯時、近所の定食屋に行き、ホルモン炒め定食。これもまたタイミングが良く、他のお客さんが食べ終わったところだったので、これもすぐに出てきた。野菜が多くてよろしいと思っている。

帰宅後、ラジオを聞きながらごろごろと。録音からリアルタイムまで。その途中、呼び鈴が鳴る。「佐川急便で～す」は～い。「あ、すみません、他の人の荷物持ってきちゃいました(汗)」ようやく荷物を受け取った。何か。先日書いたように、ラップトップマシンが壊れたっぽい。なので、新しいのを買ったわけだ。ちなみに前回、買ったと書いた品物は…ヤフオクで、他の人に競り落とされたので、別なものを見つけて、そっちにした。
わくわくしながら、箱を開けた。レッツノート、今使っているモデルの次のモデル。現行型からすると、前の前のモデルになる。いいのだ、使用頻度からすると、多少型落ちしたって。未使用品だから、いいとしよう。出てきた品物を見て…形は変わらない、そりゃそうだ。ちなみに、今使っているモデルのバッテリ系統がおかしいと思われるので、新しいほうのマシンのバッテリを、古いほうに差してみた…異常表示消えたね、バッテリが壊れただけだったね…。いいやもう、新しいマシンを買ったんだから。電源を入れてセットアップ、最低限のアップデートまでは済ませた。ワイヤレスのセットアップとかは、明日にしよう。それも終わって、洗濯物を片付けて、アイロンがけもして、夕方になった。

出かけようと思って、バス停へ。だいたいこの便は、絶対に時刻表通りに来ない。しかし今日は、わりと時刻表通りに来た。土曜日の夕方だぜ？こんなことあるか？
駅前まではバスで行かず、途中で降りる。たまに行くラーメン屋へ行って、味噌ラーメンで腹ごしらえ。大盛にしたいところだが、これから用事があるので、普通森で我慢。17時半過ぎだというのに、わりと人は入っている。
食べ終えて、秋に向かって歩く。旧4号を歩いているときは感じなかったが、駅前大通に入って思う…車の数が、圧倒的に少ない。ここまで少ない？年度末の土曜の夕方よ？カラオケ店や他の店の有線放送がよく聞こえる…街中はこんな音がしていたのか。

昨今話題のライブハウス、そんなん知らんがな。やってきましたピークアクション、今日はここで『そうだ郡山ヘ行こう2 海月ひかり郡山二日連続公演~最終日~』が行われる。こういうときだからこそ、生の音楽を大音量で浴びたい。早めに来たので、特等席の一番後ろの恥を陣取った。久々のライブ仲間さんと話をしながら、開演を待つ。
一番手、サユ太さん。もしかすると、サユ太さんのライブをちゃんと見るのは、初めてかもしれない。しかも驚いた、ピークアクションにはピアノもあるのか、アップライトではあるが。その鍵盤で奏でられる音の贅沢さ。サユ太さんの歌詞は物語チック、でもメロディーは爽やかな感じ。時節柄『桜サンタ』『春風』などあったが、このタイミングだからだろう『60億の主役』の歌詞の一節が本当に刺さって、思わずうるっときた。今まで聞いていた曲が、時と場合によって聞こえ方も変わる。本人も、今だから歌う、と言っていた。確かに、このときだからこそ、曲の持っている力を感じた。
ステージ転換。BGMはジョンさんのセレクトであるが…聞き覚えのあるイントロからの、ave氏が歌うシンジプの『ロックンロール』これには会場が「こっちかぁ～」「癖強いほう…」これで会場のリアクションをかっさらうave氏とジョンさんのセンス(笑)。
二番手、MANAMIさん。つい先日まで体調を崩されており、昨日からステージ復帰。そんな中『ラスボス』や『ばあちゃん子』すっかりライブでは定番局。『ばあちゃん子』を聞き、こんな状況っだからこそ、じいちゃんの顔が浮かぶ。さらに新曲も披露、これは今後どうなっていくのか、展開が楽しみだ。『星屑シンフォニー』では、サユ太さんも加わる。鍵盤だけで聞くのも初めてだし、これはこれで新鮮だ。『星屑シンフォニー』はサユ太さん作詞作曲、なので今度はまなみさんがサユ太さんに向けて曲を作ったそうで、それをMANAMIさんが披露。これをどうサユ太さんが仕上げるのか、楽しみになった。喋りすぎにより、1曲カット(笑)。BGMで流して、と言ったら、即出すジョンさんの仕事ぶり、さすがだ。
三番手、海月ひかりさん。去年、一度ライブを見た。今回もまた、力強い歌声、かつ独特の世界観。あれはなんだろう、ブルースというのか。そしてMCで言っていたのだが、人のことを歌詞に描くとき、ラブソングにすると伝わると。なるほど、そうやって聞くと、解釈がしやすい。しっとりした曲から、パワフルな曲まで、ふり幅の広い演奏を聞かせてくれた、ありがとうございました。
大盛況のうちに、ライブは終演。ライブ仲間さんと話したりしながら、物販に並ぶ。ようやくサユ太さんの音源をゲット。まなみさんは、実は今年初だったので、ようやく新年のあいさつを(笑)。
こうしてライブを決行して、ライブ中に店内を見回せば数多くのお客さんがいらっしゃる。このご時世、これは奇跡である。みんなが求めていたのだろう、こういう数少ない機会を。そして何も考えずライブを楽しめていた時期が、いかに尊かったか、改めて問われた。全員マスク着用だし、消毒などの制限も付く、でもちゃんと対策を取って、ライブをやる。スタッフさん、演者さん、そしてお客さん、みんなの気持ちがあってこそなのだ。だからこそ、今日のライブはどの曲も本当にすごかった。ね、本当に。当たり前なんか何もない、それを感じるライブであった。みなさん、ありがとうございました。やっぱり月に一度、大きい音でライブを見ないと、それこそ体に悪い。

バスで帰宅する、わりと乗っている、立っているお客さんはいないが。無事に帰宅して、やっぱりいいライブだったと、改めて思うところである、うん。

出勤して、業務である。昨日熱を出した後輩が出勤してきて、昨日に引き続き部署内ざわつく。一応通達では、37.5度が境界線だが、そこまで出なかったとは言うが…まあみんな気になるよね。
そういうわけで、作業だ。駐在で勤務してくれていた外注さんが今日までなので、向こうに戻ってからも作業できるように、いろいろ段取りの都合がある。一番は、マシンの準備である。私が使っていたラップトップを外注さんに渡して、私が外注さんの使っていたマシンを使うようになる。
その途中、そのラップトップが、急にネットワークにつながらなくなった。あれやこれや原因を探ると。「このハブがばかになったか？」先輩があたりを付けて、それを撤去して別のハブへ。いたって快調である。
定時になり、外注さんが帰宅、私はコンピュータを箱詰めして、外注さんのところへ送る。一方部署内では…一気に下ネタ解禁である(笑)。なんせ外注さんが女性だったので…と、油断はできない。「さっき言えなかったっすけど、〇〇さん、××歳で独身とか普通に言ってたじゃないっすか」「それ、アウトじゃん」「うおぉ～！やっちまった～！」実は隣の部屋にも、女性の外注さんがいた。なのにそれを言ってしまっては…このご時世、完全にダメなやつだ…。

帰り際、吉野家で晩飯。明らかにガラガラである、こんなことある？頼んでも即出てくるし、なんじゃこりゃ。

出勤する。朝一から、ヘッドの先輩のところに、後輩から着信が。「熱出たって」「マジか」さあさあさあ、部署内がざわつく。「大丈夫だとは思うけどね」「しかしさすがに来させられないな」微熱だそうだ、だがこのご時世、微熱でも来られるとあれなので、先輩は休ませた。会社からの通達も出ている、従うしかない。
作業開始、なんかなぁ。上手くいかない。先輩に、印刷してちゃんと書いて確認しろと言われて、その通りやってみる。ここか？こっちか？なんか違う気がする。
東京のほうは、えらいことになっている。今駐在で働いてもらっている外注さんが、来週から東京に戻る。「どうなんですか？」「どうなんでしょうね…」「もしあれならば、来週からも待ってますんで(笑)」外注さんも地元の人なので、こっちにいられないこともない。いつもなら笑い話にできるが、こればかりは笑えないし妙にリアリティがある。

今期の改編、マジでいろいろありすぎな件。TBS、日本全国8時です。昨日に引き続いて、今日は毎週木曜担当。東京大学名誉教授月尾嘉男先生が番組最後だそうだ。毎週、幅広い分野からの話をわかりやすく丁寧に解説してくださって、勉強になった。やわらかい感じのこのお話が聞けなくなるのは、やっぱり残念だなぁ。

出勤して、業務である。相変わらず押せ押せの案件を、行け行けで進めたいのだが…わからんなぁ。お客さんから出てきた仕様を反映しようと思うのだが…なんかとんちんかんな感じになってる。なんでぇ～。
降ってわいた話で、盛業さんから、お客さんに収めるハードを盤屋さんが鳥に来るというので、急にパーツを取り外すことになる。しかしまあ、外す部品がいわゆる精密奇異だし電子機器なので、パーツを保管しておく袋にも気を遣う。静電気対策用の袋なのだが、これがない。そこで先輩が、保守部から調達してきた。これねぇ、一見するとただのビニールだが、貴重品なのよね。
水曜日、定退日。ヘッドの先輩「歯医者なんだよ、嫌いなんだよ…」そこから、あっちゃこっちゃの歯医者の話が出る。「あそこはだめだな」「でしょうね(笑)」話を聞く限り、マジでだめだと思う(笑)。

そういうわけで定退日なので、さっさと切り上げて、立ち読みして、ベニマルでおかずを買って帰る。帰宅してラジオの電源を入れるが、NHKのニュースはあのウィルスの話題ばかりで気が狂いそうなので、チャンネルを郡山コミュニティ放送へ。
20時になったら、チャンネルをラジオ福島に。TBS、アフター6ジャンクション。なんと今日は小関裕而特集、嬉しいじゃないか。戦前戦中戦後の3つの切り口にわけて解説されていたが、戦中の軍歌については知らなかったなぁ。聞けて良かった。

さて、今期の改編はダメージが大きい。まずは今朝びっくりしたのが、TBS、日本全国8時です。水曜日担当の気象予報士森田正光さんが、なんと今日で最後らしい。マジかよ、わかりやすい解説と森本さんとのやりとりが大好きだったのに。残念だなぁ。
さらに今日は、今期改編での一番の衝撃、ラジオ福島、ラジオでしょう。長らく番組にかかわっていた母心が、番組卒業である。録音するの忘れてた…。あの3人だからこそできた番組だったんだと思う。でも母心が決めたわけだし、母心がもっともっと大きくなって、また福島に戻ってきてくれることを願いたい。今まで本当にありがとうございました。

出勤して、業務である。ひとまず、作業を進めていく。まだ定まっていない部分もあるが、ここで作業を止めるわけにはいかない。会議室では、先輩たちがお客さんに納めるハードウェアのチェックをしている、おおむね良好のようである。
そんな中、お客さんの資料を眺めていると…これ、なんか違くないすか？「あ…」先輩と一緒に資料を眺める。「なんとかならない？」なるとは思いますけど…。作業中のものを眺める…どうしたらいいのかぁ、できないことはないと思うのだが。

出勤して、業務である。押せ押せの案件を、ずけずけ進める。その途中で、社内のクライアントPCを、業者が回収しに来た。リース品なのでね、毎年恒例の話である。みんながぞろぞろ集まって。「人多すぎね？」「邪魔か？」事務所の一画にPCが集められ、そこから玄関に横付けされたトラックに運ぶのだが…距離に対して人数が(笑)。
隣の部署のメンバーが、すんごいコンピュータをリースした。いろいろハイスペックすぎるのだが、ラップトップ、17インチ、なのにディスプレイは4K有機EL。発色はもちろんいい、しかしその解像度。「これは目痛くなるな」「視力がいい人でもきつくないっすか？」「すごいっすよね」この有機ELでグラフィックボードもすごいのを積んでいるので、動画を再生すると「これ同じ動画っすよ」隣に並べたフルHDの液晶ですら安っぽく見える…。
先週、営業さんから見積もり依頼が来ていた。そろそろはじこうかな、と思っていた矢先、先輩から進捗どうなってんの？のメールが飛んできたので、急いではじく。結果、すぐ出せよでまた怒られる。やらなかったのが悪いのだが、へぇ～。

7時、起きる。しばらくボーっとする、昨日のうちに洗濯は済ませたので、洗濯機も回さず。昨日のうちに買っておいたパンで、朝食を済ませる。ラジオはNHK『音楽の泉』ロシアの音楽家の作品だそうだが、日本の長唄をもとに着想したらしい、へぇ～。
9時前、アパートを出て、バス停へ。しまった、髭を剃っていない、まあいいや、日曜の朝、静かである。
駅前に到着、開店までちょっとだけ時間があるが、ヨドバシへ。開店前に、けっこう人っているもんなんだな。開店とほぼ同時に入店し、パソコン売り場へ。長いHDMIケーブルが欲しい、そういうわけで棚を眺めて、5mのケーブルを買う。たぶんしスプレイポートとの変換はいらなかったはず。それから、HDDレコーダなんぞ見る...価格帯はこんなもんか。

エキナカコンビニでコーヒーを買って。ポケットラジオのチャンネルをラジオ福島に。時刻は10時、手塚アナのサンデーランキング、放送開始である。その放送を聞きながらバスに乗るのだが...この番組は外で聞いたらだめだ、笑いをこらえるのしんどい(笑)。にやにやしながら、帰宅である。
そんな番組だが、本日はダイスケワナゴーさんがゲストである。浜の人だなと思うのは、演奏した『作の裏側』という曲。震災以後、つながっていない常磐線をもとに作った歌らしい。歌詞を聞いて...そうだったらいいな、と思う。しかしトークは安定して面白いし、何より鉄板『ダイエットは明日から』で盛り上がる。何よりパワーワード「神様のいたずらですかね」(笑)。
ディレクターさん主役のコーナーで、なぜかアシスタントナッコさんがディレクターっぽいことをやりたいと言い出し、とりあえず紙とペンを渡す。そこでナッコさんいろいろ書くのだが...放送に耐え得るものではなかったらしい、手塚アナもスルーしたし。ディレクターさんはナッコさんが気になってまともに進めないし(笑)。最終的に、ナッコさんの言葉に巻き込まれる。今週もまた収集がつきませんでした(笑)。
毎週のショートコントコーナー、今まではスタジオにいたのでお題は見えていたが、ラジオなのでお題は見えない。しかし手塚アナのヒントにより、わりと序盤でピンときた。しかしナッコさんには伝わらず、最後の最後に滑り込み『カンペ』のワードが出た。さっきまでやってたじゃん、とラジオの前で突っ込んだけど。
番組の終盤で、しれっと大発表があった。なんとナッコさんが、今月で番組を卒業らしい。おいおい、マジか。最初は正直、なんだよもうこの人は、と思っていた。だがいつの間にか、その予測不能な言動と破天荒さに、リスナーとして楽しんでいた。そんな番組の顔であるナッコさんがいなくなるとは、さみしくなるな。

ところで、番組を聞きながら、買ってきたその長いHDMIケーブルと、デスクトップをつないでみた、おおよそいい感じである。だいたい動画を見ようと思っていつもラップトップをつなぐと、動画再生だけで他の動作が重くて仕方ない。なので、デスクトップとつないでみたわけだ。いい感じである。

そのつないだもので何を見るかというと、エフエム東京SCHOOL OF LOCK!『キズナ感謝祭』何度か書いているように、この番組のパーソナリティーであるとーやま校長が、この３月で退任する。それを受けてのイベントだったのだが、この折、幕張メッセで行われるイベントは中止となり、代わりに動画配信となった。さっきまでやってた、内容がすごかった。
番組のレギュラー陣が登場していつもの授業があるかと思えば、校長との思い出を語ったり。リスナーとしては時々漂ういつもの授業の感じ、でも何か違う。さらにライブが中止となる中、BISHやBLUE ENCOUNTが熱いライブを届けてくれた。本当に画面の前で手を上げて、大いに楽しんだ。そしてこのラジオの中の学校が、ただのラジオ番組ではないと、退任する校長の言葉で思う。みんながいて、この学校なのだと。本当にそうなんだよね、でも校長が歩んできた道は、築いてきたもは間違っていなかった。それが証明されたように思う。笑って感動して、凄まじい７時間の配信。でも、本当によかった。ありがとうございました。

さて…飯食ってないな、でも日曜は早く寝たいな、どうしよう。