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from: yeshangさん
2014/12/03 22:19:22
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この季節北京の冬を思い出します
1986年から1991年まで、1989年(天安門事件の年)を除いて5年間、毎年夏の終わり8月末から12月末まで北京で仕事をしていました。
冬になると北京の冬を思い出します。NHKラジオ深夜便では北京の今の天気は最低気温零下11度、日中最高気温は零下1度です。
北京市内・郊外の公園の大きな湖もすっかり凍っているはずです。
北京の緯度は盛岡あたりですが、少し内陸のため夏は暑くて、冬は厳しいのです。
雪は年に数回、10センチほどの積雪があります。雪が降ると各所で暖房で使われる石炭によるばい煙や空中の石炭殻が浄化されるようで北京の人にも歓迎されますが、当時自転車大国だった北京では難儀しました。私も自転車を愛用していましたが、連日氷点下ですので、雪は解けず、解けても結氷するので困りました。当時は、校内の通勤に、土日には自転車で市内を駆けずり回っていましたので。
北京の仕事を離れては、3,4年ごとに北京を訪れていましたが、最近の北京の空気の汚れ・PM2.5のすさまじさに、訪れるのは躊躇しています。お金もないので気合いがいります。
日中関係が良くなくて、昔は100通ほどの年賀カードも退職後は20通程度に、今は8通程度ですが、それもここ数年相手からの年賀カードは少なくなっています。
私としては、機会があれば北京に遊びに行って、旧交を深めたいと思ってるのですが。
それにしても、冬が本格的になると北京での生活、料理や酒(白酒とう50度程度の蒸留酒)が懐かしくなります。
今は北京空はかすんでいますが、秋は気持ちよく澄んでいて、冬はそれなりに料理と酒を楽しんだのですが、日中両国には関係をよくする努力をしてほしいものです。今は、中国人の悪い面が噴出しているようです。
嫌韓論や中国に対する日本人の意識が極端に悪くなっていて、このままではよくないと思っている今日この頃です。
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