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  • from: とさん

    2020年04月19日 15時30分43秒

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    【組立製作】 中島飛行機 陸軍二式単座戦闘機 鐘馗 1/144 エフトイズ WKC Vol.2


    日本の第二次大戦機は、皇紀2600年(昭和40年)基準です。
    陸軍では90代の数字を引き継ぎ100式、と呼ばれますが、
    海軍は零式としていたのは周知のようです。

    二式戦、鐘馗は、
    中島飛行機に陸軍が開発発注した
    兄弟戦闘機のお兄さん。
    そう、弟は、一式戦、隼です。
    軽戦とは違い、要求事項を満たすために設計された二式戦。
    大きさはさておき、当時の世界の目標だった メッサーシュミット Bf-109 を意識して、
    日本初の重戦闘機として設計されたようです。

    陸軍は、西欧の重戦闘機の運用方法も未知であり、
    この機体の目指したものを理解することが難しかったので、
    認識されるまでに時間がかかってしまったことは、
    この機体の不幸だったようです。

    米国の鹵獲機レポートでは、日本ではもっとも合理的で優秀なインターセプターと評されていました。この大戦の航空機は、終戦時に大抵は日本外へと持ち出され、残りは破壊されていますので、普通は国内に実機は残っていません。鐘馗は、1200機以上製造されたものの、世界中に1機も残存していないという幻の機体、ロストファイターでもあります。


    さて、模型は、
    小型であることから部品もスッキリ。
    プロペラ軸は縦割り2分割の胴体にガッチリ挟まれています。

    ほとんどかくれてしまうところが残念なエンジン部品を通して
    プロペラを嵌め込みます。
    エンジン部品中央の穴は、
    少しサイズアップしておくほうが
    プロペラの回転が良いかもしれません。

    あとは、アンテナ、水平尾翼、キャノピーをつけて仕舞えば、
    下面の増槽二つと脚または脚蓋です。

    アンテナ部品は、
    ゲート位置に
    もうひと思いあってもよかったかもしれません。

    塗装も少しかスレもある感じですが、
    まぁよしです。

    鐘馗の勇姿が手に入りました♪


    部品は少なめです。


    プロペラ軸はドン突きで組み込まれています。


    エンジンはこんな感じで見えます。芯がずれるのは仕方ないですが、軸の動きが悪い、、、この段階での軸とエンジンの芯チェックをすれば良さそうですが、やっぱりサイズアップがオススメです。


    脚室の造形はこんな感じ。


    デカールを貼っていきます。


    エンジンパワーを大きくすると、エンジン径かエンジン長さが大きくなるので、結局、欧州機のように、コクピットが後方に移動して、結局似たような配置になるんでしょうか。


    前胴の長さとコクピットの位置は、コクピットの防弾による重量増加を表すように思います。この頃の航空機は、余分な機器がないので、その様子が外見に現れそうなので面白いですね。


    ま、こんな感じですね。


    エフトイズさん、スタンドアダプターは、ちょっと工学的にはアンバランス。ストッパー位置を修正しました。

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