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  • from: ひまわりさん

    2007年02月21日 06時03分52秒

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    普通の嫁

    これは最後の絵です。
    この絵の前にまだ3枚あり、
    1枚は仕掛け付き。

    「村のみんなと鬼を待ち伏せしていると、
    やはり明け方、鬼は子鬼達とやってきました。
    『道に迷ってしまいました、どうか今晩泊めてください』
    と、娘の声で戸を叩きましたが、誰も出てきません。
    『やはりあそこから入るとしよう』と恐ろしい声がすると
    鬼は屋根に登っていきました。
    隙間から一匹の子鬼がスルスルっと蜘蛛の姿で
    じざい鍵をつたって降りて行きますと、
    『それ、今だ!』と男は囲炉裏の上に叩き落とし、
    子鬼はジュウっと焼け死んでしまいました。
    『どうだい?うまくいったかい?』と屋根から鬼の声がしますので、
    男は『うん。上手くいった。』と上に向かって言いました。
    すると、鬼達は蜘蛛の姿で
    次々とじざい鍵をつたい降りてきましたので、
    男達は次々と囲炉裏に叩き落とし、
    鬼達は全て焼け死んでしまいました。
    『俺は本当に、ケチバカだったなぁ。』と男は反省して、
    今度は普通にご飯を食べる嫁を貰いました。
                           おしまい」

    ということで、「おに女房」は終わります。

    別段、面白い所は少しもないんですが、
    おばあちゃん達は笑って見て聞いてくれてました。

    よーするに。
    変な絵で面白かったのか?

    大食いの姿が良かったのか?
    人の見ていないところでグウタラのだらしない嫁が
    良かったのか?

    これは、お子様では笑わないでしょう。
    「ふ〜ん」・・・てなとこでしょうね。

    反対に、子供が笑うようなお話では、
    お年寄りには意味が判らなかったりします。

    その人の実際の生活体験に近いものじゃないと、
    感銘しないわけです。

    面白いお話でなくても良いのですが、
    その場合は、昔を彷彿させるようなものが良いようです。
    お年寄りが、まだ認知症にならないで活躍していた頃のような。

    耳から聞いた言葉が、実体験と結びつくのでしょうね。


    お年より向けの朗読ボランティア、
    こんな感じです。

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