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駆逐戦車 スコットランド(英国)を行く!!

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  • from: jagdpanzerさん

    2014年02月02日 13時29分50秒

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    2013 RUSH Clockwork Angels Tour in LONDON


    入口に全速力で駆け込みハァハァ苦しんでいると、黒人のビック・ボスに「どうしたんだ?」と聞かれました。

    「アバディーンから飛んできた」と答えると、びっくりして「あと 5分早ければ良かった」と言われました。

    場内に案内され席に着くと(みんなスタンディングでしたが)ちょうど 11曲目の 『Caravan』 が終わるところでした。

    さりげなく「11曲目の 『Caravan』 が・・・」なんて書かれても、RUSH の日本での知名度は低いので「何の事やら?」と思われるはず・・・

    まずは、【ロンドン O2 アリーナ】 をステージ側から見た感じです。

    もともと今回は、このコンサート目当てで英国へ行ったので、ドンドン行くぜ!!

    ラッシュ RUSH はカナダ出身の 3人組ロックバンド。

    席は中央が良いと思って A2というブロックを指定しましたが、実際は左寄りの ギター担当 Alex Lifeson アレックス・ライフソン の真ん前。

    1. Subdivisions
    2. The Big Money
    3. Force Ten
    4. Grand Designs
    5. The Body Electric
    6. Territories
    7. The Analog Kid
    8. Bravado
    9. Where's My Thing? (Including drum solo)
    10.Far Cry
    -休憩-

    10曲目までは古い昔の曲を演奏し、11曲目からは “ミニ・オーケストラ” を加えてタイトルの最新アルバム 『Clockwork Angels』 からの曲を演奏するという構成。

    RUSH はこの年(2013年)、デビューしてから25年以上のミュージシャンが対象で、ロックンロールに大きな影響や功績を残したミュージシャンしか選ばれない【ロックの殿堂】に選ばれたんだよ。

    ベース担当の Geddy Lee ゲディ・リー はヴォーカルとキーボードも演奏します。

    キーボードで手が使えないときは、足でペダルを踏んでベース・ラインを奏でるというので、ゼヒ生で見てみたい。

    駆逐戦車たちから一番遠くにいるこの人、ひとりで何役もこなすので忙しくてあまりこちらに来てくれません。

    RUSH の過去の DVD を観ていると、カナダ国旗などを降るファンを多く見かけるので “日の丸ハチマキ” を締めて日本人の存在を知らしめようと思い、成田空港で探したんですが見当たらず、仕方がないので “日の丸ステッカー” を買っておでこに貼ったら、公式サイトに間抜けな姿が写る始末。

    そして、有名な音楽情報誌 【ローリング・ストーン】 誌の「読者が選ぶ史上最高のドラマー」で第2位に選ばれた、ドラム担当 Neil Peart ニール・パート。

    1位は レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナム(故人)なんで、生きてる人の中で人気ナンバーワン。

    彼のファンは彼のドラミングに憧れるので、会場にバチ(スティック)を持ち込んで叩くマネをしますが、周りにも 2・3人はいました。

    曲中のほんの少しの休みの間にスティックを上に放り上げたり、指の間でクルクル回したりと駆逐戦車たち素人を喜ばすパフォーマンスをしてくれます。

    いつも写真をアップするとき気になってた 『You Tube』 ボタンを押してみよう。





    11.Caravan
    12.Clockwork Angels
    13.The Anarchist
    14.Carnies
    15.The Wreckers
    16.Headlong Flight(Including drum solo)
    17.Halo Effect(Guitar solo intro)
    18.Seven Cities of Gold
    19.The Garden

    11曲目から 19曲目までは全て新しいアルバムからの曲

    「メンバー3人を一画面でとらえるには後ろのスクリーンを使うしか手がない。しかし、そのタイミングがなかなかムズカシい」

    とは、RUSH だけで 100枚も撮影してくれた嫁の弁。

    あれほど「新しいアルバムを車の中で聞いとけよ」と、くどいほど忠告していたのに聞いておらず、「知らない曲ばっかり」と撮影に専念してくれたのは、駆逐戦車には幸運か?

    ドラムのニールが正面に見えるのは【12.Clockwork Angels】 の後半でニールのドラムキットが回転(4:55 付近)したから。



    チケットについて 2004年 『イエス 35周年アニバーサリー・ツアー』 のロンドン公演では、席指定ができたんですが今回は分からず、【Seatwave】という所から購入しました。

    この会社後で調べたら、良く言っても悪く言っても “ダフ屋” らしく、プレミア・リーグのチケットなんかも扱ってるみたい。

    最初の 10列目のチケットを買う手続きをした後、ログインして確認したら「あなたのチケットは 2013年5月12日頃届けられるでしょう」

    日本を出発するのが 5月18日ですからギリギリで慌てたところ、例の 3列目のチケットが売りに出されしかも「Seatwave にチケットがありスグに出荷出来ます」なんて書いてあります。

    しかし、これがとんだ嘘っぱちで 3ヶ月前まで待っても全然送られてこないのでメールを出したら「チケットは売った本人の息子が持っていて・・・」なんて言い訳の嵐。

    結局 5月12日に届くハズのチケットは予定より早く一か月前に来たんで、それを即 売りたかったんですが、3列目のチケットの保険として手元に置いておかないと最悪コンサートに行けなくなるので売りませんでした。

    3列目のチケットは 5月16日、出発二日前に届きました。

    20.Manhattan Project
    21.Drum Solo(The Percussor)
    22.Red Sector A
    23.YYZ
    24.The Spirit of Radio(Without String Ensemble)
    -Encore-
    25.Tom Sawyer
    26.2112 Part I : Overture
    27.2112 Part II : The Temples of Syrinx
    28.2112 Part VII: Grand Finale

    20曲目からはまた昔の曲に戻りました。

    26・27・28 は、二十分の大作 【2112】 からの抜粋なので、26曲とカウントしてもいいでしょう。

    イエスが好きな駆逐戦車が高校生のとき “ミュージック・ライフ” 誌の読者投稿欄で「RUSH なんて イエス のコピーバンド」 という投稿を読みました。

    おなじジャンルの『ピンク・フロイド』『ジェネシス』『キング・クリムゾン』 といったバンドに、どーも馴染めなかった駆逐戦車が【Moving Pictures】 というレコードを買ったのが始まり。

    来日は一度だけ、しかも就職してスグのゴタゴタと名古屋公演の場所が、なぜか三河人間には地味な瀬戸(瀬戸の人ゴメン)ということもあって完全に見逃しました。

    メンバーも 60歳になり、来日も二度とないだろうから、半分とはいえ観れて良かった。

    コンサートが終わり、グッズを買い込んで外へ出たら、午後11時を回ってました。

    こんな夜遅くに地下鉄に乗るのは初めてでしたが、コンサート帰りの客で治安の心配は皆無。

    やたら飴をくれる酔っぱらった RUSHファンの男の隣で困りはしましたが・・・

    ホテルに着いたのは、午前0時ちょうどでした。

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