こんにちは

先日、ぞお△さんも明言していましたデフ周りの強化です。
必須とは、思っていません。まめなデフオイルの交換とその時についでにギアー周りのグリスアップを行なってあげるだけでOKだと思います。（RTRの方は、SSデフケースに交換したほうが良いです）

しかしながら、SSで組んだ人や、オーバーホールをやった事のある人ならば判りますが思いのほか手間といいますか時間がかかるもんなんですよね。

そんな横着な人にお奨めの商品です。（目的は、別にあるのですが・・）

昨晩DDMより届いたJOKALISTさん部品を勝手に組んでしまいました。ご容赦・・・



Verutigoのデフロックパーツです。さらにTRの強化タイプのカップリングを今日は、お奨めします？？？　だってこれならばデフが無いからオーバーホールできないでしょ。　ほら　らくちんでしょ？

RTRでは、デフケースが樹脂製でしたがSSになってアルミ製に換わりました。　それまでは、ケースのゆがみから来るオイル漏れなどに悩まされていましたがほぼ解消しましたね。　後は、定期的なオイル交換と必要に応じたフリクションディスクの交換程度だと思います。メタル軸受け部分をベアリング化するとデフの作動がスムースになりますよ。

話は、このデフロックに戻しますが、コーナリング中に片足が浮いてしまった時に元気は、良いのだが前に進まないと言う経験をした人は、いませんか？　軽トラ乗りやジムカーナにいそしんでいる人ならば実車で経験していると思いますが片輪が浮くないし、荷重が殆どかかっていない際に本当は、荷重がかかっているほうで頑張ればよいのに荷重のかかっていないほうばかりが空転してしまい前に進まないようになってしまいます。　そんなときには、このデフロックの登場です。　どんな状態でも左右均等に駆動力が伝わるわけでどんどん加速していきます。　足元をすくわれるようなグリップの悪い路面やガレ場のようなタイヤが浮いてしまうような環境で走らせる場合に威力を発揮します。　そうです！　砂丘などには、最高のアイテムだと思います。　コーナリング中に砂をかき上げるも車両の向きが安定するまでは、前に出てこないような感覚があると思います。そんなときにでもググっと前にでるスーパーな部品なのです。

ネガが無いわけでは、ありません。
以前趣味で４輪のトライアル競技を行なっていましてその車両は、一応レギュレーションの都合でナンバーを取得しておりました。デフには、４Pというほぼデフロックと同じ状態になる部品に組替えていたのですが交差点などでUターンする時は、アクセルをガバーとあけてタイヤのグリップを失わせないと駄目でした。まるで暴走族のようで恥ずかしかったです。　デファレンシャルギアーは、Uターンなどの時に発生する内輪と外輪の回転差を適切に保ってくれる機能があるのです。　BAJAにするとおそらくタイヤ磨耗が非常に早くなると思います。　またターマックでのゆっくりとしたUターンは、ギクシャクとした物となってしまうでしょう。　しかし、BAJAらしい環境では、デフロックでもOKかな？といい加減ですが思っています。



組み立てに対しては、新品のギアーBoxを用意しました。ビレット物が出たら交換でしょう。　　そして中に組みいれるギアーは、HPI純正のOPギアーです。　このギアーは、幅が約１/２になっており大幅なフリクション低減が見込めるからです。



車軸側のカップリング、駆動シャフトの強化もしっかりと行なう徹底ぶりです。

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