サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ZZ383さん
2008/12/07 01:37:32
icon
Rezzies
Threshold Volume Compensation Chambers
Threshold って発音し難いので書けません。
気になる人はココで発音チェックしてください(笑) ↓
http://stepup.yahoo.co.jp/english/listening/index.html
とっても高価なビレットフロントバルクとかを作っているメーカーです。
自宅に放置させてたのですが、やっとこのパーツを組みました。
まだ走行はさせていませんが、作動させてみると鳥肌が立つくらいに完璧です。
実車のショックの動きそのものです。
構造的には、窒素ガスではなくスプリングという点を除けば、
OHLINSのバイク用ショックに似ています。
ピギーバッグ内がブラダではなく、フリーピストンを言う点でもOHLINS的です。
このピギーバッグの組み方は4種類あります。
ウチ2つは特殊な動きをするので省略します。
付属マニュアルではパターン2のプログレッシヴ仕様の組み方だけ掲載されています。きっとコレが基本で効果が大きいからでしょう。
パターン1は、2ピストン、ノースプリング。
パターン2は2ピストン&スプリングです。
パターン1はとてもスムースな作動をします。
通常だと、縮む時には弱圧縮、伸びる時には負圧になって、
ショックの作動の抵抗になりますが、パターン1の組み方だとそれがなくなります。
この動画がパターン1の動きです。↓
http://jp.youtube.com/watch?v=wFqW-3NxkSw
パターン2はフリーピストン1とピストン2の間にスプリングを入れ、間の空間の空気もエアスプリングとして使っています。
このパーツを組むときの特徴は、ダンパーロッドを目一杯伸ばした状態で組むこと。
つまりオイルが目一杯入ることです。
通常はこれだとショックが縮みませんが、液圧縮が始まる前に、フリーピストンが押されてロックされるのを防ぎます。
外部アジャスターを回して、固定ピストン2の位置を変えることで、
フリーピストンの作動圧を変えます。
ショックが伸びた状態では、フリーピストン1はストップ位置で止まっているので内圧はフリー、
ショックが縮み始め、フリーピストンが動きだした段階から徐々に圧があがり、プログレッシヴ効果を作り出しています。
ストローク過程では、当然伸びようとする力が加わりますので、サス自体は硬くなります。
メインスプリングの調整も別のものになるはずです。
ショック単体でロッドを押し込むと、自然に伸びてくる部分がパターン1と違うところです。
高速で作動させると内圧でのダメージが気になります、
今回も最初は使い込んだSSのショックで組みましたが、
何回か作動させていると、ダンパーロッドからオイルが漏れてきました。
Oリングを交換したら直りましたので、このパーツを組むときには新品のOリングに換えるか、オプションの”アンブレラシール”に換えるほうが良いと思います。
まだ走行させていないのでわかりませんが、
単体で作動させた感じは、一回りも二回りも容量が大きくなったようなスムースさです。
僕程度のドラテクでは体感できるか???なのですが、
メカ好きな人、実車のショックを触ったことがある人なら、この動きを見ただけでも満足できるかもしれません。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件