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みどりのゆび Green Fingers

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from: lapisさん

2008年07月23日 02時17分09秒

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東西 ガーデン巡り

ガーデンや植物園を訪れたら、その楽しいひと時を他の皆さまと共有するのはいかがでしょうか。もちろん、花の展示会やオープンガーデン、PlantFairや植


ガーデンや植物園を訪れたら、
その楽しいひと時を他の皆さまと共有するのはいかがでしょうか。
もちろん、花の展示会やオープンガーデン、Plant Fairや植木市なども
けっこうですよ。
忙しくてなかなかそういう所へ出かけられない方も、
この掲示板で一緒に楽しんでいただけたらうれしいですね。

掲示板にすでに書き込みをして下さった場所も、
お暇のある時にもう一度書き込みしていただけるとうれしいです。
また、最近訪れた場所でなくても、
あるいは同じ場所が重なってもかまいませんよ。
ガーデンや植物園は季節によってその表情が変わり、
植栽も変化していますから。
そして、同じ庭でも見る人が変れば
また違った感性で見ることになると思いますので。

メッセージ欄が出たら、スレッドタイトルのRe:の欄を消して、
訪れたガーデンの名前をタイトルに入れて下さいね。
それと、訪れた日を書き込むのもお忘れなく。
それぞれのガーデンにコメントをつける場合は、
いつも通りRe:で書き込んでください。

皆さまの書き込みを、楽しみにしています。

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拓也

from: lapisさん

2009年02月27日 09時03分12秒

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「チェルシー・フィジックガーデンの Snowdrop Days 」

2月14日にチェルシー・フィジックガーデンの Snowdrop Days に出かけてきましたので、みなさまにほんの少しだけ小さな春の兆しをお届けいたします。

フィジックガーデンは、1673年ロンドン薬剤師協会によって作られたロンドンで一番古いガーデンで、様々な薬用植物が栽培されています。
日本で言えば、薬草園と言ったところでしょうか。
そんなわけで、ここではスノードロップも薬用植物の一つとして栽培されています。

この薬草園は冬の間は閉園しているのですが、スノードロップの時期に二日間だけオープンになります。
大きな庭園に比べると、4エーカーと言うこじんまりした敷地ですが、100種以上のスノードロップが栽培されているとの事。
(いったいどこに100種も植えてあるのかわかりませんが)

昨年は暖冬だったので、訪れた日(2月上旬)にはかなりの品種がすでに開花を終えていたのが残念でしたが、今年は反対に寒波の影響で随分開花が遅れているようでした。
自然相手のことは、本当にタイミングがむずかしいですよね。
寒波が緩んで、私が出かけた次の週が一番いいタイミングだっただろうと思われますが、こればかりは仕方がありません。
春を告げる最初の花を楽しんでいただければうれしいです。



Snowdrop Theatreと呼ばれるひな壇です。
オーリキュラのひな壇飾りがよく知られていますが、スノードロップもこんな展示の仕方がされます。
小さな「雪の耳飾り」が引き立つように、外側はスカイブルーですが、内側は黒いひな壇にダークブルーのカーテンとスカイブルーのタッセルというシックな設えです。
今年は鉢上げする花も開花が遅れたせいか数が少なく、少々寂しい感じです。

ちなみに昨年はこんな風でした。


スノードロップは、なんと1000種近い品種があるそうで、
花の形や大きさ、グリーンの部分の入り方などそれぞれ微妙に違いがあって
専門家でも名札をなくすとなかなか判別がつかないとのことです。
日本ではそんなに多くの品種を見ることはあまりないだろうと思いますので、
少しご紹介しますね。


Galanthus 'Javinia'


G.'Angles Abbey'


G.'Will Thompson'


G.'John Gray'


G.'Lady Beatrix Stanley'


G.Elwesii'Anglesey'


G.'Magnet'


G.'Cordelia'


G.Gracilis


G.'Lavinia'


Eranthis (英名 Winter Aconite)
スノードロップと同時期に咲き始めるので、庭園などでは一緒に植えられていることが多いのですが、この花が咲くと辺りがパァーッと明るくなるような冴えた黄色です。


冬の庭には欠かせないChimonanthus Praecox 蝋梅。
香りが何とも言えませんね♪
ここのはかなり由緒ある古い株のようです。


Garrya
これは冬のシュラブとしてぜひご紹介したいと思いながら、今まで機会がなかったのですが、ウォールガーデンの壁に這わせてあるのは大きくなると本当に見事です。
ここのは自然のままの樹形ですが、タッセルがとてもいいでしょう。


こちらも冬の庭には欠かせないCorylus avellana'Contorta'(英名Corkscrew Hazel)
これも大きくなると曲がりくねった枝振りが渋くてなかなか味わいがありますよ。
秋にはヘーゼルナッツが生ります。

いつも繰り返し書いていますが、可愛い花だけでなく、そのバックグラウンドになるシュラブや樹木の良さや面白さにも目を向けてほしいと思います。


ここのメーンはもちろんハーブですが、今はまだこんな状態です。
また夏にでもご紹介できればと思います。




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