「Re:Re:妖精の森に迷い込んで」


ムクさん、
＞そんなに沢山のブルーベル分球で増やしてるんですか？タネで増やしてるんですか？
どちらにしても人の手で植え広げてあるんですよねぇ？
それとも勝手に殖えられる環境なのかしら？？

イングリッシュ・ブルーベルを保存するために、種を蒔いて増やす努力をしている場所もあるようですが、普通は雑木林の手入れをきちんとして、春には日が差し込む環境を整えてブルーベルが自然に増えていくお手伝いをしていると聞いています。



それに、この前書いたようにそこは鳥のサンクチュアリのような場所なので、
サイトを見つけたのですが、「春にはこんな鳥が見られますよ」と言うような鳥の情報のみでした。
隅っこにそっけなく、「ブルーベルやワイルドフラワーも咲きます」と記されているのみです。
最優先は鳥の保護で、鳥や小動物が住みやすい環境を整えてやる努力が、
ブルーベルにも住みやすい場所になっているということなのでしょうね。

そうそう、キツネがブルーベルの波の間を悠々と歩いていましたよ。
鳥のさえずりは、それはもう、すばらしいものです♪
鳥のさえずりと風にそよぐブナの葉ずれの音しか聞こえない世界でした。

「Re:目には青葉・・・」
ムクさん、
チュンちゃんは残念でしたね。
一旦元気になっていただけに、余計に落ち込んじゃいますよね。
ムクさんはやれるだけのことはやってあげたのだから、
あまり気落ちしないでね。

鳥さんと言えば、同居人によると、世代交代をしてもうちの庭に来てくれていた
ロビン君は冬のある日から突然姿を見せなくなってしまったとか。
おそらく厳しい冬が越せなかったのだろうと思います。

うちの庭には近所の猫たちがよく来るのですが、
何年か前にいたずらばかりして鳥や魚を取っては半殺しにして遊んでいた
ベンガルの兄弟猫が引っ越して行って、やれやれと思っていたのに、
別の隣人がまたベンガルを飼い始めて・・・それがまた悪さばかりするのです。
唯一隣の猫Tiggyがそういうことをしないのですが、
一度ネズミを捕ってきて隣人に見せたのを褒められてからは、
ネズミ捕りに命を賭けるようになってしまって。。。

ここ２週間ほど隣人がホリデー中なので、私がTiggyの世話をしているのですが、
一昨日餌をやりに行ったら、部屋の中でちっちゃいネズミにじゃれついていて・・・
見ると、どうやらwood mouseのようで、急いで紙袋にキャッチして庭に放したのですが・・・
昨日、死んでいるのを見つけました。
どれくらいの間もてあそばれていたのかわからないのですが、
その間に弱ってしまったのでしょうね。

猫に、ラットはいいけれどマウスはだめと言い聞かせるわけにも
いきませんしねぇ。。。

wood mouseは、こんなのです。（telovationから拝借）
http://toolsmust.com/computers-notebooks/going-green-with-wooden-mouse/
あ、これじゃあなかったね。 (^^ゞ

体長１０ｃｍにも満たない小さいネズミで、耳と目が大きいのが特徴。ポターのお話の中にも出てきますね。

http://www.the-piedpiper.co.uk/th1g.htm


コルクウィッチアがきれいですね♪
こちらもそろそろウツギの類の時期に入りますよ〜。

ピンクに芍薬もきれい♪
うちのダークレッド（牡丹色？）のは、すでに散ってしまいました〜。
白いのはどうやら今年も葉っぱだけで終わりそうです。

ヒメフウロはこちらでも同じものが野原や道端によく生えていますよ〜。
学名のGeranium robertianumから、普通はHerb Robertと呼んでいますが、
寒くなると真っ赤になるのでレッド・ロビンと呼ぶ人もいます。


aloeさんのロビンちゃん達も無事に巣立って行ったようですね♪
ロビンって、けっこう意外な所に巣を作りますよ。
うちでも以前に終わった後のロングポットにマルチング用のバークを
置いたままにしてしていたら、その上に巣を作ってましたよ。
まったく無防備な場所だったので、猫にやられないかとひやひやしていましたが、ある日空っぽになっていたので無事に飛び立ったようでした。
昨年のブラックバードも前日まで親が餌を運んでいたのに、
次の日にはすでに巣立ちをしていました。
鳥でも動物でも、すぐに飛んだり立ち上がったりできないと、
生き残ることができないのですから、自然界は厳しいものですね。
長〜い間親の世話になってるのは、人間くらいなもんでしょうかしらね。

うちのクレマティス・モンタナですが、
あまりにすごくてとうとう塀を押し倒してしまって・・・
秋に塀を新しくしたので、その時にばっさり切ってもらったので
(と言うよりは、切らないと塀が建てられなかったので・・・）、今年は殆ど花を付けていません。
昨年は根元にブラックバードが巣を作っていたのですけれども。



ちなみに塀を倒してしまった恐ろしいモンスタナを貼っておきますね。
イギリスではモンタナは一番普通にあるクレマティスで、
何もしなくても勝手にどんどん大きくなりますが、終いには恐ろしいことになるので、
注意が必要だということをつくづく実感しました。



これもあまりに大きくなりすぎて、見上げるような上の方に咲いているライラック。



ついでにお隣の借景、狂い咲き満開ライラックも。
いつもうちの白いのが終わる頃に咲き始めるのですが、
今年は同じ頃に咲いています。
と言うのも、うちのが昨年よりも１ヶ月遅れだからです。



つぼみの時の方がいい色で好きです♪



ツリバナもいつの間にか咲いて、いつの間にか散ってしまいました。
(お隣の庭から撮った方が、風情があるみたい）

「Re:妖精の森に迷い込んで」
lapisさん
素晴らしいですね！！惜しげもなくありがとうございます！
見ようと思って行って見れる訳じゃぁないんですね。

奇跡ですねぇ。
ムクんちは乾燥してるからワスレナグサがちとっも殖えないからワスレナグサの群生でもきっと感動でしょうけど、まだ一度も見たことがないイングリッシュブルーベルの群生を見たらどうなっちゃうかわかりません。
そんなに沢山のブルーベル分球で増やしてるんですか？タネで増やしてるんですか？
どちらにしても人の手で植え広げてあるんですよねぇ？
それとも勝手に殖えられる環境なのかしら？？

「Re:Re:Re::Re:目には青葉・・・」

こんばんは。
昨日はネガティブですみません。
今日は休みだったので大分イイです(-ω-;)
夕方庭の見回りに行ったらシャクヤク咲いてましたΣ(￣□￣!)

去年の開花は５月６日だから三週間くらい遅れましたね。
ここへきてまた３月並みの寒さなんだとか(=_=;)ゲンペイコギクとかフウロソウみたいな小さい花がカワイイです♪

kotokuさんはＭさんとこで丸い葉っぱのゲラは持ってないと仰ってましたが、こーゆー細かい葉のゲラはお持ちなのでしょうか？
↓これはフウロ草の名前で売ってたのですが、ヒメフウロでしょうか？葉が真っ赤になったりしてお気に入りです♪
シルバーシャドウっていうゲラニウムが欲しいのですが、タネとか売ってるのかしら？？

aloeさんのモンタナ、ホントに見事ですねぇ！
ムクんちのは今年は５輪くらいしか咲きませんでした(つдｉ)シュミエンで花数を増やす剪定方法をやっててそれに習って剪定してるのがどうも悪そうだから今年は剪定しないでおこうと思います。

もたもた書いてたら先にaloeさんの書き込みがあったので投稿し直します♪

aloeさん
ありがとうございます(Ｔ＾Ｔ)
別の巣の雛たちの声が今日はしなくなってたからあの子もホントにもうちょっとで飛べたんだろうな・・とガックリきます。
余所んちの親鳥に駆け寄って口を大きく開けて餌をねだってた姿が忘れられません(つдＴ)メソメソ。
いい加減この寒さ、どうにかしてよ！とお天気にまで腹が立つ今日この頃です。
ロビンちゃんはツバメみたいに子育てが上手くいったお家には翌年も巣作りに来てくれるのですか？
心配ごとが増えるのは困るけど小さなロビンちゃんが巣立っていく姿を間近で見られるなんて幸せですネ♪

「Re:Re::Re:目には青葉・・・」
ムクさん悲しい思いをしましたね。
実は私もちょうど同じ頃同じ様に鳥と奮闘していました。

前回書き込みした日の夕方(同じ火曜日です！）夕飯の支度をしていて例のハンギングバスケットに植えてあるローズマリーを使おうとゴソゴソ枝を折ろうとしていたら小鳥が巣から飛び出し、一匹はパティオに、もう一匹はパティオの隅の茂みに飛んで(落ちて？)行きました。
パティオの子は庭に飛んで言ったので自分で飛べるんだと安心しましたが、茂みの子はゴソゴソ音はするんですが姿を見せず、懐中電灯を持ってきて暫く探しましたが見つけられませんでした。
私が脅かしたせいで巣から落ちてしまい、両隣には猫がいるし暗〜い気持ちになってしまいましたが諦め部屋に戻りました。
その後も気になり何回も料理の途中探しましたが見つけられませんでした。
…が暫くしてハンギングバスケットを見ると何とチビッ子が二匹羽をバタつかせながらバスケットにぶら下がっていて、次の瞬間一緒に庭へ飛んで行きました。。二匹とも飛ぶことが出来て自力で巣にも戻れていたみたいで安心しました。
その日の夕方はちびっ子達の飛行練習と親鳥の声援でとっても賑やかでした。短距離、超低空飛行でドッテッと茂みに着地する子や、ちょっと上手に飛べる子は自由に飛び回り(でも庭の近くだけ)木の枝にとまり誇らしげにさえずっていました(声はまだ子供)。
そんなチビッ子や親鳥の姿を見れ本当に和まされました。

でも今日(多分昨日も)はもう巣は空き家になっているようです。
鳥の習性は知りませんがあんなにヨチヨチでもう巣立ったんでしょうか？ちょっと心配になります。

ムクさんのチュンちゃんは残念でしたが、ムクさんは手のひらでチュンちゃんの温もりを感じることが出来たのならその子はお役目を果たしたんだと思います。
元気出してくださいねー。


この子ベンチの隙間に足が入りドテッとなってました。

見にくいですが右が親鳥、左にチビッ子がいます。

「Re::Re:目には青葉・・・」

こんばんはー。
ここ３日ほど鬱です(´・ω・｀；)
火曜日がお休みだったのですが、
ムクんちのハンターキャットがまたチュンちゃんを獲ってきてしまって・・いつものことだ・・すぐ死んじゃう(Ｔ＾Ｔ)と思って埋葬場所を考えながら両手で包んで温めていたら・・なんだか鼓動が！(￣□￣!)
足も動きだして・・・もしかしたら助かるかもしれない！頑張ってチュンちゃん！！
ってしばらく両手で包んでいたら・・餌くれー！って大口あける程元気にo(^-^)oこの子は強いなぁって感心しつつ、パンやらうどんやら食べさせつつ様子を見ていると・・大きな鳴き声を出すようになったから去年ヒヨちゃんをリリースした時のようにカゴごと外に出して親を呼んでみました。
一度母鳥と思われる雀が餌をやりに来ました。
でもカゴから出せないのを悟ったのかどこかに行ってしまいました。
小一時間したら父鳥と兄弟と思われるスズメと母鳥の３羽で様子を見に来ていたからカゴから出して接触させてあげようと思って松の木にたけてやったのだけど雛はまだ飛べないから地面に落ちて大声で鳴いてました。
暫く餌やりして羽根が丈夫になったらリリースしてあげよう♪って、もう絶対返せる！と思って部屋に連れ帰ったのですが、
もう大丈夫と思って油断してしまったせいでカイロとか入れずに小箱にティッシュを詰めて暗くなったら寝かしてあげたのです。



朝起きたら・・


(Ｔ□Ｔ)うわぁぁぁぁぁん

信じられない！あんなに元気だったのに！私が寝てしまったばっかりに。。。。。。
やっぱりひな鳥はどんなに羽根がフサフサに生えてても絶対人間の体温以下にしてはいけなかったのですね。

多分、ホントに多分ですが寒くて死んでしまったようです。
悔やんでも悔やみきれない。
もう一生寝たくない！と思うほどのショックでした。
仕事が休みなら寝ずに抱いていてあげたのに・・本当に可哀相なことをしたと仕事に行ってもトイレでこっそり泣いたり、一日中上の空でミスばっかり(´・ω・｀；)
去年ヒヨちゃん無事リリースの後もチュンちゃんのリリースに失敗したのだけどその経験が全く活かせなく自分に腹が立ちます(=_=;)
いつもこの時期は悲しい別れがあって自分の誕生月なのに大嫌いです。
aloeさんちのロビンちゃんが無事に巣立ちますように(￣人￣*)

鬱鬱としたこと書いちゃったので華やかな庭の花を。
コルクウィッチアのその後

アヤメと相性がイイです♪

ボリジも不気味なほど咲いてます(A^^;;)

地面を這って咲くバラ、メイクイーンはもうすぐ満開です




ビオラはもう終わりだからこれが最後かな？

まだ相当滅入ってますので皆さんへのレスは後にしますね<(. .)>ごめんなさい。
今週は謝ってばっかりです(沈)

「妖精の森に迷い込んで」


今年もブルーベルの季節になりました。

４月下旬頃から雑木林の中が少しずつ淡いブルーに染まり始めて
いましたが、ずっと低温が続いていたので足踏み状態だったのが、今月中旬になって急に気温が上がったために一気に花開いたようです。

ここは、Footpathを散歩していて、たまたま迷い込んだ森の中でしたが、
行けども行けども小道の両側はブルーベルの海原が続くという
素晴らしい場所でした。

１時間以上歩き続けても、誰にも出会うことなく、目にはブルーベル、
聞こえてくるのは鳥たちのさえずりだけ、そして森全体にブルーベルの
優しい香りが漂っている・・・という至福の時間を過ごすことができました。













部分的にワイヤーが張ってあるのですが、ブルーベルを守るためというわけでも
ないらしく、あとで調べてみるとこの場所はどうやら鳥のサンクチュアリのような
場所らしくて、ブルーベルを見せるためにオープンするということもないようでした。
と言うことで、場所は伏せておきますが、
うちから車でほんの３０分で行ける所にあります。
花好きの周りの人たちに尋ねても、だあれも知らないようです。



妖精の花と呼ばれるのがよくわかるような可憐な花ですね。

「:Re:目には青葉・・・」
こんにちは
lapisさん、皆さんお久しぶりです。
こちらは毎日夏のようなお天気です。
皆さんのお庭花いっぱい！やっぱり花は和みますねー。

…先ずは、うちのパティオのハンギングバスケットなんですけど


こんな人の出入りするところにロビン(多分)が巣を作っていて、中の様子は見えませんが親が餌を運ぶたびに小鳥の鳴き声が聞こえ癒されてます。


随分昔にkotokuさんに紹介して貰ったナデシコ、確かkotokuさんのはブルーぽかったですよね。。あれはまだ見かけたこと無いですが、赤、ピンク、クリーム色と色々試しましたが皆一年限りでしたがこの白は今年も復活、と言うか去年より大きくなりました！鉢植えのドライな環境でも元気いっぱいです。もっと増やそうと計画中です。でもガーデンセンターでも余り見かけないんですよ。


アジュガが凄いです。


でも私はこっちの斑入りの方が好みです。


スズランもヒッソリ咲いてます。


勿忘草は終わりかけですが写真でイマイチうまく撮れないこのクレマチスは今満開です。ホントはピンクです。c. montana rubens

☆Chelsea Flower Show　のお知らせ

今年も明日からチェルシーフラワーショーが始まります。
(５月２５日〜２９日）
世界のガーデニングのトレンドはこのショーから始まる
と言ってもいいほどの大きなイヴェントですが、
厳しい冬だったため、デザイナーたちはプランツの変更など
例年よりもずっと大変だったようです。
お天気にも恵まれて、素晴らしい展示が見られることと思います。
残念ながら見に行けない方は、下のサイトでお楽しみ下さいませ。
サイトは毎日更新されます。

RHSのサイト
http://www.rhs.org.uk/Shows-Events/RHS-Chelsea-Flower-Show/2010

BBCのサイト
http://www.bbc.co.uk/chelsea/


☆BBCの番組　’Springwatch’のお知らせ

春と秋恒例の’Springwatch’が戻って来ました。
イギリスの自然について知るには最適の定番のライブ番組です。
BBC チャンネル２　５月３１日(月）８p.m.から約２週間連続

http://www.bbc.co.uk/nature/uk/

日本の方には、上のサイトでビデオなどがご覧いただけます。(毎日更新）
うっかり見逃したイギリス在住の方はiPlayerでご覧下さい。

すでにスペシャル番組が先週から始まっていますが、
いずれも素晴らしいドキュメンタリーでしたので、
ぜひiPlayerでご覧になってください。
（日本からＢＢＣのiPlayerが見られるのかどうか、ちょっとわかりませんが、
トライしてみて下さい。）

「Re:Re:Re:Re:目には青葉・・・」
ムクさん＞なるほど。たぶん掲示板の画像の横幅の最大が480なので元画像をそれぐらいにしておくと、保存時にあまり縮小されなくてすむかもしれないですね〜プロパティ見ていて今気がつきました。

八重のコデマリカワイイヽ(o^∇^o)ノ♪ってオオデマリも良いですね〜〜白花好きの本領発揮ですね。