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†詩置場†

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from: ジャニス†さん

2007年03月18日 18時16分15秒

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ハジマリ 7ー1

シンの職場にサヤカが配属されてきたのは一ヵ月前だった。サヤカは主婦だったがスレンダーで若々しい感じである。シンは研究室の主任をしていた。二人は机を並べ


シンの職場にサヤカが配属されてきたのは一ヵ月前だった。

サヤカは主婦だったがスレンダーで若々しい感じである。
シンは研究室の主任をしていた。

二人は机を並べて仕事をしていてシンは毎日親切にサヤカの指導をしていた。

「サヤカさん、今度の土、日を利用して富士山のキャンプ場へ行くんだけど一緒に行ってみない?」

「キャンプですか、楽しそうですね。行ってみたい」

キャンプのメンバーは男性は前田課長とシン、女性は野村とも子とサヤカである。
リーダーは前田課長である。

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from: ジャニス†さん

2007年03月21日 11時41分48秒

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「ハジマリ 7ー5」

前田とシンは個人用のテントを四つ設営した。

テントの設営が終わると、前田は木の枝を集めるため林の奥へ入って行った。
シンは女性のためにトイレを作った。

二人が作業を終え川原に戻ってみると、うまそうな匂いが辺りに漂っていた。

「おっ、うまそうだな」

前田は今拾ってきたばかりの木の枝を火の中に放り込んで言った。

「本当だ。サヤカは料理が上手だね」

シンが言った。

「あら、そんなこと」

サヤカはシンに誉められ、少し赤くなりながら言った。


固形燃料を持ってきていたがバーベキューには木の枝のほうが火力が強い。

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