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†詩置場†

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公開 メンバー数:5人

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from: ジャニス†さん

2007/03/18 18:16:15

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ハジマリ 7ー1

シンの職場にサヤカが配属されてきたのは一ヵ月前だった。サヤカは主婦だったがスレンダーで若々しい感じである。シンは研究室の主任をしていた。二人は机を並べ


シンの職場にサヤカが配属されてきたのは一ヵ月前だった。

サヤカは主婦だったがスレンダーで若々しい感じである。
シンは研究室の主任をしていた。

二人は机を並べて仕事をしていてシンは毎日親切にサヤカの指導をしていた。

「サヤカさん、今度の土、日を利用して富士山のキャンプ場へ行くんだけど一緒に行ってみない?」

「キャンプですか、楽しそうですね。行ってみたい」

キャンプのメンバーは男性は前田課長とシン、女性は野村とも子とサヤカである。
リーダーは前田課長である。

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from: ジャニス†さん

2007/03/23 14:23:33

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「ハジマリ 7ー6」

夜になるとさすがに冷え込んできた。

都会からさほど離れているわけではないのに空気が澄んでいる。
空を見上げると零れ落ちそうな星が輝きを競い合うように輝いていた。


「綺麗ねえ。家にいたらこんな星空なんて見上げてる暇もないものね」

サヤカととも子はアルコールも回り、愚痴を言い合ったり楽しい会話を続けていた。

前田とシンも男同士の会話で盛り上がっているようだ。

「さあ、明日もめいっぱい楽しむためにそろそろ寝ようか」


サヤカは久々のアルコールに興奮冷めやらず、逆になかなか寝付けなかった。

「近くにいれば平気よね」

サヤカは一人で散歩に出掛けた。

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