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from: ジャニス†さん
2007/10/29 04:07:40
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夢
大嫌いでありえない程の高所にあるアスレチック。
いつ落ちてもおかしくないのに、決して落ちない。
山奥に流れる澄んだ川。
泳いでいる私。
私以外にも数人の人がいて、当たり前のようにみな同じ方向に向かって泳いでいく。
ふと目の前にあらわれる
駅のホーム。
電車が通り過ぎるとホームの向こうには海岸が見える。
私は川から上がって改札口を入り、ホームから線路に降りる。
その向こう側は海だから。
そこで何かを見つける。
何かを拾い、砂を払ってから大事そうにポケットにしまう自分を私は夢の中で見ている。
ソレがなんなのかは判らない。
川に戻るためにホームに上がり、改札を出ようとするのに出られない。
切符を持っていないから。
戻りたくないのを切符がないせいにして、改札の前で立ち止まる自分を見てる。
海は嫌いなはずなのに、
引き返すことは出来なくて大好きな場所には戻れない夢。
ポケットにしまったものを
握り締めているのに、掌の中身はいったいなんなのかすら判らない。
一歩も動けずに、たくさんの人が行き交う中で、ただ泣いている自分を私は泣きながら見つめていました。
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