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from: ジャニス†さん
2008/04/27 12:35:16
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もう一つの夢
旦那が寝ている。
私は寝顔の写真を撮った。
しかも本格的な一眼レフカメラで。
顔をあげると寝ていた旦那が父親に変わっていた。
特に気にすることもなく私はカメラを持って家に入り、暗室でフィルムの現像を始めた。
現像した写真はボヤけていて、ガッカリした私は再度写真を撮るために父親のもとへ…
今度こそシッカリ写して暗室で現像を始める。
出来上がった写真は何故か眠っている父親の顔だけがポッカリ浮かんだ心霊写真のようなものだった
「何これ気持ち悪い…」私は呟いて写真を破り捨てようとした。
するとそれまで父親だったはずの写真が、ある芸能人の顔に変わっていた。
不思議なのはその芸能人が名前こそ知っているけど、好きでも嫌いでもない…それどころか寧ろなんの興味もない人だったこと。
テレビでたまーに見かけることのある父親と同じくらいの年齢の落語家だった。
突然、私の前に霊能者が現れ「この人は悪霊に取り憑かれています。お祓いをしたほうがいいので起こして連れてきなさい」と言われました。
私は「はい」と素直に、その父親と摺り変わった落語家を起こしに行きました。
コメント: 全2件
from: ジャニス†さん
2008/04/27 22:53:56
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「Re:もう一つの夢」
落語家を起こそうと肩を揺すると、またもや違う芸能人に代わっていた。
その人も特に好きでも嫌いでもない人で、それでも最近は頻繁にテレビで見かけるようになった人
こちらは私より少し若いはずだ。
彼は目を覚ますと、歩き出した。
私は後をついて歩いた。
段々畑のようになったところに凄く澄んだ水が張っていて、その淵を歩いて行った。
透明で水色で冷たくも温かくもなく、水の音もしない。
彼はまるで私がついてくるのを確かめるかのように振り返りながら歩いた。
このままついて行ったら何処に行くんだろう?と考えてたら目が覚めた。
from: ジャニス†さん
2008/04/28 06:18:28
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「Re:もう一つの夢」
キーワード〓
眠る、写真、父親、芸能人、水
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