コメント: 全7件
from: ジャニス†さん
2010/03/29 02:17:07
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「Re:夢」
ブルーベリーパンが焼き上がり、オーブンを開けると想像していたよりもだいぶ綺麗な色でした。
生の実を混ぜたら真っ黒になっちゃうんじゃないかなー?と思ってたから。
フランスパンの生地にブルーベリーを混ぜて丸く大きめに丸めた物で、その焼き上がりをスライスしてみたら
真っ白いパンにマーブル模様のブルーベリー・・・
それに、とってもいい香りがしていました。
「これでいーじゃん!」
後ろからいきなり声を掛けられてビックリ!
振り返ると、最初は誰だか判らなかったんだけど、背が高くて細くて、金髪に近い茶髪のロングヘアーの女性・・・
あれ?どっかで見たことある?
タレントのマリエでした。
でもなんで?
なんでこの人がこんなとこにいるの?
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from: ジャニス†さん
2010/03/28 18:00:48
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「Re:夢」
オーブンは大きいけど1つしかなくて、焼かなきゃいけないパンはたくさんあるのに、少ししか焼かない。
焦りもしない。
そのうち、鉄板に並べてあったパンの発酵が進み、どんどん膨らんでくっついていきました。
私はそれを眺めながら、温まったオーブンにブルーベリーのパンを3つだけ並べました。
焼き上がりを待つ間、歌を歌っていました。
東京事変の歌を思い付く限りエンドレスで・・・
喉が渇いて声が掠れるまで歌っても焼き上がらず・・・
オーブンのタイマー(何故か別物)をセットし忘れていることに気付きました。
きっと通常よりも数十分長く焼いているはず・・・でも不思議と焦げ臭い匂いはしませんでした。
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from: ジャニス†さん
2010/03/28 03:20:47
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「Re:夢」
兎に角、緑色のグローブを選んではめて、オーブンを開けたのです。
夢の中って、覚えてなくてもいいよーなことまで事細かに覚えてるもんですね。
書かなくてもいーんじゃね?って話でもありますけど←
大きなオーブンなのに、開けてみたら、真っ黒に焦げたパンが3つしか入っていませんでした。
あーこんなに焦げちゃって・・・
温度が高過ぎたのかな?
時間が長すぎたのかな?
なんて考えてました。
問題はそこじゃなくって、これから「今、形成してるパン」を全て焼かなきゃいけないって時に
なんでオーブンにパンが3つしか入ってないんだ!?ってことだと思うんですけどね。
時間が迫っているのは知ってて、全部を焼き上げなきゃいけないのも解ってるのに、何故か急ごうとはしませんでした←
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from: ジャニス†さん
2010/03/27 15:50:02
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「Re:夢」
そして、私が生地を伸ばしている隣のテーブルには、発酵させた生地と成形されたフランスパンが並んでいます。
到底、1人で作ったとは思えない数のパンでした。
パンの焼き上がりを知らせるアラームの音が広い工場に響いて、ものっそいビックリして麺棒を落としました。
落とした麺棒はちょうど私の左足の甲に当たったので「痛いっ!」と大きな声を上げてしまったのですが
驚いただけで大して痛くなかったので、またビックリしました。
とりあえずオーブンの扉を開けてみようと素手で取っ手を触ろうとしたのですが、何故か熱そうな気がして、
オーブンの横にかかっていたカラフルなグローブの中から緑色のモノを選んで、手にはめてみました。
よく考えてみればオーブンの取っ手が熱くなるはずはないんですけどね。
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from: ジャニス†さん
2010/03/27 15:41:54
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「Re:夢」
私がパンを焼いているのは自宅ではなくて、パン屋さんよりももっと大きなパン工場のような場所でした。
近所のパン屋さんで、専用のオーブンでパンを焼いてるところは、ちょくちょく見かけるのですが、
大きな工場ってのは、私の記憶によると、確か小学校の時にパン工場の見学をしたような・・・
もう数十年も前の記憶でしかないのに、パンを捏ねる大きな機械や大きなオーブンが出てきたのです。
そのだだっ広い工場の真ん中辺りの長いテーブルの上で、私は長い麺棒を使ってパン生地を伸ばしていました。
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from: ジャニス†さん
2010/03/27 15:33:09
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「Re:夢」
で、パンを焼いてるんです。
ありとあらゆる種類のパンを。
当然、いきなり焼くわけじゃありません。
捏ねるところくらいから始まりました。
菓子パンとか調理パンとかフランスパンとか・・・そりゃーもう色んな種類で色んな形のパンを成形してました。
そのうちの1つにブルーベリーパンがありました。
これまで作ったことなんてありません。
しかもパンの生地自体にブルーベリーの実を練り込んで焼くとゆー、焼き上がりの色が想像し難いものでした。
香りだけはとても良いのです。
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from: ジャニス†さん
2010/03/29 02:26:14
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「Re:夢」
驚いた私が何も答えられずにいると、彼女が言いました。
「どーしたの、〇〇ちゃん?もうあんまり時間ないんでしょ?」
何故か彼女は私の名前を知っていて、パンを焼いている目的まで知っているのです。
「え、ああ、時間ね・・・ないけど、あのぉ・・・」
訊きたいことが色々あって・・・とゆーか謎が多すぎて口ごもってしまいました。
「いーじゃん、これで!見た目も綺麗だし、いい匂いだし美味しそうだよ?アイツも喜ぶんじゃない?」
マリエさんは、どーやら奴のことまで知っているようでした。
彼女がコレでいいって言うんだからそーしよう、と、私はブルーベリーのパンを籠に入れ、リボンをかけました。
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