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from: ジャニス†さん
2011/03/24 06:09:49
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食べ物の大切さ
よく解っているつもりだったし、実際に大切にしていたつもり
だけど、食べ物についての考え方でさえ環境によって差異があることも事実だ。
私は幼い頃から両親に、または祖母に「食べ物は大切にしなさい」と言われてきたし、茶碗に米粒を残すと叱られて育った。
「お百姓さんが丹精込めて・・・」
っていう、今はあまり聞かないあれだ。
他所の家庭でも当然そう言われているものだと思ってた。
違うんだけどね。
父がサラリーマンだった頃、自宅には毎晩のように会社の部下や大学時代の後輩を招いてはご馳走していた時期があった。
私や弟はまだ幼かったので(妹は生まれてなかった)父たちが帰宅する頃には既に布団の中だったけど・・・
父がサラリーマンだった頃、うちは裕福ではなかったけど、私たちの食事はごく普通だったと思う。
足りなくてひもじい思いをしたこともなかった。
母の作る料理はとても美味しくて残さず食べた。
現代のようにコンビニや深夜まで営業するスーパーもなく、電子レンジもなく、レトルトや冷凍食品もあまり普及していない時代
手作りのシチューやハンバーグはとても手間がかかっていたはず
今さらながら有り難く思うし、出された物を残さないというのは当たり前のことだと思っていた。
コメント: 全7件
from: ジャニス†さん
2011/03/24 09:05:03
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「Re:食べ物の大切さ」
母の躾のお蔭か、今の私には好き嫌いが殆どない。
味付けによって好まない物はあるにせよ、食べられない物や食わず嫌いはない。
そして、オヤジの食の偏りや食わず嫌いを見ていると、躾も大きく影響すると実感する。
お嬢が小学校に上がって数年間はオヤジの仕事が忙しすぎて、家族揃って食事をする機会は本当に少なかった。
私と2人か、妹が一緒だったり実家でご馳走になる毎日だった。
お嬢は私の両親にとって初孫だということもあって、疎ましく思われることもなかったので、私も毎回、甘えていた。
お嬢に好き嫌いがないのは、正しくそのお蔭だと思う。
食べられないのはタクアンだけ(笑)
そのタクアンも、他所で出されれば残さず食べる。
でも、小僧がね・・・
ピーマン苦いから美味しくない
茄子はフニャフニャして気持ち悪いから食べられない
と言う。
そうなのよ、確かに言ってることは間違ってないのよ。
私も今は大好きなピーマンや茄子を子供の頃から好んで食べていたわけじゃなかった。
ただ出されたから食べる。
残すと怒られるから食べる。
そうしていたから、食べられるようになったし、食べる機会が多ければ、それを好きになる可能性も大きくなると知っている。
小僧にもそうなってほしいから、嫌いな物でも食卓には普通に並べるようにしているんだけど(嫌いな物をわざと出すような意地悪はしないけど)
困ったことに、オヤジが平気で残すんだよね
幸い(なのか?)オヤジの好まない物(トマトや蓮根)は小僧の好きな食べ物であり、嫌いな物が被ることはあまりないので「残さず食べなさい」と言えるんだけど
小僧とオヤジ、それぞれの嫌いな物がたまたま揃ってしまった時(青椒肉絲のピーマンとサラダのプチトマト等)
小僧には「食べなさい」と言ってるそばで残すオヤジ・・・
オヤジの好き嫌いが今さら直るはずもなく、、
小僧には「オヤジの好き嫌いは悪いことだ!」と教える日々←
珍味や生肉をわざわざ食べなさいとは言わないけど、食わず嫌いは損だと思うし、これからの時代を生き残るためにも何でも食べられるようになってほしい。
大袈裟かw
でも、私は食べ物に関しては一般的な物が不足しても生き残る自信があるもの
from: ジャニス†さん
2011/03/24 08:28:34
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「Re:食べ物の大切さ」
お風呂は大丈夫って言われても、赤ちゃんってお風呂のお湯、飲んじゃったりするよね。
煮沸しても全く効果はないと言うのに・・・
ペットに与える水は問題ない、って・・・どうゆう理由で問題なしなのかキチンと説明してくれないと、やっぱり納得いかない。
体が小さいから乳幼児には与えるのを控えるんじゃないの?
無駄に不安を煽るような発表ならしないほうがマシで、したからには説明が必要なのに・・・
風評被害ほど恐ろしいものはないのに。
from: ジャニス†さん
2011/03/24 08:22:47
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「Re:食べ物の大切さ」
放射性ヨウ素が検地されたされた野菜や水道水も。
東京都の水道水に関しては、子供や成人にとっては人体への影響はない・・・長期的に摂取しなければ・・・という条件付きだ。
そして一歳未満の乳幼児については与えるのを控えるように・・・と。
控えるってのはどーゆうことなの?
発表しておきながら水の買い占めも控えるようにという。
どうすればいいんだ?
我が家に乳幼児はいないから危機迫った状態にはならないし、もし私たちが東京都民であっても普通に水道水を使用する。
今回のガソリンやトイレットペーパー、その他、食糧の買い占めを目の当たりにして恐怖さえ感じたけれど
それがあっても、もしも我が家に乳幼児がいたら、水を買いに行くだろう。
許容の倍の数値というのが人体にどんな影響を及ぼすのか判らないまま、「摂取は控えるように」という言葉だけを頼りに、店に買いに走るだろう。
とにかく情報が少なすぎる。
経口摂取だけでなく、皮膚からの摂取はどうなんだ?とか、発表するならするで、ちゃんと情報提供してほしい。
何を言ってるのか理解すらできない専門家の言葉に従わなければならない不安が、当の専門家や関係者たちには理解出来ないことなのか?と。
これじゃあ、乳幼児のいる家庭に水が回らなくなるのは確実でしょ
他に何か方法があったはずなのに
これじゃ都内の友人に水を送ってあげたくても買い占め行為と見なされて、私の住む地域にも連鎖してしまうんだろうな・・・
作った野菜が出荷出来なくなった農家の方々も本当にお気の毒だと思います。
from: ジャニス†さん
2011/03/24 07:22:33
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「Re:食べ物の大切さ」
そして学校給食
今とは違って確かに不味いものも沢山あった。
当時の私には嫌いなものもあった。
だけど給食を残そうとは思わなかった。
残してはいけないものだと教えられていたからなのか・・・
自分が嫌いなものも無理して食べなければいけないことは、特に疑問には思わなかったけど、平気で残す同級生には疑問をもった。
一年生の時の担任は「無理して食べなくてもいい」って主義だったらしい。
二年生になり担任が代わると、今度は「時間がかかっても残さず食べなさい」という主義だった。
そうやって育った私にとっては、そっちのほうが違和感なく受け入れられたけど、一年生の時に毎回残していた友達はなかなか受け入れられないようで、昼休みが終わっても食べ切れず、給食の時間はいつも泣いていた。
きっとその子にとって、学校給食は悪い思い出になっているんだと思う。
出されたものを残さずに食べることは間違っていないはずなのに、育った環境によって差異がある・・・
それは親の躾によるものだけではなくて、大家族だったり、言い方は悪いけど満足に食事が出来ない環境だったり
現代はまた違った理由で、アレルギーがあって食べられないものを残すのは仕方ないけど
食べたくても食べられない物がある人たちを思うと(それがアレルギーにしろ、経済的な理由にしろ、今回のように震災の影響にしろ)やっぱり食べ物を残すこと(無駄にすること)は良くないと思う。
無駄にするくらいなら、最初から嫌いな物は出さないほうがいいんじゃないかと思う。
それでも子供に好き嫌いなく食べさせたくて作るなら、最後まで責任持って食べさせなきゃいけないんじゃないの?
と、ある人の日記を読んで思った。
from: ジャニス†さん
2011/03/24 07:00:44
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「Re:食べ物の大切さ」
本題からまただいぶ反れてしまったけど・・・
そう、小学校に入学してからも父が毎晩のように同僚や後輩を自宅に招く行為は続いていて
母は毎回、たくさんの料理を作ってもてなした。
父の給料やボーナスは殆どが食費と飲み屋のツケでなくなっていたそうだ。
同僚たちは、お酒もよく飲む。
母は当時、乾杯程度にしか飲めない人だったから、酒飲みが食事をしないということを知らなかったようだ。
毎回、母が腕を振るった料理は「美味しい」と手はつけられるものの、大量に残される。
次からは減らせばいいことなのだけど、母のプライドなのか相変わらずテーブルには沢山の皿が並ぶ。
小学生になった私は父たちが帰宅する時間に起きていることが多くなった。
夕食は済ませていたけど、父たちに出された料理(いわゆる酒の肴)がとても美味しそうに見えて、とても食べたくて・・・しかし、手を出すことは許されなかった。
たまーに父の同僚が「これ食べる?」なんて食べさせてくれるもんだから、その美味しさも知ってしまった。
その頃から既に酒飲みの素質は遺伝していたのかもしれないな。
そして、父や同僚たちが母の作った料理を残すことが許せなかったし、それに文句を言わない母に疑問を持った。
from: ジャニス†さん
2011/03/24 06:30:18
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「Re:食べ物の大切さ」
疑問を感じるようになったのは小学校に入学してからだったな。
我が家は裕福ではなく貧乏でもなかったけど、当時は外食をした記憶はほんの僅かしかない
何かのお祝いで親戚一同が集まった時とか、祖母と待ち合わせてデパートで買い物した日の昼食とか・・・
あ、もう1つ
小学校を転校するまでの2年間、夏休みに父がよく市民プールに連れて行ってくれた。
弟はまだ小さかったし、妹も産まれたばかりだったので、父は私が独り占めだったから。
そのプールの帰り、必ず寄る喫茶店があってピザトーストとアイスコーヒーのセット
私は子供の頃からコーヒーが大好きで、いつも母の残りのコーヒーに牛乳を入れて飲んでた。
母はコーヒーは子供にはよくないと思って、私用に入れてくれることはなかったけど、牛乳嫌いの私が、コーヒーに入れれば牛乳を飲むものだから、仕方なく与えていたんだと思う。
なので、喫茶店に行ってもジュースは頼まなかった私。
父のアイスコーヒーが残り1/4ほどになると、馴染みのマスターが牛乳をくれて私はカフェオレを作って飲んだ。
もう1つ、とても楽しみだったのが、当時はまだ珍しかった、喫茶店の茶色い氷砂糖
幾つかもらって、父が新聞を読んでる間に食べてたなぁ
それを最近になって母に話したら、母は「ちっとも知らなかった」って少し怒ってたな。
私と父が毎週のように喫茶店でプチ贅沢をしてたこと*
from: ジャニス†さん
2011/03/25 06:23:28
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「Re:食べ物の大切さ」
東京都の水道水の摂取制限は解除されましたね
昨日になって基準値を下回る数値にまで下がったから、というのが理由らしいですが・・・
継続的な計測が必要だとか
これってまた再び基準値を上回る結果が計測される可能性は否めないわけですよね
それなのに解除してもいいのか?
相変わらず疑問ばかりです。
埼玉県の一部の浄水場でも基準を超える値が計測されたという報道がありましたけど、一部だけという話に安心は出来ません。
まだ全ての浄水場で計測が行われたわけではないと思うんです。
そんな理由からか、私の家の周辺でも既にミネラルウォーターの買い占め行為が見られます。
乳幼児がいる家庭は心配なんでしょうね・・・
自分のことなら兎も角、子供に良くないと判っていて与えるのは嫌だろうと思います。
こればっかりはなんとも・・・
何故、一歳未満の乳幼児にのみ摂取制限が出されたのか?ということは調べて少しだけ納得しましたが
すると余計に気になってしまいますね。
ミルクに使用する水だけでなく、離乳食や炊飯の水、お風呂まで・・・
原発も・・・
何故、特定の人が犠牲にならなきゃいけないんだろう、と作業を見ていて悲しくなりました。
彼らを称賛して済ませられる話じゃないのでは?
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