たしか　夏野さんところの　息子さんは

中学を　ご卒業だったように　思いましたが？

間違いでしたなら　ごめんなさい。

ひとつ目の人生の分かれ目が　おとづれますね。

旧友たちとも　別れたり　新しい世界へ　飛び込んで行く。

わが子の成長には　驚かされたり、一喜一憂しますね。

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みーすけの　娘のことで　言えば、

次女は　いわゆる　多感な思春期の中学１年という頃に

登校拒否になり、

一番　彼女の見方にならないと　いけない時なのに、

みーすけは　中学２年になる年に　離婚を　決意。

彼女は　母みーすけと　共に　父方を離れて。。

でも　上手くは行きませんでした。

彼女は　人生の裏街道？　荒れて　服装も　荒れて、

夜同士　東京などで　遊んでいる？　なにを　していたのか？

帰らない日々が　続きました。

彼女の　怒りは　母や　父に　向けられていることは　確か。

なんで　私だけ　こんな目にあうの？

幸せな　家庭を　守るのが　ママの　責任でしょ？

よく　みーすけを　責めておりました。

父親は　まさか　なんで　俺が　こんな目にあうのか？

妻には　逃げられて　子供は　荒れる

そんなはずはない。。妻には　なに不自由のない　生活を

与えていたのに。。子供にも　暑い愛情を注いでいたというのに。

荒れた原因は　みーすけのせいだと　言うのですけど、

怒るのです。

そんなときに　みーすけは　いつも

（やいやい　やかましく　親が　言っても　聞くわけないよ。

信じて待つしかないんだよ。自分で　わかるしかないんだよ。

それまで　信じて待ち続けるしかないんだよ。

手を　差し伸べた時に　いつでも　帰る場所を　作るしか方法が

ない。）と　あわてずに　いつも　言いました。

今思えば　今の彼が荒れている彼女のなかに　才能があるのを

見出してくれました。

そして、　専門の　学園　その道で　トップクラスの技術を

身に着ける　学校を　紹介してくれて、

彼女は　素直に　彼の言うことだけは　聞きまして、

好きな事に　出会い　彼女は　めきめき　技術を　吸収しました。

ウエブデザイナーという業界で　肩書きは　中卒なのに

２４万という手取りで　雇っていただくほど　技術を　身につけて。

自分を　売り込む方法を　みーすけが　伝授。

卒業式で　会社の人たちが見に来て　スカウトすると

聞いて。

彼女に　着物を　着付けて、送り出しました。

みごと　目にとまり、　就職できたのですけど、

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みーすけは　彼女二人に　対して。

生きてゆく　力　ということに　重きを　置いた子育てを

展開しました。

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自分は　さておき　元主人のご両親と　同居して

思いっきり遊んで　触れ合っていた　生活のなかで

思いやる心を　育み、　大人の話をキチンと聞くことのできる

人には　なれているみたいです。

自分で　考える力も。。

自立しすぎているのが　心配なくらいですけど、

まー　これからも　（ママ　あれ　食べたいな。。）

その言葉は　みーすけに　多感な年頃に甘えられなかった

彼女たちの　甘えたいコールだと　電波を　いち早く

とらえて　そのときには　思いっきり　抱きしめてあげたいと

思います。

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夏野さん　どんな　夜を　お過ごしでしょうか？