みーすけは　空っぽなまま　ポケモンゴーである。

ふ　ふ　ふ　（現実逃避？）

いや、　アーメイドミューツーが　降臨。

いざ。　戦いの場だ、　みーすけは　さっそうと陣取る。

おーーー　さすが、花金　駅近く。　わらわらと　集う　仲間たち。

名前も　知らないものどうし。　こよい　力を　合わそうぞ。

いざ。　絵は地味だ。　おばさん　おじさん　おじいさん　ご夫婦。若者たちが

道端で集い　ひたすらスマホ片手に　指を激しく動かすだけ。

しかし　あなどるなかれ　それぞれ　暑くもえたぎっておる。

内心　必死。　ゲットしてやるぞ。今宵は　伝説　レアポケモンなのだ。

一人では　ぜんぜん　かなわぬ　強い敵に　２０名が　立ち向かうのだ。

もてる　力を合わす時なのだ。

ふふふ　ちょっと　時間はかかれど　やっつけることができた。

あとは　ゲットチャンス。　それぞれ　自分と敵との闘いだ、。

みーすけは　慎重に　狙いをさだめ。　１投目の　ボールで　ゲットできた。

ふ　ふ　ふ・　みんながまだ　戦っている最中　一人悠然と　その場を立ち去る。

かっこいい。　一人で　内心おもっているだけだけど。

みーすけに　おおおーーーーー　ちらっと　目線を一瞬　投げかける。

先ほどの　傷心もーど　いくらか　ましに　なれた。

助かった。　帰りに　おいしい　缶ビールを買い込む。

幸せとは　人がきめることではなくて　やはり　自分自身が感じるものなのだ。

だれがなんといっても　自分が幸せならば　それで　いいではないか。