またまた　夜勤をしてきました。

毎年　この季節になると、職員がやめていき、少ない人数で仕事を回すので、

月に6回から7回の夜勤となることもあります。

みーすけたちの　特別養護老人ホームは　ちょっと交通の不便な辺鄙なところにあるからなのか？

募集しても　新しい職員はあまりこないので　募集からは期待できないからと

上の考え出したものは、2階全体で　回すというもの。ようするに　A,B,C,Dの４つのユニットが2階にはあるのですが、　今日は、Aの早番　明日は　Cの遅番。

それができるようにと　みーすけは　敵だらけの隣ユニットへと送り込まれ、

その次は　リーダーになった　前のユニットのサブリーダーがおくりこまれ、

3人目も　隣から移動になりました。　そのうえ　全部を統括する　主任は、（全職場からのみーすけの上司ですけど）

みーすけたちの夜勤もするようにと　なんと　主任に夜勤を教える（指導夜勤）

を先日みーすけが　大役をおおせつかり　なんとか無事に任務をはたしてきました。

ま、夜勤は　上手くゆきましたが、

この職場改革、、　どんどん　他の職員も　反対側の仕事を覚えるというシフトが

この時期になると　途絶えてしまい　上手くすすみません。

でも2年前から始めたのですが、　はびこる　異端視を　排除してゆき、

無駄な動きをなくしてゆき、　介護の質を向上してゆく、、、、、・

結構すすんできたと思います。　　


心無い職員から　（主任のスパイだ。）などと言われることもしばしばありましたけど


どうして　一番最初に　切り込んでゆく（役目）の駒として　みーすけに白羽の矢が

たったのかというと　（人があーだこーだ言う事に左右されず、たんたんと

仕事をこなせる人）だから　だったと　この前の指導夜勤の夜勤中に　主任から

聞かされました。（へーーーー、、）


いや、　ただ、　みーすけは　生きてゆくために　お給料をもらわねばならず、

やめるわけにはいかないというのが　本当のこと、、、・


強さを与えてくれたのは、　いままでの　22歳で結婚し7年間同居生活で（嫁）と

いう立場での生活。　もちろん　幸せだったことも数多いけれど　あの生活があったからこそ　今　やっかみや　いじわる　ターゲットにされてのいやがらせなど

（まけてたまるものか）　

いままでの苦難や流した涙、のがれようのない屈辱　

いきてきたすべてのシーンが　心を強くしてくれた、

感謝しよう。　

娘たちが　チャットでつぶやいている　（あ、そういえば　今日は　とおちゃんの

誕生日や。）　本当は、娘たちが　つぶやくまえに　とおに思い出していた。

長女が仏壇にビールをそなえたそうな、、、、・

ビールの泡が消えて量が減ったのうにみえたのか？4歳の孫がつぶやいている

（お空のおじいちゃん　もうビールのんだんだね。すごーーい。）


あどけない声に　癒された夜勤明けのひととき。