夜勤してきました。

奈良から　新しい入居者が　昨夜から特養へ移動になり、一晩を過ごされました。

関西弁のみーすけに　（安心された）ご様子。

生駒を連発して　他の入居者様へ説明していました。

近鉄や、なつかしい　フレーズが　何度も何度も　口から飛び出されます。

旦那様が亡くなられて　甥っ子がいる埼玉の地へ越してこられたのだけど

甥っ子の嫁さんが　急な同居で　ストレスが強くて　困っておられたとのこと。

最初、老人ホームの生活に慣れていただくために　ロングショートで1階で

半月ほどお泊りでしたが　問題なく過ごされて　おやつの時間帯から2階へ

移動してこられたというわけです。

完全な自立したかたで　トイレの世話もなにもいりません。

夜間トイレには2度起きてこられましたが　一度目みーすけが場所をお教えし

誘導すると2度目は場所も把握されており　、、、、・

しかし　今朝起きてすぐに　（ここはどこなん？）みーすけが説明するも

（はーーー、そうでしたか。なーんもわからんようになってもた。）と首を

かしげておられる。　ここは　聞きなれた関西弁で、（まあ、みんなと一緒に

出された食事たべたり　テレビ見たり　他の人と話したり、お風呂に入ったり

のんびりしはったらいいですやん。）

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先日長女が　（ママ、ぼけてしもうたら　老人ホームに入れていいんやろ？）

これは　うかうかしてられませんな。どうにか　ボケんように、自分でできることは

なんでもして　五感をフル活用。第６感も時には働かせてと、自分で考える事が

脳の刺激にかかせないそうです。

粗食で十分。農家の方が丹精込めてこさえてくれた　野菜や玄米などを　おいしく

いただき、海からの命や里からの命　空からの命を　おいしく　いただいて、

なるべくなら　いりこや昆布　削り節などで出汁をとって　ソースなどは

休日に手作りし　手先を使う事も　脳の刺激になるのだとか？

いいと思ったことには努力を惜しまず、、、健康的に暮らせば　お金をかけて旅行

にいけずとも　結構。　気の合う仲間たちに見守られて　好きな仕事を楽しみ、

一生を生き抜いてやる。時々は、遠くの恋人に思いをはせながら、、、・

芸能人に妄想をいだくのも　自由だけれど　実際の人物がいるというのも　健康的な

心を保つために　利用するのだ。あくまでも　前向きに、、、、、。