新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

アコギな世界

アコギな世界>掲示板

公開 メンバー数:22人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年04月20日 18時32分17秒

    icon

    Morris W-35到着!いわゆる掘り出し物?

    ☆(⌒杰⌒) AMA-G'です

    やったー
    Netオークションで落札した
    OLD Morris W-35が届きました。
    結果、けっこうな掘り出し物、でしたね。

    出品者がとても誠実な人だったこともあり、
    商品紹介どおり、70年代後半の製造とは思えない
    使用感の少ない、いわゆる「美品」でありました。

    指板の減りはなく、トップ・サイドともに目立つキズは無し。
    ぴかぴかのボディとサウンドホールには
    豪華なインレイが施され、やや黄ばみはあるものの
    ボディ・ネック・ヘッドまで、セルバインディングが巻かれていました。

    感心したのは、使用材。
    トップのスプルース(多分、単板)、サイド・バックは質の良い木目も美しき
    ローズウッド、ネックはマホガニーでしょうか。
    ヘッドストックの縦型ロゴもきれいなインレイ。
    当時は、まだ国産ギターもハンドクラフトで作られ、
    用材も質の良い物が入手できていたようだね。

    ドレットノートのボディは、造りもしっかりして重量感もあり
    抱き心地もしっとりとなじむ。
    なにより、音が素晴らしい。

    出品者が説明した「箱鳴り」というのを実感しました。
    「箱鳴り」……自己流で解釈すれば、
    弦の響きがボディ全体で共鳴し、深く余韻のあるトーンが長く続く…
    というくらいのものか?

    たしかに、フラットピックで弾き下ろした時の響きは、「どぅーんんんんんん……」
    て感じです。
    ギター巧者でもある、出品者の説明していた「箱鳴り」が
    このことを指すならば、昔の職人さんが「いい仕事している」
    希望通りの、国産OLD Morrisを手に入れることができて
    「良かった〜〜」だね。

    弦高設定が、12Fで6弦5ミリと、やや高めなので
    次回、弦交換時に、サドルを削って、弦高を下げてみたい。
    弦高を下げると弾きやすくはなるが
    音質の深みが弱まるので、せいぜい、4ミリ前後だろうね。

    実は、まだ、一度も、自分では弦高調整というものはしたことがないのだ。
    今年、入手した、「Headway」も「Cat's eyes」も
    ちょうど良い弦高なので、いじくる必要が無かったのです。

    中古ショップで、もんのすごく低く、サドルを削ったアコギが
    あったが、エレキと違って
    アコギはサウンドホールから弦までの高さがないと
    構造的に、必要な音量が得られないらしい。

    いずれにしても
    Morrisに対する、これまでの先入観を
    改めなければならない、美品・名器が入手できました。

    出品者さん、ありがとう。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 2

    icon拍手者リスト

    kuni ルパン

コメント: 全0件