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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年08月28日 18時21分45秒

    icon

    地元の農場イベントでフォークを聞かせるぞ

    厚顔の美老年…明日は地元で農場ライブだぜ(*^^)v
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    掲載したPho.は
    今年、7月・8月にわたって2回出演し、
    来月9/6に3回目のライブ参加予定の、
    隣町の森の中のライブの様子です。

    石畳の広場の、針葉樹が涼しげな影を落とす場所に
    アンプ・スピーカー・椅子・マイクを設置してもらい
    フォーク定番の、座位+ハモニカ+譜面台という
    〝三種の神器〟を使い、弾き語りました。

    この広場には自らの手作り品を販売するワゴンがあちこちに出店。
    訪れた人は、散歩がてらの掘り出し物探しを楽しみつつ
    ひとり、がなりたてる怪しげなおっさんの歌に怪訝な視線を向けつつ
    静かに通り過きでゆく、という設定なのだ。

    Pho.のライブがあった日は
    出演がワシ一人だけだったので、
    昼過ぎから始めて
    全12曲をたっぷり弾き語らせてもらいました。

    公園内のすぐ近くの野外音楽堂では
    海外アーチストたちによる
    JAZZライブが同時開催していて
    なかなかいい勝負であったσ(^◇^;)

    興味なくただ通り過ぎる人、不思議そうにおやぢを
    眺める幼な子。そしてその保護者らしき婦人。
    ときたま足を止めて少しだけ聞いてくれる奇特な人。

    実にのんびりして、ゆったりできる、よいライブです。
    じっと注目しているような固定客がいないので、
    マイペースでやれるのが、なによりありがたい。

    この日のライブでは、
    すぐ隣で出店していた店のおやじさんが、時々拍手を送ってくれた。
    拍手をしたのは、きっとあの人の知っている曲があったのでしょう。

    自分が知っている歌で感動するのと、知らない歌で感動することの違いについて。

    知っている曲がとても上手かったらちょっと感動する。
    その逆だと、落胆の格差はそれより大きい。

    初めて聞いた曲が素晴らしい…これもよくある。
    それ以来、その歌が好きになる。
    知らない歌がとても上手かった場合の感動は
    知っている曲の場合より、大きいかもしれない。

    人は、物の好き嫌いを、理屈ではなく感性と直感で判断することが多い。

    この歌は好きだが、歌っている人の眉毛が気に入らないので聞きたくない。
    この人のアコギは上手いと思うけど、この声がじつに癇にさわる。
    歌声もアコギも素晴らしいが、服装がださいので耳をふさぎたくなる
    …etc.…

    どんなに嫌われてもTVに出続ける芸能人はエライ。
    それまで嫌いだったのに、その人の感動秘話を知ってから
    シンパに転向してしまうことも。

    先入観と思い込みで生きている人が多い世の中で
    一見(いちげん)で大多数の人を感動させることができたら
    ミラクルだ。

    AMA-G'がライブで唄うときの精神構造の分解図。
    練習の成果を人に聞いて貰いたい比率→30%
    もしかしたら人が感動してくれるかもと期待する比率→20%
    マイクとアンプを通して思いっきり弾き語りたい気持ち→40%
    残りの10%は、奇特な人の投げ銭があるかもという期待。

    「帰れ!」「引っ込め!」「金返せ!」って言われながらも
    歌い続ける人の心にあるものは、自身に対する自信と傲慢さの同居。

    「うるさい、俺の歌を聞け!」「俺はこれを伝えたいんだ!」
    ふさぐ耳をこじ開けて、閉ざす心に入り込み、
    かき鳴らすアコギと魂の叫び唄。

    アマチュアの心弱さ、パフォーマンスの中途半端さは
    さして重要でもない自尊心が、ふとした聞き手の冷えた反応に
    折れてしおれて、いじけて心が萎えてしまうことだ。

    そもそもの前提や立ち位置を、もっと開き直って定めればいい。
    〝誰もおまえの歌など好きで聞いてはいない〟
    〝ちょっと上手いからといっていい気になるなんて笑止!〟
    〝一人でも拍手してくれる人がいれば御の字さ〟

    いい気なものだが、
    人前で歌を唄うこと自体、厚顔無恥なのだから
    舞台に立ったら(座ったらか)腹をくくって
    思い切りやるがいいさ。

    明日のライブは、
    地元の肉製品製造メーカーの農場周辺を会場に
    ハム・ソーセージ、地ビール・地酒・地場野菜・スイーツ・山海珍味…
    などのグルメがらみのメーカー・販売店が協賛して行われるイベントでの
    ステージだ。

    JAZZやサルサなどに混じって
    ワシも70年代フォークの弾き語りをパフォーマンス。
    会場には、40〜50代のおやぢやおばはんらもやってくるので
    なかにはワシの唄になつかしい青春時代を思い出してくれるやもしれん。

    世間はまぎれもない大不況のさなかにあり、
    政権交代によって期待できる明るい未来の扉も
    開きかけた天の岩戸のごとく、薄明かりがさすばかり。

    漫画「美味しんぼ」じゃないが
    頑なな人の心を開かせるのは、やはり美味しい食べ物だ。
    そしてお酒、である。

    肩すかしの夏が本当に行ってしまわないうちに
    夏の日差しの残り香を、農場の草の匂いや乾草に感じつつ
    見知り人も初顔合わせも一緒になって和気藹々と楽しむ、
    そんなイベント、らしい(ワシも初めて参加するのでσ(^◇^;))。

    予報は曇りのち晴れ。
    学生時代に農業系の学校で過ごしたこともあり
    刈り取りが終わり天日干しされた牧草が放つ
    乾いてほのかな甘みさえ感じられる、牧場の風と空気が好きだ。

    そしてまた、
    細かい雨がしゃわしゃわと降り続き
    それがやがて薄霧となって
    草原全体をおおっているような、夏の朝も好きだ。

    その学校に進学する前、
    田舎の高校生だったワシは
    将来、農場を経営する
    ファーマーになることを夢想していた。

    結局、それはその学校に入学して
    半年で、ただの〝夢想〟で消えてしまったが。

    山あいの村に暮らしつつ、狭い空を見上げながら
    いつも裏山のその向こうに行ってみたいと考えていた。
    山の向こうはまた山で、その山をだいぶ越えたその先が
    海だということを、Googleアースがあれば、分かっていただろう。

    さて、
    イベント会場の農場は
    小さな峠を越えたその向こうにあり、
    周囲を見渡せばはるかに広がる畑地や林が見事な風景となり
    さらにその向こうにはぐるりと青い山肌が見渡せるロケーションだ。

    明日は、朝イチでなじみの床屋に行き、
    短い髪をさらに短く刈り込み、ほぼボンズにする。
    その後、開いたばかりのカラオケ店で一時間だけ
    声だしをかねて、演奏曲の最終確認のためカラオケる。

    その後、カミさんの車で現地入り。
    すでに大盛り上がりの祭りの雰囲気に飲まれないように
    ステージで、一発、大きな地声で、ギャグをかまして
    かねてから仕込みの、全12曲ないし14曲を、弾き語る。

    農場ライブの報告は、週明けに<(_ _)>

    ☆kuniさん
    お目当てのアコギを心ゆくまで、満足できるまで試奏してから
    手に入れることができる人は幸せです。

    よく行く島村楽器でも、店頭にないものは他店から取り寄せられますよ、
    って言ってくれますが、
    せっかく取り寄せて〝やっぱり、いいや〟とは言い出しにくい。

    東名阪のような都会で、
    楽器店の店頭在庫も豊富な店があるところに住んでいる人は幸いだ。

    今、持っているアコギの半分以上は、
    事前に弾かずに入手した、いわゆる「青田買い」(ちょっと違うか?)です。

    GUILD F50RもTAYLOR-110もNetショップで手に入れました。
    ともに定評のあるタイプだったし、現物も弾きやすい
    とても音の良いアコギです。

    これまで知り得た情報を元に、
    来年あたり、今支払い中のアコギのローンが終わったら
    ぜひ入手したいのが、「eastman」のドレッドノートです。

    はなから買うつもりなら、
    店で取り寄せて貰い試奏するのもいいが
    もし、思ったよりよくなかったら「どうする?」ですよね。

    Netやブログでのコメントを参考にしても
    所詮は他人の感じ方、ただ自分を納得させるだけの材料でしかありません。

    ぜひ、来年、「eastman」を欲しい気持ちが変わらずにいたなら、
    試奏してみることにしますね。

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    kuni ルパン

コメント: 全1件

from: kuniさん

2009年08月30日 11時32分22秒

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「いいですな」
AMA-G'さんのライブで唄うときの精神構造の分解図。

練習の成果を人に聞いて貰いたい比率→30%
もしかしたら人が感動してくれるかもと期待する比率→20%
マイクとアンプを通して思いっきり弾き語りたい気持ち→40%
残りの10%は、奇特な人の投げ銭があるかもという期待。

(ギターケースを開けてお客さんの前に置く?)
この分析がいちばん気に入りましたよ。
ほんのすこしのハプニングを期待する、心理ですな〜。

EASTMANはハンドクラフトとして名が通っていますよね。
仕上げ加工は本社工場でやってコストダウンを図っているんでしたか…、弾いた事はないのですがホームページの写真を見る限りしっかりとした作りをしていると思いますね。

弾いた時のコメントを楽しみにしておきます。

合掌

kuni

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