暦の上で初めての秋の五連休。なにする？…
★(⌒杰⌒) AMA-G'です

国民休日法による、暦の上で初めての
秋の5連休「シルバーウイーク」ですね。

旅に出かける人、巣ごもりする人、いやいや仕事だという人…
いろいろでしょうが、幸いAMA-G'はカレンダー通りのお休みです。

今週末のライブで今年は、この後の予定がまだないので
久しぶりに、本来のアコギの練習に戻って
手持ちのアコギを弾き回したい。

道で拾った宝くじ、調べてみたら大当たり！
なんてことにでもならない限り、
カミさんに内緒で新しいアコギとエレアコを数本買い足す、
なんてことにはならないから、
ここはじっくりと、手持ちのアコギたちをいじくり回そうと思う。

勤め人になって早三十年…
週休2日の有り難さをごく当たり前と思うようになり
やがては、三連休やGWなどの長いお休みの
幸福を味わいつつも、やはり、有効に使えるのは
2日の連休が一番じゃないかと思う。

世間で、思うとおりに休みのとれない人にとっては
こんな贅沢で不遜な感慨というのは、〝笑止千万〟だね。
でも、仕方がない、休めるのに無理矢理働いても
銭の花は多く咲いてはくれないもの。

家事手伝いと食事の時間以外を丸々アコギ弾きに当てても
せいぜい一日に弾けるのは、3〜4時間くらい。
それを二日つづけるとしても、約8時間。

定年退職して、働かなくても食べるのに困らない
小金持ちならいざしらず、
朝出かけて夜帰ってくる、働きカラスにとって
三日以上の連休は、ちと持てあましてしまう。

休みだ！さぁ好きなだけアコギ三昧と思い立っても、
「美人は三日で飽きる」のたとえ通り、
どんなに好きでも毎日では食傷になるのは当たり前。

少しづつ毎日やる、というのが一番でしょ。
パーフェクトビューティも、毎日の通勤電車で
ちらりと盗み見るから、思いが長続きするのだ。

理想は、そうだな、毎日1時間づづ弾く。
その変わり毎日弾く。これがいいな。

そう遠くない将来、
定年になり、年金をもらえるようになったら
週に3日くらい、10時〜15時くらいまで、
近所でちょこちよこと働かせてもらい、
あとはの時間は自由に過ごせたらいい。

6畳くらいのスペースがあてがわれたら
そこに、20本位のアコギを並べておいて
とっかえひっかえ弾きまくりたい。

ワシ、思うんだが、
20本くらいの所有本数だと、
おおよそ、いいな、と思うようなアコギは
おおかた集められるのじゃないか、と。

欲望はキリがなく、願望は天井知らずだが
小市民の満足感は自ずと自制が働くから
ワシとて、音色の違うアコギが20本もあれば
それこそ、じっくりゆっくり、10年くらいは
十分楽しめるんじゃないかな。

で、
今年の「シルバーウイーク」の5連休のこと。
これ、うかうか過ごすと、〝あっ〟ちゅうまですよ。

おやぢの一日は子供時代のそれの三倍くらいの早さで過ぎていく。

ハムスターの一日が人間の１カ月であるならば
ハムスターの気になってはっちゃきこいて回転車を
走らなければならないだろう。

オフシーズンのアスリートのごとく、
来年のライブに向けて、新しい曲の仕込みに入ろう。
まずは、千春のソングブックを再び開いて
未知の曲の弾き語りをしながら、
ライブ向きのものを増やしていこう。

陽水とかぐや姫・拓郎も同様だ。
そしてAmazonなどで70年代フォークの弾き語り楽譜を
物色して、ネタの仕込みもしてみよう。

秋の夜長というけれど、
暑さ寒さも程よいこの時期に
じっくりどっぷりアコギと立ち向かおう。