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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年09月29日 18時01分19秒

    icon

    妖怪ベトベトン現る、ピックガード上の闘い


    新顔に難あり、その難とただ今格闘中…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    この前、入手した My アコギの新顔「Greg Bennett」には
    一つだけ〝難〟があった。

    ピックガードのことだ。

    通常、新品または新古品のアコギなどを買うと
    ピックガード上には保護膜シートが貼られている。

    文字通り、これは、楽器店の店頭で
    客がアコギを試奏したときに
    ピックガードにフラットピックの弾き傷が
    つくのを防ぐためのものだ。

    新車を購入して、
    シートを覆っているビニールをそのままにして
    乗っている人は、さすがに最近いないだろうが
    これと同様の心理なのか
    ピックガードのこの保護膜を剥がさないままで使う人は
    保護シート(シール)そのものがあることに気づかない人もいる。

    AMA-G'は、この保護シートを、
    〈すぐに剥がす派〉だ。

    保護シートを剥がさないままで弾いていると
    そのうちに
    まるで日焼け跡の背中の皮膚がむけるように
    ピックガードのはじっこからずるむけ状態になり
    ぴらぴらして、貧乏たらしいことこの上なくなる。

    だから、
    ワシは、新しいアコギを入手すると
    この保護シートはすぐに剥がすことにしている。

    で、
    今回も、「Greg Bennett」が届いて
    すぐに保護シートをはがしにかかったのだが
    ピリピリと全て剥がしたまではよかったが、その後がいけなかった。

    どういう具合か、
    保護膜シートの粘着糊のカスが
    ピックガード上に残ってしまったのだ。

    糊だから当然べたつくし
    そこにホコリがくっつき、何とも具合が悪いことになってしまった。

    こういうケースはまったくの初体験だった。

    ♪なぜ、なぜ、アナタは…♪てな具合に、玉置浩二を
    のんきに歌っている余裕などなく、
    〝なんとかせんければいけん〟と、あたふた。

    とりあえず、手元にあった
    ギターポリッシュで落とそうと試みたが、まったくダメ。

    今回のアコギ、Greg Bennett本体が、なかなかに
    具合の良いアコギだっただけに
    この〈ピックガード保護シート糊あと事件〉は残念でならなかった。

    とはいえ、
    入手したばかりの新顔アコギなので、まずは弾きたい気持ちの方が先立ち、
    とりあえずピックガードのベトベトンを放っておいて、
    弾くことにした。

    しかし、しかし…
    悲しいかな、A型ゆえの
    神経質さが言うことを聞かず、どうにもその糊あとが気になってしょうがない。

    そこで、
    困ったときのNet検索とばかりに
    同様の事態で困っている人のケースがないかを
    検索してみることにした。

    結果、
    さすがにNet検索である。
    同様のケースの体験記にいくつかヒットしました。
    同時に彼らの対応策をも探ることができた。

    中には、
    ばあちゃんの豆知識みたいな裏技も書いてあった。
    これはよいではないか。
    すがる思いで、それらをとにかく試してみることに。

    〈裏技その1.〉
    サランラップをクシャクシャと丸めて、ピックガードの上から
    ポンポンと叩くようにして糊カスを取る。
    →結果は……効果なし。ラップ自体には粘着性があり
    一瞬糊カスがとれるかも、と期待するものの、結局除去できず。

    〈裏技その2.〉
    〝ジョイ君〟など、食器用洗剤をクロスにしみ込ませ
    それで糊カスをこしりとる。
    →糊カスも油汚れの一種といえなくもない。これは期待できるかも…。
    ところが、結果は、なんとなくベタベタ感は若干弱まった気はするが、
    すっきりとは除去できず、失敗!

    この裏技惨敗に気落ちしてしまい、すがる思いで
    購入先の楽器店担当者にメールで問い合わせることにした。

    すると、さすがプロというべきか、
    すぐさま効果が期待できそうな処置アドバイスがあった。

    楽器店の担当者もやはり、過去に同じ様な経験があったとかで
    完璧ではないが、これは、という方法を教えてくれた。
    (やっぱりこういうがあるんだね)

    で、
    〈裏技その3.〉
    まず、楽器店等で、アコギの指板のしつこい汚れをとる時に使う
    「オレンジオイル」または「レモンオイル」というのを購入する。

    これを使って、
    そのオイルがギターボディにかからないように気をつけて
    ピックガード上の粘着糊カスをこすりつつ汚れを浮かしていく。

    その後、ポリッシュを使って
    その浮いた糊カスを丁寧にこすりとる、
    のだそうだ。

    なるほど、
    これなら、サランラップやジョイ君を使うより
    ずっとスマートでかつ正しい方法のようだ。

    kuniさんは、
    弦交換時に、これらのオイルで指板をキレイにしてるそうですが
    AMA-G'は、指板にもボディにも使えるポリッシュを兼用してまして
    オイルごどきで千円もするのか!
    って、おケチ心丸出しで、
    いままで、オレンジもレモンも使っていませんでした。

    だって、
    一本千円以上もしまんにゃわ。
    たしかに木質のアコギ各部の保湿には効果高しらしいが…
    *ネット検索でとても安い〈レモンオイル〉が引っかかったが
    よく見たら、食用のレモンオイルだった。σ(^◇^;)

    それじゃあというので
    格安の〈オレンジ〉と〈レモン〉を探して
    NetオークションやNetショップをあちこち探ってみたが、
    しくら本体が安くても、送料が加わると、そこいらの楽器店で買うのと
    大差がなくなってしまうか、それ以上の割高になってしまう。

    仕方なく、時々利用する、Netショップにサイトにアクセスして
    在庫切れなので、入荷を待つことにした。
    そこでは、レモンオイル商品そのものが
    定価630円で、かつ送料が無料なのです。
    このショップに商品が入荷したら、
    さっそくピックガード保護シートの糊カス除去に挑戦してみます。
    *Pho.出典→Chuya.online

    しかしなんですな〜、
    なんで糊カスなんてのが残ってしまったのだろう?
    やだな、せっかくアコギ本体が気に入ったのに
    こんなことで
    変な味噌がついちゃって。
    *「味噌がつく」とは、慣用句で、よくないことがあったせいで順調に行っていたことが台無しになる、ことです。

    まっ、もっとも、ついたのは、〈味噌〉じゃなくて、
    〈糊〉なんですけど…みたいな。

    もしも、
    楽器店スタッフのこのアドバイスでも、糊カスがきれいにとれなくて
    ベタつきピックガードのままだったら、
    あきらめて、我慢してこのまま弾くしかない。

    まさか、ピックガード貼り替えなんて
    愚挙に出るわけにはゆくまい。
    そんなリスクを負うほどのことはないしね…。

    クッーーーーσ(^◇^;)
    それにつけても、にっくきは
    ピックガードの保護シート糊カス野郎め!

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