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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月09日 19時29分09秒

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    反復曲聞き、リピート アフター 弾き語り


    6〜7割程度のコピーで満足、あとは雰囲気でノリノリ…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    まず両耳にイヤホン着けてCDを聴く。
    イントロ部分だけを繰り返し五、六回聴く。
    なんとなく耳の記憶に、おおよその音の流れが残る。

    そこで、
    次に、CDを聴かずに、楽譜をたよりに実際にアコギで弾いてみる。
    数回、弾いてみて、だいたいのコード進行を覚える。

    で、
    今度は片方のイヤホンだけ着けてCDをかけて
    それに合わせてアコギを弾いてみる。
    CDの音→右耳からIN、アコギの生音→左耳からIN、
    という具合に、2つの音を後頭部あたりで合体させる。

    すると、
    CDとアコギの音のずれやら違いやらがよく分かる。

    これを何度か繰り返しながら
    弾き方の違いや音のズレを修正していき
    楽譜にはなかったコードダイヤグラムや
    弾き方記号を自己流で、楽譜に鉛筆書きする。

    こんな風にして
    ワシは無手勝流のコピーをしている。

    それでも、
    完璧なコピーなんてできないから
    CDとだいたい近いような音と弾き方が出来たら、
    もう、あとはイケイケで、通しで弾き語ってしまう。

    これでいいのだ。

    完全コピーTAB譜なら別だけど、
    ピアノ譜ギターコード付きや、オリジナルアレンジ楽譜なんかの場合、
    ちょっとアコギが弾ける人だと、
    適当な自己流でお茶を濁して、弾いてしまったりする。

    それもいけないことじゃないけれど、
    イントロやメインの弾き方くらいは
    レコードコピーっぽく弾き語りたいのが、人情じゃないですか。
    *この「〜ないですか」って言い方、鼻につく。

    アコギの音が比較的はっきりと聞き取れる曲の場合は
    おおよその雰囲気をつかんで、似たような弾き方を見つけられる。
    が、いくつもの楽器が重なっていたり、何度聞いても
    どうやって弾いているのか分からない時は……あきらめる。

    そこにかかずらわっているほど
    ワシの一日も余生も長くはないのだ。

    でも、
    いくらなんとなくであっても
    レコードやCDと同じように弾けた時は
    そのアーチストと自分の距離が一気に縮まった錯覚に陥る。

    それまでは、
    まさか自分があんなふうに弾けるなんて
    考えもしなかったのが
    真似して同じ音が出てみると、
    〝やっぱ、本当に弾いているのだね〜〟って
    アホな感想をもったりもする。
    *kuniさんあたりは、けっこうマジなコピーできるのでしょう?

    どんな楽器の場合でも同じことだけど
    同じ手足を持っていても
    その道のプロとワシら素人の間には
    ♪深くて暗い川がある〜♪のである。

    どれだけ訓練をしたらあれほど早く弾けるのかというピアニスト。
    どれだけ繰り返して弾きまくれば楽譜なしであれほど完璧に弾けるんだという
    ブルーグラスのフラットマンドリンピッカー。
    どれだけ革を破り、スティックを折り続ければ、千手観音のごとき
    ドラミングが可能となるのか。

    ワシなどお目出度いから
    ほんのちょびっとでも、オリジナルと似たようなフレーズが弾けたら
    もうそれだけで浮き上がって、コピーできた気になってしまう。

    そのあたりが
    素人の〝浅はかさ、はまやらわ〟だよね。

    Netオークションで入手した中島みゆきの
    レコードコピー集に、編集部からのコメントとして
    こんないい事が書いてありました。

    『できるだけレコードに忠実にコピー譜を作成しています。でも、とどのつまりはアコギの6本の弦でどう演奏するかが大切なことです。ただ、コピー譜通りに弾くのではなく、その6本の弦をどう駆使して楽曲を表現するかを考えてください』…と。

    いいこと言うよね〜。

    どんなに完璧にコピーできたとしても
    一人の弾き語りで、自分の声質に合わせて
    気持ちよく歌うためには、自分なりのアレンジが必要になるのではないか。

    ただし、
    まずは、オリジナルどおり、そのアーチストの弾き方が
    できるように挑戦してみるのが、音の引き出しを増やす意味でも
    重要だね。

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    ルパン kuni

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