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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月27日 17時10分33秒

    icon

    日暮れには白色電球を灯して弾き語ります


    弾き語り、一人語り夜話…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    週末は、2日ともアコギが弾けた。
    中古楽器店で手に入れた「CAT'S EYES CE25」は、
    トップに長く浅いヒビが入っているので店頭では「ジャンク扱い」だったが
    弦高が低めで、けっこう弾きやすい。

    胴厚110〜125ミリのドレッドノートなのに
    下げすぎた弦高のせいなのか、弾くとびりびりビビル
    トップのヒビ割れのせいなのか、悲しいくらいに
    音が響かないが、とても弾きやすい。

    初日は、このCAT' EYESとGreg Bennettを弾いて
    ジム・クロウチと中島みゆきを練習しました。

    中島みゆきは、70年代の初期の歌を
    ヤフオクで入手の楽譜を頼りに
    聞いたことがない楽曲を習い覚えているところです。

    知っている曲を聞き覚えで歌う時、
    細かい音や歌い回しは適当だったりすることが多いですね。
    でもこうして、
    初めて覚える歌の音符を、ていねいに拾いながらやっていくと
    正しい音で唄えるだけでなく、
    ソングライターが一音一音にいかにこだわっているのかがよく分かる。

    適当な音程で唄ってもたいした違いはないけれど
    そこを上げるのと下げるのとでは、
    作者の意図する音の印象が違う!って、きっと作者は言いたいんだろう。
    うん、やはりちゃんと楽譜通り唄う方が、いいね。

    誰に聞かせるという訳でもないけれど
    そこんところはちゃんとしたい、と思う。

    この日の中島みゆきは
    「ほうせんか」「おもいで河」「根雪」の三曲を練習。
    前2曲は、78年リリースの6枚目シングルのA面B面。
    *「A面B面」っていうのが通じない時代になってしまったね。

    いわずとしれたみゆきのマイナー調〝振られ歌〟。
    これを女性が歌えば、そのまんまの単なる悲しい失恋曲ですけど
    おやぢ声で歌うと、また違った味がするかもしれない。

    Greg Bennett…いい音してますよ。
    今、ライトゲージ張ってますけど、
    1ピースでない造りのネックの場合、
    太めの弦を張り続けると、ソリますかね?

    上位機種でないアコギは、たいてい
    ネックのどこかでつないでますね。

    国産のオールドアコギ、
    たとえば、YAMAHAでも、まだ用材が豊富な時代の製造だと
    マホガニーネックも1ピースのようで、
    ワシのFG-240なんて、30年以上、常に弦は張りっぱなしだけど
    たいした順ぞりもしてませんものね。

    Guildはミディアムケージがレギュラー推奨ですけど
    ワシのF50Rは、マホガニーのセンターメイプルはさみのネックだから
    ミディアムケージでもOKだろうが、つなぎのネックにミディアムケージ以上は
    厳しいのでしょうかね? kuniさん…。

    ワシのGreg BennettにもTaylor-110にも
    アニーボールあたりのミディアムケージを
    一度張って、音出しを試してみたい。

    2日目は、そのTaylor-110とGuild F50Rを弾きました。

    「かぐや姫」の〈ぼくの胸でおやすみ〉…名曲ですね。
    アコギの音がキラキラして、印象的なアレンジの曲。

    今回、ドレミの楽譜を頼りに
    初めてこの曲のアコギ弾き語りを練習してみました。
    あの印象的なイントロ部分も含めて、
    DコードGコードなどは、いずれもハイコードポジションで弾きます。

    まだ、練習し始めですから
    まったくうまく弾けませんが、
    開放弦を上手く組み込んでアレンジしているなーって印象です。

    「かぐや姫」はその他、〈おまえのサンダル〉を練習。
    この曲は、前にも書いたことがあるけど
    70年代フォークの一代名詞でもある〝四畳半フォーク〟の1つ。
    この歌を唄うと、いつも内地の故郷を思い出してしまうよ。・゚゚・(>_<)・゚゚・

    そうそう、
    〝フォーク〟といえば、先週、また中古楽譜を2冊見つけました。
    ある古書専門の検索サイトで見つけたのは、
    兵庫の田舎町の古書店にあった〈70年代フォーク200曲〉ドレミ楽譜出版刊、です。

    同じ時期にNetオークションにも同種の出品がありましたが
    収録曲数と出版社をポイントに、兵庫の古書店に注文することにしました。
    (残念ながら、現物は選択ミスでした。A5判位の小冊子でコードのみの譜面。しかも演奏向きのコードではない。しかも掲載曲中、数曲しか弾き語りたいものがありません。全くの判断ミス。商品情報をもっと細かく問い合わせるべきでしたσ(^◇^;))

    古書のいいところは、
    保存状態がそこそこのものならば
    ワシのような70年代フリークにとっては
    再販物ではなく発行当時の楽譜が入手できるまたとないチャンスであること。

    70年代はフォークの全盛期であるとともに
    多くの楽器メーカーがアコギを製造していました。
    当時、たくさんのフォーク好きがアコギを手に入れて
    同時に楽譜も買い集めたことと思います。

    ところが、
    流行に乗ってアコギを始めてみたものの、3コードを覚えただけで
    バレーのFコードで挫折したアコギフリークは
    買い集めた楽譜を、たいして使わないうちに古本屋に
    売ってしまった、なんてことがあったんではないでしょうか。

    最近は、
    廃盤レコードの復活CDも多くなりましたが、
    よほどニーズがなければ、CDより原価のかかる書籍の
    再版なんてあまりないでしょ。

    ワシがチェックした古書サイトには、Pho.画像などは掲載されてなくて、
    最低限の情報しか確認できませんでした。
    古書店店主に中身の画像Pho.添付を頼んだら
    〝無理なのでご自分で判断を〟
    と言われました。でも、ドレミ楽譜出版はハズレが少ないので、
    中身Pho.を見ずに注文することにしました。
    (これが失敗!使い途のない楽譜を手に入れてしまった。)
    総ページ400P余り、1978年発行、価格はワンコインでした。
    (もちろん、返品はできません。もっとよく問い合わせるべきでした…)

    さらに、
    別のNetショップでは、なんと〝1円〟+送料で
    〈フォーク400曲〉が!
    こちらは、小型判型のコード付きとのこと。
    弾き語りやTABとかいうのではなく
    単なる〝コード付き歌本〟のようですが、なにしろ400曲で1円なもので…
    即、注文です。

    オークションで〝1円スタート〟というのはよくありますね。
    たいていその後に値段がつり上がります。ま、それがオークションなんですけど。
    その点、このNetショップなどは、
    1円は1円なので、もしも〝掘り出し物発見〟ならウハウハです。

    「秋の夜長」とはよく言ったもので、
    いまワシの暮らすこの辺は、夕方4時半に日没、夜明けは6時です。
    お日様は半日以上お寝すみですが、
    日が沈んでから暗くなるのが早いこと、早いこと!

    日中でも日が陰ると部屋の中は薄暗く、
    かといって照明を点けるのはもったいないので、
    今は、譜面台のすぐ上の方に、20Wくらいの卓上スタンドを置いて
    タングステンの灯りで雰囲気出して弾き語りしてます。

    弾き語り時間がたくさんある時は、
    「ユーミン」や「カーペンターズ」「松山千春」「井上陽水」あたりも
    弾き語りするのですが、日がな一日やっててもちっとも飽きませんね。

    さて、
    毎年この時期になると、
    公務員の方をはじめ、景気の良い会社に勤めている人たちは
    年末のボーナスのことを考えるのでしょうね。

    そんな恵まれた人たちは、その資金で、新しいアコギの入手を
    画策するケースもあるのでしょうか?

    〝ジャンボ〟や〝スクラッチ〟や〝ミニロト〟など
    一攫千金の夢が叶えば、さしたる罪悪感もなく
    Gibson、Martin、Guildなどの名器はいうに及ばす、
    百万単位の高級器に手を出せますが、
    さすがに、家族持ちの生活費としての賞与では
    おいそれと、旦那や親父の趣味に資金提供を許可してくれる
    太っ腹なカミさんはいません。

    ワシとて、今は我慢の子、
    新しいアコギの入手は、来春以降までお預けです。
    今は、手持ちの愛器たちを、長い秋冬の夜の友にして
    ひたすらシコシコと、弾き語りをする日々であります。

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