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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年10月29日 19時22分16秒

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    たった一食で痩せてゆく…



    習うより慣れよ、そして好きこそものの…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ここ、二、三か月で約4キロ痩せた。

    実は、この5〜6年間で、10キロ単位で
    増量と減量を経験していた。

    ダイエットや病気の話ではない。
    10キロ痩せた時には、スリムだった学生時代の体重より
    下回ったので、心配になり内科を受診したが、
    さしたる異常はなかった。

    当時は、外回りの業務を担当していたので
    日がな一日かなりの距離を歩いた。
    そのため、基礎代謝量が増え、一気に体重が減ったようだ。

    その後、
    内勤職に異動になり、絶対的な運動量が減り
    今度は10キロほど太ってしまった。

    元来、
    やせ型の体型なので、増えた体重は
    腹回りに集中し、食べると腹部に膨満感が出てきた。
    カミさんから〝メタボ〟の汚名を着せられ
    減量命令を受けたものだ。

    ところが、
    ここにきての4キロ減!
    トレーニングをしたわけでも、ウォーキングをしたわけでもない。

    ふと思いついて、
    夕飯で、コメの飯を食べないことにしただけなのだ。

    それまでは、
    有り難いことに、晩ご飯時になれば当然腹が空き、
    晩酌をしたあとに、ごく普通の食事をしていた。
    それを、晩酌のみにして、肴や総菜を食べ、
    ご飯を一切摂取しないようにした。

    これが、
    晩ご飯を食べないとか、晩酌をしないとかいうなら
    我慢できずに続きもしなかっただろう。

    晩酌は普通にするけれど、
    酒のアテに加えて晩ご飯の総菜だけは食べるのだ。

    ご飯を食べていたときのような満腹感はないものの
    さりとて空腹で眠れないということもない。
    その後、就寝するまで間食もしないから
    翌朝は目覚めてすぐに空腹を感じるようになった。

    朝食はたいてい
    野菜ジュース、パン、牛乳、ヨーグルトが定番。
    昼食が長年、カミさんの弁当だから
    ご飯粒は昼のこの弁当のみ。
    それも、米粒はカミさんがきっちり290グラム計量する。

    驚くことに、
    この〝晩飯米粒抜き〟のみで
    4キロ減量した。

    まさしく〝慣れ〟で、
    晩飯に米粒を食べなくなっても
    まったく平気になった。

    〝慣れ〟とは、ある意味恐ろしいもので、
    最初は辛いことも、繰り返すうちにさしたる苦痛でなくなる。

    アコギ弾きも、好きこそものの上手なれ
    ということもあるが、日々繰り返し弾き続けることで
    難解なフレーズやコードも自然とこなせるようになる。

    人間の身体における〝慣れ〟の仕組みが
    いったいどういうものなのか詳しくは分からないが
    同じ事を何度も繰り返すことで、可能になる出来事はとても多い。

    〝慣れ〟というのは「学習と記憶」だから
    繰り返すことで身体あるいは脳みそがそれを覚えて、
    初回で挑むよりも容易にこなすことができる、ことだ。

    今回の減量で、
    晩飯のコメ抜きは、晩飯そのものが
    毎日必ず発生する事柄だから
    知らず知らずに減量したが
    アコギの練習の場合はそう簡単には行かない場合もある。

    速く上手く弾きたい気持ちを抑えて
    ゆっくり繰り返し練習するのは辛抱が要る。

    〝慣れ〟は〝飽き〟にも通じるから
    反復練習に飽きて投げ出して、結局ものにならないことも多い。
    ここの辛抱ができるかできないかが、名人と凡人の差。

    間違えようもないくらいに、すごく遅いスピードで練習するのも
    1つの方法だが、
    もう1つ、亡兄から教えられた習い事に関する方法がある。

    兄いわく、
    練習をしていて、間違ったり引っかかったりしたら、
    とにかく最初に戻って練習するのがいい。

    どの地点で間違えても、最初に戻る。
    たとえ、それが最後の方であっても必ず振り出しに戻る。
    そして、もし完奏できたら、その日はもうその練習は一切やらない、というのだ。

    ライブなどでも、
    途中、一切のミスなく最後まで完奏できることは、まずない。
    まさか、ライブで、兄の教えを遂行するわけにもいかないけれど、
    生の現場で完奏できたら、かなり地力が身についたことになるだろう。

    飽きることなく、飽くなきアコギ弾きの鍛錬を!
    Keep on Pick'n !

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