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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年12月03日 18時30分02秒

    icon

    初心を忘れない……「所信表明」


    知らないことを知る、そんな素直さでアコギと付き合おう…
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    「虚心坦懐」というのは
    〝心にわだかまりがなく、気持ちがさっぱりしていること〟
    「虚心」→「初心」の連想から、
    初心を忘れない、ということについて考えてみた。

    きっかけは
    Netオークションで、先日入手した
    アコギ練習の教本だ。

    初心者用のさまさ゜まな基礎知識からはじまって
    中級者にも役立つ、さまざまなギター奏法を紹介していて
    あらためて、「ためになるねー、ためになったよー」を実感。

    このサークルのkuniさんに教わった弦の交換方法も然り、
    アコギについての知識や情報で
    知らなかったことや勘違いしてたことは、実に多い。

    知らないままでアコギ弾きで不自由することがあったり
    不便だったり、なかなか上手にならなかったり、
    アコギについても〝無知の知〟は大事で
    知ったかぶりをするよりも、いろんな人の声に
    耳を貸す素直なココロを持つようにしたい。

    さて、
    この教本のこと…。
    25年くらい前に、当時の音楽情報誌の別冊として販売されたもの。

    教本というよりは、
    アコギに関する知識と俯瞰的なギターテクを
    学ぶ〝読本〟といった編集体裁だ。

    80年代の「第二次フォークブーム」ともいうべき
    時代の情報誌だけに
    カットで挿入されているフォークシンガーたちの
    若いこと若いこと……時の流れをまざまざ感じる。

    巻頭のカラーページには
    国内外の有名なアコギがPho.入りで紹介され、
    その中に〈Gurian〉というブランドが、
    独特のルックスと構造とで、当時コアなファンがいた
    と書かれていた。

    〔Gurian Guitar〕はニューヨークの工房で造られていたが
    工房が火災に遭ったり製作者が亡くなったりして
    10年ほどの短期間だけの製造に終わったため
    製作本数は2千本から3千本ともいわれ、
    いまでは、かなりの希少価値を持つアコギらしい。

    WEBで検索してみると、
    中古市場の商品リストにもその名があるところから
    たまには出回っているようだが、
    このブランドは今までまったく知らなかった。

    さて、
    冒頭の初心者用知識編では
    アコギ各部の名称、弦の張り方、カボのつけ方から始まり
    基本的なストロークやフィンガーピッキングパターンが紹介されている。

    面白かったのは、
    〝ギターのボディにシールを貼ってもいいか?〟という
    Q&Aがあること。
    昔はシール貼るの、流行ったんだよねー(笑)

    その後には、
    ロック、ベースラン、ボサノバ、スリーフィンガーから
    フラットピッキングなどさまざまなパターンの弾き方が
    例題パターン譜とともに教授されている。

    こうした情報は
    ワシら、初心者に毛の生えた中級者にも
    十分役立つものであり、
    初心に戻り、改めて基本的なテクをおさらいするには
    もってこいだ。

    さらには、
    アコギのリペアについてもその方法が記され、
    手作りのオリジナル・ピックガード製作手順が
    Pho.解説されていたりするのも、面白い。

    後半ページには
    当時のフォークミュージックの
    TAB付き楽譜が数曲付属していて、これもありがたい。

    ところで、
    これはプチ自慢などではまったくないが、
    ひとまず、2009年の区切りとして、
    現在、ワシが保有する、アコギリストを作ってみた。

    【現 保有ギターリスト】
    1.YAMAHA FG-240
    2.YAMAHA FG-250D
    3.GUILD F50R
    4.Taylor-110
    5.Greg Bennett CJ-14E
    6.Ibanez PF-60BS
    7.MORALES M-200
    8.YAMAHA SLG-100S(サイレントG)
    9.Headway HCD-400X
    10.Lumber LF2
    11.Cat's Eyes CE-25
    12.Garrison G-200
    13.Morris W-35

    ほとんどは、
    Netオークションやリサイクルショップから
    手に入れたUSED品や低価格品だけど
    それなりの〝縁〟と〝きっかけ〟で集まってきたアコギたちだ。

    「食べ比べ、飲み比べ」の類じゃないが
    アコギ弾きの楽しみはまた、いろいろなアコギの
    〈弾き比べ〉にある、ともいえる。

    いま、年末商戦をあてこんで
    会社の近くのYAMAHAで、国内外のアコギを自由に弾き比べて
    お得な価格で入手できるセール・フェアを開催しているが
    この専門店のように、専用の防音試奏ルームがあって
    好きなだけお気に入りのアコギが弾き比べられるなんて、
    まるで〝お菓子の国に迷い込んだ〟子供のような
    うきうき気分になってしまうよね。

    で、
    ワシなども自宅で手持ちのアコギをとっかえひっかえ
    弾き比べながら、それぞれのアコギの特徴といおうか
    個性といおうか、音と弾きやすさの違いを楽しんでいるわけだ。

    〝いくつになっても毛の生えた初心者〟で、
    いっこうにアコギが上手にはならないが、
    この歳になってますますアコギの趣味が楽しくなり
    放っておいたら日がな一日、アコギを抱いていても飽きることがない。

    今回入手のアコギ教本の教えに従い、
    こんどのOFFには、ひとつ、その本を一通りなぞってみたい。
    当時の書籍価格からすれば
    コーヒー3杯分くらいの値段のこの本。
    執筆者は実戦経験のあるミュージシャンのようで
    きっとなにか役に立つヒントがあるに違いない。

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    ルパン kuni

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