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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年12月08日 18時50分45秒

    icon

    勝った負けたと騒ぐじゃないよ〜♪


    Netオークションの醍醐味、そして泣き笑い……
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    今年の、アコギ新規入手はもう打ち止めって決めてたけど
    Netオークションで〝出物〟があると、
    ついついチェックしたくなってしまう。

    悪い癖だ。

    先週も二件入札して、見事に敗退。
    もう予算に余裕がないので、
    どこまでも最後まで、競合者と入札で張り合う余裕がないのだ。

    それでも、
    「こりゃー、出物だな。このまま見逃すには惜しい!」
    というような〝ブツ〟を見つけてしまうと、
    「欲しいー、弾いてみてー」と思わさってしまうのが
    因果といえば因果の、因果帝国、だ。

    先週のNetオークションの2件とも、
    入札〆切間際の競り合いで耐えきれず、
    最後のところであきらめて、途中下車してしまった。

    一本は輸入ものアコギ、もう片方が国産アコギ。
    いずれもその状態の良さに比べて
    お得な入札設定ではあったんだが、
    いかんせん最後まで競り勝つための、
    資金と気力が不足していたためか、落札には至らなかった。

    終了後の落札結果を見てみれば
    土俵際のあすこであと少し辛抱してれば
    落とせたかもしれない、と悔やんでしまうような落札価格。
    というのは後の祭り、
    いわゆる♪祭りのあとの淋しさ♪ですな。

    落札した人は、さぞ得したことでしょう。
    取れたら嬉しいが
    人の物になったあの娘が恋しい!

    たとえば、
    仕事で企画のアイデア出しをしていて
    採用された他者の企画を見て
    「その手があったか!」と臍をかんでみたり
    それほど斬新なものでもないな、負け惜しみでとうそぶいてしまう。

    まったくの白紙から、形のあるアイデアを創り出すのは
    どんなことでも難しいものだ。

    作詞・作曲にしても、
    すでにある既成の楽曲を弾き語りして、
    〝なんだが自分にも創れそう〟なんていう
    大いなる勘違いが生まれるのは、
    産みの苦しみを知らなさすぎるとも言える。

    Netオークションの醍醐味は
    見知らぬ同士の入札者が互いの資力と気力を懐に、
    同じ一つの目的物を巡って、丁々発止のせめぎ合いを
    展開することだろう。

    アコギという共通の趣味を持つ者同士が
    掘り出し物を巡って争う構図は
    まるで、ルックスも性格もいい彼女を
    年の差を超えた男達が奪い合うみたいで
    ちょっとワクワクしないかい?

    閑話休題……
    一度に、3.4本のアコギを並べて
    弾く曲に合わせて取り替えて弾き分ける時、
    セットしたカボをいちいち取り外すのって
    面倒くさいよね。

    いま、カボ5個持っているんだけど
    一番具合がいいのは
    「SHUBB」、それほど安くはないのと
    アコギのネック厚に合わせてセットしてしまうと
    別のアコギに取り付けるとき、再調整が必要でしょ。

    「SHUBB」が3個くらい買えればいいんだが、
    それもちょっとねフトコロ痛いしょ……。

    そこで、持ってる他のカボ…
    「SHUBBもどき」「バネ式のHAMILTON」「Morrisの二重のゴム式カボ2個」
    も総動員して、アコギを持ち替えるたびに
    カボはずさなくてもいいようにしている。

    しかし、
    カボも実に沢山種類があるものだ。
    ジム・ダンロップとかカイザーとか、それ以外にもとてもいろいろ……

    トニー・ライスとかが使っている
    通称〝カボのロールスロイス〟っていわれる
    あれはとても買えないけど
    「取り外しやフレット移動が簡単で、確実に押さえられる」っていう
    カボの必要基本条件はあるものの、各社それぞれに特性・ウリがあって
    〝これだ〟っていうものは、やはり実際に使ってみないと
    なかなかわからんものだ。

    家で練習しているレベルでは、
    さして急いでカボの取り外しをする必要はないが
    アコギ自体に多少のフレット音痴があると
    0フレットでチューニングを合わせても
    カボの設定で微妙に音が狂うと、どうにも落ち着かない。

    チューニングの微妙なズレは
    チューニングペグ精度、ネックの強度、使用弦の伸び縮み、
    さらには、ナットやサドルの調整によって発生するという。

    理想的な使用材で、
    ペグほかの各部が理想的な素材で、
    かつ優秀なクラフトマンの手によるアコギで
    初めて精度の高いチューニングが可能だ、なんて
    言ってしまうと、もう叶いっこない。

    アコギをやっている人だとわかると思うが、
    いくらチューナーできっちりチューニングをしても
    あらためて各弦の調弦を調べると微妙にずれていたり
    コードを弾き下ろしたときに、すっきりとした和音になっていないことがある。

    ワシがよくやるのは、
    低音弦(6弦〜4弦あたり)のチューニングには
    コード「G」がキレイにでるように、
    また高音弦(3弦〜1弦)では
    コード「Am」や「Em」を弾いてみて
    気持ちの良い和音が出るように調整している。

    神経質なことを言い出すとキリがなくなるが、
    You Tubeなどで上手な人のアコギの音を聞くと
    もうたまらなくなるような音が出ていて
    アコギそのものの良さもあるけれど
    やはり、アコギ各部の調整が正確なんだろうな、と
    改めて感じ入ってしまう。

    今回は話があっちこっちに寄り道してしまうけど…。

    自分の子供達が、もしもまだサンタクロースを信じていて、
    (もう二人とも成人してるんだが)
    そのリクエストが、親の全く知らないものだった場合。
    今の時代ならネットでちょっちょっと調べられるが
    三十年も昔の親たちだったらいったいどうするんだろう。

    子供時代に欲しくて、結局我が家のサンタにはお願いできなかった
    『サンダーバードの秘密基地セット』。
    あれは子供ゴコロにも無理な金額だったんだという
    記憶がある。

    結局、プレゼントされた「サンダーバード1号」を
    (セットではなく単体が精一杯だったのね)
    近くの田んぼで遊んでいてなくしてしまったっけ。
    〝かあさん、ボクの一号はまだあすこの田んぼにありますか?〟

    子供以外にもサンタが来てくれるなら
    ワシら世の大人達はいったい何をお願いするのだろう。
    それこそ子供以上に荒唐無稽な〝夢のような〟お願いなのかも。

    ワシの場合、
    直近のごくごく現実的なお願いとして、
    〝Netオークションで掘り出し物を格安で落札できますように〟……。
    ちいせーなー、ワシの〝お願いごと〟。

    年末年始のどんずまりのせいか、
    人の心が荒んでいて
    白昼堂々のひったくりや、強盗未遂、さらには
    空き巣や痴漢の被害が続出している。

    アコギを弾いていればそんなことはしない、なんて
    言わないし、あり得ないけど、
    ほんの出来心ではなく、本当に切羽詰まっての
    犯罪だとすれば、もし捕まらず逃げおおせても
    その犯人の年末年始は、心穏やかじゃないだろう。

    X'mas前後には必ずと言っていいほど
    白い景色になるこのあたりでは
    しんしんと降り積もる雪が、地上の醜いものをしばしの間だけ
    人の目から遠ざけてくれる。

    X'masか年末の納めか、年明けのお年玉代わりとしてか、
    Netオークションで、アコギのお宝発見が、あればいいな。

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