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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年12月16日 18時01分27秒

    icon

    一度聞いたら忘れられない声の持ち主


    神が与えた歌声と自然が生み出したアコギのコラボ……
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    持って生まれた人の声はかんたんには変えられない。

    もちろん、
    少年の声変わりや酒と煙草でやられた飲み屋のママのだみ声もあるが、
    その人の声、あるいは歌声というものは
    やはり〝天からの授かり物〟なのだろう。

    一度聞いたら忘れられない歌声というのがある。
    単に上手なだけでなく、個性的で印象的なその声は
    別の歌を唄っていても、「その人」だとすぐ分かる。

    桑田佳祐・福山雅治・山崎まさよし…など、
    物真似をされるようなシンガーは
    誰も彼も、忘れられない声の持ち主だ。(-_-)

    その一方で、
    どんなにキレイで上手な声の歌い手でも
    なぜか記憶に残らない「声質」の人もいて
    顔と名前が一致しないばかりか
    歌そのものが、人の心に刻まれることがない場合も多い。

    いくぶん早口で、かつ、こもっているかすれ声…。
    それがワシの声質だ。
    録音した自分の声はおせじにも、「きれい」だとか
    「渋い」だとか言われることはないだろうな、ってずっと思ってきた。

    録音した自分の声を聞いても
    まったくの他人が聞いたのと同じ印象にはならないよね。

    鏡に映った自分の顔をどれほど見続けても
    物心ついてから付き合ってきたこの〝お面〟に
    客観的な感想は述べられないのと同じことだ。

    アコギのフレーズ(弾き方や音づくり)にもその人らしさがあって、
    Doc WatsonはDocなりの、Tony RiceはTonyらしいフレーズがある。
    意図的に他者のコピーあるいはカバーする以外は
    どうしても、自分の癖がでるのだろう。

    吉田拓郎の歌は、提供した他の歌手が別の声と節回しで歌っても
    やはり〝拓郎節〟が随所に感じられ、
    中島みゆきの歌は誰かが唄っても〝みゆき作〟と予想がつく。

    極端なナルシストでも無い限り、
    「もしも別の声に変えられるとしたらどんな声がいい?」
    なんて質問したら、誰しも興味を示すんじゃなかろうか。

    好きなシンガーの声になりたい、とは限らない。
    他でもない、この先、一生付き合う自分の声だから、
    〝聞いていて心地が良い〟のと〝自分らしい声〟
    とは別の声を選ぶのでは。

    日常会話のしゃべり声ではなく
    こと歌声に関しては、こんな〝空想〟が面白い。

    こんな声になりたい…σ(^◇^;)

    まず高音は、井上陽水よりは、やはり松山千春がいい。
    クリスタルキングみたいなのは癇に障る。
    低音部は吉田拓郎か、古井戸の加奈崎芳太郎くらいがいい。

    中音部は、
    そうだねー、加川良…かな。

    とても同じ人間の声とは思えない
    七色の声音が紡ぎ出す
    変幻自在のニューシンガー登場!

    どこといって特徴のない平凡な声というのは
    ぜひとも売れたいと願う歌手としては、やはり分が悪いが
    誰もが無理なく歌える名曲を残せられれば
    その曲だけで一人歩きできるから、その意味ではラッキーである。

    十人並みの平凡な顔立ちの人が
    絶世の美女・美男とくっつくこともよくあることで
    いわる〝美人は三日であきるが…〟の喩えは嘘ではない。

    いっちゃ悪いが、
    なんの特徴もないのっぺらな容貌で
    すんごい歌声を披露されても
    ワシとしては素直に〝すごい!〟とは拍手が贈れない。

    〝いかにも〟ってのが好きなのだ。^_^;

    今の千春のあの容貌・容姿・キャラゆえに
    数々の名曲が名曲たり得るのだ。

    ドリカムの吉田美和のあの大口だからこその、あの歌声なのだ。
    泉谷しげるのあのキャラゆえの〈春夏秋冬〉なのだ。
    ケメ(佐藤公彦)のあのホモキャラゆえの〈通りゃんせ〉ではないか。

    ただ、
    アクの強い顔が一般大衆の支持を得られにくいのと同様、
    イヤミでアクだらけで不快感に胸をかきむしられるような
    歌声が〝好き〟という人は、よほどの変わり者。

    ごくたまにいかにも〝悪相〟といわずにいられない顔に出会うことがある。
    その顔を見たとたんに、〝うわー、なんて悪相…〟…そう心で叫んだ。(-_-#)

    その人にも親にも責任はない。
    複雑にからみあった生物学的遺伝的融合反応の結果としての
    その顔は、
    けっして本人のせいではない。

    人の心持ちが表情に表れるように
    人の歌声も心の持ち方・あり方が如実に影響している。

    大きな鬱屈を抱え粟立つような苛立ちの中で、
    ロマンチックでメロウなバラードを唄い、
    人を感動させられれば一流だ。

    悩み多き人や辛い苦労を重ねてきた人が、
    切々と感動的な歌声と表情で
    聴衆を感涙の渦に巻き込むことは、もちろんある。

    が、
    たとえ、素人の手慰みと言われるような
    宅弾きの弾き語りストであっても
    アコギを抱くときの心持ちは、調えておかなけりゃならない
    と思う。

    「好きなモノは先に食べる派?最後にとっておく派?」
    ……ワシ…、とっておく派です。
    というよりも、いやなこと、どのみちやらないばならないことは
    先に済ませておきたい派、です。

    〈A型の牡羊座〉だからか…いや、関係ないか。-_-#

    心に積み残したことを鬱々と抱えながら、一瞬間だけすべてを忘れ、
    アコギに没頭……できません。
    それができないから、いくつになっても〝永遠の小物〟。なのかも。

    「年忘れ」と称して、この一年の失敗や心残りはいったんきれいに御破算にして
    また新たな気持ちで新年から始めよう。
    日本人らしいご都合主義というなかれ…。

    どうにも行けない行き止まりのどんづまりに
    最悪の事態を回避するための庶民の知恵として
    これほど便利でありがたい風習はない。

    今年も大掃除のシーズンです。
    敷地約70坪、延べ床約40坪の我が二階屋。
    4LDKの家中を大掃除するのがワシの役目。

    年末年始も勤務シフトのカミさん、
    家事についてはまったくの戦力外である二人の息子達。
    その手を借りたい猫もいない我が家の大掃除要員は
    ワシ、ただ一人。

    正味一週間の年末年始休みのうち、
    前半2日間を大掃除にあて、
    大晦日と元旦の年越し膳とお節の食事以外は
    すべて、アコギの弾き語り練習にあてたい。(^o^)

    友達もなく、知り合いも少ないため
    めったに来客のない家なので、
    世間も休眠する年末年始は、アコギ弾きには絶好。

    今夜あたりは雪になりそう。
    ここよりも北の地域はすでにかなりの積雪。
    寒気の風向き次第で、降雪エリアが微妙に変わります。

    峠を一つ越えた、向こうとこちらで晴天と吹雪の天候違い。
    なんてことが普通にあるのです。ここらあたりは。
    西からやって来た雪雲が、どの風向きで山脈にぶち当たるかで
    住むエリアが違うと、まったく違う天気になるんだ。

    まるで、
    冬の日本海と太平洋側の天気のような違い。

    でも必ず、X'mas には雪が降る。
    絵に描いたようなホワイト・クリスマス。
    きれいなイメージだけを描いてはいけない。
    吹雪いたら目も開けられない。

    「ホワイト・クリスマス」じゃなくて(>_<)「ホワイト・アウト」だよ。

    雪がクリスマスの演出なんていうのは
    人間の勝手な都合で、ちょうどいい降り方になれば
    恋人たちにはうれしいだろうけどね。

    声帯の老化によって高音が出にくくなったり
    いかにも老人声になるのは仕方ないけど
    その人の声の本質は一生変わりがない。

    年を取っても歌い続けている歌手が
    老化分を差し引いても
    相変わらずのいい声で歌っているのを見ると
    歌好きはやはり歌い続けるのがいいようだ。

    アコギの音色の違いが良く分かる訳じゃないけれど
    弾くアコギと声との相性って、きっとあるに違いない。
    全音のバランスが良くてカラリとしたアコギなら
    やはり鈴を転がすような女性に弾き語りしてほしい。

    野太い低音が魅力の歌い手なら
    ボディ厚のドレッドノートでズずーんとベースを強調して
    ゆっくり粘っこく歌ってほしい。

    MARTINの000タイプなら、やはり
    小柄で可愛くてキュートなキャピ声の
    女の子なんかなら、言うこと無し。

    「名は体を表す」とかいうが、
    容姿や体格の印象と声とは必ずしも一致しない。
    これは以前にも書いたことだが、
    弾くアコギのタイプと弾き手のビジュアルと声が
    見事なまでにピッタリだと、思わず〝さぶイボ〟が出る。

    着付けないスーツで身の置き所がない
    就活中の大学生にならないように
    手持ちのどのアコギを抱えても、しっくりぴったり来るような
    そんな楽曲を選り分けながら、今週末も、弾き語りましょうよ。(*_*)

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    kuni ルパン

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