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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年02月12日 19時07分41秒

    icon

    誰か〈大ギタリスト養成ツール〉を知らないか?

    これでもか、これでもかと、アコギを弾きまくれたら…最高なんだが。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    星飛雄馬の〝大リーグ養成ギブス〟を真似して、
    エキスパンダー代用の自家製ギブスを作ったことがある……
    そんな世代だ。

    痛い思いをしないと懲りない子供時代に
    同じ経験をした人は、きっと今でも
    妄想・想像に基づく工夫をあれこれするタイプだろう。

    ある訳ゃない、できる訳ゃないと
    ハナから試さない人に進歩はない。
    おバカなひらめきから生まれたたくさんの発明が雄弁に証明してくれる。

    アコギ、1弦の3フレットを人差し指で押さえたまま
    小指で1弦5フレットと7フレットを交互に押さえる
    フラットピッキングフレーズがあるとする。

    人差し指を離した後に、小指と薬指で交互に弾くこともできるが
    できるだけ指の移動を少なくしようと思ったら
    最初のやり方がいいような気がして、実際に試みるが
    そうそうスムーズには弾けない。

    掃いて捨てるほどいる
    自分より上手なアマチュアアコギ弾きには
    こんなこたぁ、さしたる問題ではない。

    いまでも時々、Bmが上手く押さえられない
    というくらいのレベルの人間の、低次元な話だから
    アコギの上手い人は決して読まないでくださいね。

    左手の人差し指と小指がどれだけ伸ばせるか、
    つまり開くことができるか、が結構肝心だったりする。

    手の大きい人、指の長い人、関節の柔らかい人、すばしっこい人…など
    恵まれた〝手〟を持っているアコギ弾きは
    ひょっとしたら、2フレットから8フレットあたりまで指が伸びるか?

    体格の良い、ヘビー級の外人アコギ弾きが
    あの太い指で、アコギり指板の上を神業で弾き倒しているのを見ると
    やはり「練習あるのみ!」と、思い知らされる。

    フラットピッキングでもフィンガーピッキングでも
    ひっかかって上手く弾けないフレーズを、
    何度も繰り返して練習するうちに
    遅いテンポならどうにかこなせるようになっても
    いざ、最初から通しで、という段になると、からっきしなダメなのだ。

    お気に入りの音色でとても弾きやすいアコギで練習すると
    昨日まで弾けなかったフレーズが「あら不思議!」……はよくあること。

    弦高設定値は低いにこしたことはなく
    弦がびびることのない、ギリギリまで弦高をさげて
    弾くのがいちばんいいと、いつも思っている。

    アコギの個体差にもよるけど、
    ネックの順反りや音の問題を度外視すれば
    弦高は6弦・12フレットで2.3〜2.7ミリがワシの理想だ。

    握力強化のために、
    楽器店でそれ用の小道具を買ったり
    ワシのようにテニスボールをにぎにぎしたり
    アマチュアでも日常的な基礎鍛錬をする人も多い。

    そこで、
    握力強化以外に指を広げる練習がないものか、と思案した。
    ……
    …が思い浮かばない。
    知っている、またすでに実行している人がいたら、ぜひ教えて欲しい。

    〝練習あるのみ〟というのは一見、真理のようだけど
    ある意味身も蓋もない言い方だ。
    そこには、工夫もなにもあったもんじゃない。
    そんなこたぁ、神代の昔からみんなが言っている。

    神業のギタリストたちが、
    ただひたすらギターを弾き続けただけで
    あの領域に達したとはどうしても思えない。

    なにか、そこに〝秘密の特訓〟があるはずだ。

    断熱材も入らぬ、下目張りの家の板壁の節穴にボールを投げて
    抜けた先の庭木の瘤のへこみで跳ね返し、
    再び手元でキャッチする。

    飛雄馬のごとき〝秘密の特訓〟がぜったいに、あるはずだ。

    中高の部活で、
    脚力強化のために、電車のつり革につかまりながら
    往復の車中でつま先立ちを続けたあの頃…
    みたいな、なにかのついでにできるような訓練。

    眠っている枕元にテレコを置いて
    英会話を流しつつ眠れば
    起きた翌朝にしっかり英文が頭に記憶されている、
    みたいな。

    関節も脳みそも次第に堅さを増してゆく初老のアコギ弾きは
    オフィスのデスクでテニスボールを握り
    風呂に入れば湯の中の水圧めがけて
    〝グー、パァッ、グー、パァッ〟を繰り返す。

    右手でボールペンをくるくる、あれができればいい訓練になるかも。
    地下鉄と列車のつり革は、丸いのを鷲づかみ。
    弾き語りの前には、両手指の関節をマッサージして柔らかくし
    最低、10分くらいはスケール練習を。

    左手で、つややかな深紅の国光リンゴをひねりつぶせるようになれば
    どんな驚異的なコードも完全に押さえ込めるだろう。
    エボニーの指板に食い込む指の痕…
    そうなったら、
    アコギ弾きはもはや「格闘技」の一種といえるだろう。

    アコギ弾きのためのトレーニング。
    教則本の一つや二つはNetで検索できる。
    今度、調べてみよう。

    スポーツの世界でも、
    有名選手は人知れず〝特訓〟を行っており、
    (まったく関心はないが)野球の王も長島も
    寝る間を惜しんで特訓・特打を日々実行していた。

    世の中で、
    才能もなく努力しないで成功した人がいないわけではないが、
    普段の練習なしにライブの本番で大ウケする、わけばないだろう。

    アドリブも、
    たっぷり練習していたからこその「ad Lib」であり、
    本当の意味で即興演奏ができる人も
    その背景にはものすごい量の練習があるはずだ。

    「楽して痩せる」が ガセネタであるように
    楽してアコギは上手くならない、のは事実だ。
    普段の練習の6〜7割引きで本番がやれれば御の字とするなら、
    10分でも多くアコギに触っておくことにしよう。

    全国三千万人のアコギ弾きのみなさん(そんなにいないか?)
    今日もまた、愛器を引き寄せ、次回のライブに向けて練習に励もう。









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