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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年04月27日 18時20分01秒

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    〈続〉リサイクルに売る時にゃあ二束三文…その続き( ̄Ж ̄) 


    悲しくなるよな査定に落胆しつつ新たに手を打ってみたぞ…の巻
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    売却を考えていた9本のアコギに
    リサイクルショップが付けた査定の
    あまりのひどさに「やはり世間相場はこんなものなのか…」
    と、一旦はあきらめていた。(>_<)

    しかし、せっかく思い立ったことでもあり
    できることはしてみようと、次の手を考えた。

    単純ではあるが、
    別のリサイクルショップに再度、合い見積もりを
    依頼することだろう。

    そこで、
    自宅近郊のリサイクルショップを
    改めて検索し直すと、
    出張見積OKとある、ある楽器専門店が引っかかった。

    ここは、いわゆるリサイクルショップとは違い
    楽器を専門に販売・買取する店で
    CHECKしてみた同店のHPも非常にみやすく、
    丁寧かつ誠実に作られていて好感が持てた。

    結論から言えば、
    この店のWEB機能を利用して
    アコギ9本の査定をしてもらったのだ。

    この店も、
    実際の出張見積査定の前に
    WEBでおおまかな査定をしてくれるシステムになっていた。

    というわけで、
    アコギ9本のブランド・型番・シリアルNo.と
    外観の状況や入手年なども備考欄に書き加え
    査定依頼のフォーム1枚では足りなかったので
    つごう3回に分割してメールを送信。

    ほどなくして戻った返信メール。

    査定額を見たワシ…〝ええーーー本当かよ!?…〟
    !→「そんな良い値段で査定してくれるのか」という「!」マーク
    ?→「あり得ないな。現物査定で大幅に下がるんでしょ」という「?」マーク

    さらに、
    「やはりアコギの価値が分かる人が査定すればあり得る金額かも」
    「この金額で買い取っても、きちんと利幅を乗せて
    売り切る自信と独自の販売ルート・手法を持っているにちがいない」
    などと、素人なりの分析で、心は千々に乱れ飛ぶ。

    この楽器専門店の査定内訳を見てみると
    素人ながら、かなり納得できるような値付けになっていることに気づく。

    たとえ、
    かなり古い中古アコギでも
    それがマニアからの評価ではそれなりの値がつくと
    思われるブランドには高い金額がついている。

    また、
    よく知られたブランドであっても
    希少価値の低い物、なじみの低いものなどには
    それなりの価格はしか付いていない。

    これは専門家の査定だから当たり前だが、
    いまさらながら
    くだんのリサイクルショップの適当な査定が
    いかに適当であるか思い知らされる。

    お宝鑑定でも良くある話だが
    超有名な作家の作品も、その知識がない、
    あるいはその真価が分かっていない人間の
    評価は、がらくた扱いである。

    ようするに、
    そのものの本当の価値を知っているものが
    納得感のある正当な評価をして
    その評価を良しとする新たな買い手へと
    仲介してゆく構図が、理想的なのだね。

    それにつけても
    くだんのリサイクルショップとの
    査定価格の格差に、信じられない思いが強く、
    いまだその楽器店の値付けが信じられず、
    いささかの懐疑心をぬぐい去ることができない。

    査定に関する返信文には
    「現物を査定して、状態やネックの曲がりなど
    CHECKしますが、大幅に査定が変わることはない」
    と付記されていた。

    でも、でもですよ…。
    いくら現時点では
    当方としても文句ない査定ではあっても
    いざ出張見積にきてもらって、
    いかにも専門家らしい理由をあれこれ指摘して
    あれれれ…という間に、ありえん減額提示ということだって
    あるわけだ。

    はたしてその時、
    ワシにそれを毅然と拒否する勇気はあるのか?

    相手も商売だから、
    査定金額に納得いただければ買取します、
    そうでなければ断っても出張見積費用はいただかない。
    という条件を前提に査定を進めるだろうが
    いかにも素人がぐらつきそうな、駆け引きの手練手管を行使してくるはず。

    今回は、
    自ら足もとを曝してしまっているようで心許ないが
    リサイクルショップでひどい査定金額を見せられているから
    たとえ、この楽器専門店の現物査定の金額が
    初期査定よりも低くなっても
    「あすこに売るよりマシ」という気持ちが勝ってしまい
    大した交渉もできないかもしれないのが、我ながら恐い。

    〈楽器専門店〉からの査定金額には満足しつつ
    試しに、その八掛け、七掛けで計算してみて
    現物査定がもしもその範囲内に納まるようなら
    売却してしまおうと考えているが…。

    さすがに、
    初期査定の半額などというあこぎな査定の場合…
    どうする?

    来週、楽器店の査定スタッフが家に来る日までに
    考えておかねばならない。

    新品で購入しようが
    Netショップで買おうが、Netオークションで落札しようが、
    手に入れるときはお買い得と思っても
    いざそれを転売しようとした時の価格は
    まちがいなく価格はおちる。

    もちろん、
    Martin、Gibsonほかの
    オールド・ビンテージアコギなどが
    高値で取引されているものの
    ワシらレベルが売り買いするのは
    もっとアンダーグラウンドな世界の話なのだ。

    なけなしの小遣いを貯めて
    こまめにNetをチェックし、〈カミさん帝国〉の襲来にも耐えながら
    好きなアコギを集めてきて、それなりの愛着を持って
    弾いたモノの金銭的価値があまりに不当だと
    ひ弱な自尊心を踏みにじられたようで、じつに情けない。

    所詮、
    ワシレベルが扱える金額で集めたアコギを
    入手金額よりも高く転売しようと考えるのが
    お門違いなのかもしれない。

    転売目的で手に入れたのではなく
    純粋に弾くため、楽しむために求めたのなら
    勝手な自己都合で手放すときに
    〝儲け〟というスケベ根性を露わにすべきでない。

    と、
    こう考えたら随分と気が楽になった。

    願わくば、
    来週我が家を訪れる楽器専門店「M」の人が
    清く正しく性格の良い人でありますように。

    じゃ、また。





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