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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

2013年04月12日 10時32分10秒

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【仲間内のstageには、〝合いの手〟と〝愛の手〟をさしのべて…。】

【仲間内のstageには、合いの手と愛の手をさしのべて...。】どういう対応、どういう反応がもっともいいのか、迷うことがあります。仲間うちや同好の人た

【仲間内のstageには、合いの手と愛の手をさしのべて...。】

どういう対応、どういう反応がもっともいいのか、迷うことがあります。

仲間うちや同好の人たちが集まって弾き語りのLiveや発表会をする時、
聞いている側(客とか聴衆とは違いますよね)はどういうスタンスで聞いていれば、
演奏する方もやりやすく、かつその場の雰囲気がほどよく温まるか...ということです。

ごくごく真面目でnormalで、優等生的な態度というなら、
「他の人が演奏中は黙って静かに聴きましょう」でしょうが、
いつもこれに対して「 ? 」って思います。

小学校の授業じゃあるまいし、本当にそれでいいのかってね。

たとえば、順番にstageで何曲づつか演奏するとしましょう。
他の人の演奏中に、横の人とまったく別の話題でしゃべっていたり、
携帯やスマホをいじっていたり、果ては居眠りするなんてのはタブーで「NG」でしょう。

だからといって、
stageの演奏者のMCに何の反応も示さず(それが面白いかどうかはさておき)、
曲が終わったあとも、ただ静かに拍手して、そのあとだんまり...って。

stageにいる側に立ってみると、これってけっこう息苦しくてやりにくいものです。

アマチュアですから大うけするシャベリができるわけでも、
思わずstandingしちゃうような神技演奏ができるわけじゃないですよね。
それでも、練習会や仲間内の演奏会では、演る方も聴く方もほどよい緊張感と併せて、
その緊張感を程よくほぐしてくれるような場の雰囲気づくりって必要かと。

心がけて実践しているのはこんなことです。

stageに出た初っ端(その人が初参加ならとくにですが)には軽くいじりの声をかけます。
「いよ、待ってました!」
「今日も、いつもの○○やるのかな?」
「そのGuitarなんていうの?」
「トップ・バッターはやりにくいよね」

こんな古臭くてカビの生えたような軽い〝イナシ〟でも、
演る側にとってはすごく気持ちが楽になりませんか?

どんなに練習してきても、目の前に楽譜を置いていても、
やはりstageでは「歌詞間違えないか」「cord間違わないか」と強張るもんです。
とくにstageに立った初っ端は話の穂継ぎがつかめない。
いわゆる〝つかみ〟の部分が上手にできない場合が多いものです。

そんな時の、軽くてあっけらかんとしたイナシが口の滑りを良くします。
軽いイナシに反応して、二言三言客席とやりとりしている間に、
気持ちが落ち着いてきて、本来の調子を取り戻せたりします。

で、曲が終わった後にも、オーソドックスで使い古しだけど、こんな〝合いの手〟を入れます。
「決まったね!」
「いやー、思ってたより良かったわー」
「Guitar、いい音してるね」
「大人のムードだ」
「泣かせる~、聞かせるね~」

曲が終わったあとって、いくら拍手をもらっても、
stageの本人はその出来がどうだったか気になるものです。
お世辞やお追従だと分かっていても、拍手以外の言葉でいじってもらえると、
出来が良くても悪くてもそれなりに納得・安心して、次の曲に向かえるのです。

褒め言葉ばかりじゃなくて、時には本人も気づいていて「やっちゃったな」、
みたいなことも、他人から冗談まじりにさらっと言われてしまうと、
かえって肩の荷が下りたような気分になります。

アマチュア同士の交流でも、中には完璧主義の人がいて、
ちよっとでもミスると、もう取り返しがつかないかのように落胆したりします。
また、人からあれやこれやと言われ慣れていない人などは、
こっちからの軽いイジリにうまく反応できなかったり、
生真面目にムッとしたりしてしまう場合もあるので、ある程度(演奏者)の「 人 」を見なくてはなりません。

初対面の人や、初めてその人の演奏を聴く場合、見るからに生真面目で気難しそうな人...
そんな時にはただ黙って聴いて、上手かろうがそうでなかろうが、お座なりの拍手で済ますこともあります。

聴く方も楽じゃないし、正直、早く終わってくれないか、なんて思ったりもします。

人の話をただ黙って聞いている人が、必ずしも相手の言うことを理解して納得しているとは限りません。
同様に、練習会や発表会をよりよくして、互いの交流を深め合おうとするならば、
聴く側にいる人間が、stageにいる人間に対して、「静かに聴く・拍手する」以上に、
「あなたに関心を持ってますよーー」のアピールをすべきではないだろうか。

stageに立って(あるいは椅子に座って)聴く側の席をじっくり眺める余裕なんてありませんよね。アタマの中は次にやる曲の事で一杯だったり、
Capoやらharmonicaやらの小道具取り出したり、

そのついでにウケの良いMCを入れられるような人は、
よほど経験者か根っからのおしゃべりですね。


stage以外の照明が落ちていて、聴いている人たちの顔はよく見えない分、
声は意外と良く聞こえるので、トーンの落ちた声援などでもこちらの耳にはしっかり届きます。
二言三言、ジョーク混じりの声がかかると、そのやり取りで気が紛れて、アドリブなどもかますことができる。

少し前に聞いた話ですが、
関西地方の小学校か中学校の話題だったかもしれません。
授業の一環として「吉本芸人」のボケ・ツッコミや切り返しの上手さを学ぶ、というのがありました。

お笑い芸人の中には、ひな壇などでMCのツッコミに上手い切り返しができなくてオタオタする人もいますが、
「よくあんなこと思いつくな」というような、当意即妙・軽妙洒脱な切り返し技を繰り出せる〝達人〟もいますね。

気の置けない仲間内のLiveや練習会でも、
ああいう技の一端を身につけて、その場の雰囲気を盛り上げつつ、
stage側に立った時の自分も、聞き手側との気楽なやりとりで、
演奏本番には日頃の練習の成果を発揮したいものです。

それでは、また♪(*'-^)-☆

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from: しげチャンさん

2013年04月20日 00時58分57秒

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イタリアですか、良いですね。声楽でイタリア歌曲やオペラの何曲かをイタリア語で歌いましたが、行ったことはありません。私も行きたいです。音楽は国境を超えてたのしめますね。

今日からブラックマウンテンラグの練習に入りました。イタリアより先にテネシー州ナッシュビルに行きそうです。今日友人が訪ねて来たので、何曲か歌いました。舞台の前に、友達に聴いてもらうのは大切ですね。

小さい舞台から大きな舞台が良いですね、音楽は、修行の期間も大事ですが、聴いてもらってなんぼの世界だと思います。

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