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  • from: kieros2005さん

    2014年01月21日 09時09分21秒

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    またまた拾った歌  ~夜が明けて~

    kierosです。

    坂本スミ子の ~夜が明けて~ を拾いました。
    1971年の作品です。作詞はなかにし礼、作曲は筒見京平です。筒見京平の初期の
    作品にあたりますが、フォルクローレの感じを出していますが、当時「コンドルは飛んでゆく」
    が流行っていましたからその影響でしょう。

    作詞はなかにし礼です。

    夜が明けて、手探りをしてみた
    抜け殻の隣には 誰もいない
    ・・・・・・

    ふむ、大人の歌だな、とは思うが少し違和感がある。
    目覚めて、手探りをしたとき、隣には「誰もいない」、って言うだろうか?
    そこにいるべき人のことは特定されているはずだから、「誰も」とは言わないだろう。
    不特定の人と一夜を過ごしたのならありえなくもないが、そういうシチュエーション
    じゃないだろう。

    抜け殻の隣には、あなたはいない、・・・ってのならわかる。
    あるいは、手探りしても抜け殻だった・・・とか。

    などと悪態をつきながら、コードを充てていく。

    ですが、やはり昭和の歌はいいね。

    オトナの曲だなあ、と納得してしまう。
    平成になってから歌が死んだのは、なぜだろうと人類学的に考察してみたりするが、
    CDの登場やデジタル化、CDレンタル化、カラオケ全盛などが言われているが、
    どうもいまいち納得できない。

    いまのところ、私の結論は音楽のヘッドホン化(ウォークマン化)が最大の要因だと思う。
    音楽空間が消滅し、共感の輪が失われ、個別化、孤立化して行き、まったく個人に内在化
    した感覚になったところが大きいのではないか。
    演奏家(作曲家・作詞家含む)と聴く人だけが1対1で存在していて、聴衆群はいない。
    そうだとすると、音響装置が居間の大型ステレオから個室のミニコンになったとき、
    とも言えるかもしれない。

    だからメディアが多様化したこととはあまり関係がないのかもしれない。そうなると
    音楽の普及をメディアの販売量で測定しているとマーケッティングとしては間違ってしまい
    そうだ。

    あ、また話がそれてしまった。










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