下の引用文は、ある掲示板（みんな分ってるか・・・・・）でのある人物の投稿です。
少し、私なりに文章を書いてみましたので、サークルメンバーのみなさんにご意見をいただければと思います。
以下引用開始

れいなさんへのお返事です。
> しかしながら、写真の変造と違法性については、司法に断罪されております。
> 断罪されているのに、日顕上人「芸者遊び」という捏造話は、やめた方がよいと思います。

写真の変造で捏造ではないよね。

必要な部分だけをカットした写真だよね。

つまり、日顕さんと芸者さんは一緒に写ってるんだよ。
これが事実です。
普通、こう云うのを、芸者遊びと言うのじゃないのかな？
少なくても私の知る範囲ではそうだが。（笑）
否定したければ否定しなさい。（笑）

【堀日亨上人】『富士日亨上人詳伝』
「開山上人がこの法度に「先師の如く聖僧たるべし」と定められ、先師大聖人が無戒であるが、放埒破戒でないことを、証明せられており、日順・日尊にもまた放埒を誠めた文もあるが、この淑行聖僧というのは、現今の在家同然の僧行を認めたものでない。ややもすれば、多少の反省心より汚行を恥づる有羞僧を見て、かえって身心相応せぬ虚偽漢と罵り、全分の生活まったく在家同然で、心意またこれに相応し、たんに袈裟衣を着てるだけの違いを、かえって偽らざる正直の僧侶と自負する者があるやに聞く。このていの放埒ぶりを標準とせば、この条目はいまは死んでおる。自分はいまの状態は一時の変体と見ておる。」

このお言葉は重いよ！！（爆）

以上、引用終わり。

さて、非常にオモロイですね。
まず、この人物の投稿の特徴は、すり替えと決めつけですね。

れいなさんの
> しかしながら、写真の変造と違法性については、司法に断罪されております。
この部分を無視して、その次の
＞日顕上人「芸者遊び」という捏造話は、やめた方がよいと思います。
の「捏造」という言葉に焦点をすり替えています。

ここで確定した高裁判決を引用しますと、

写真を偽造し、一人女性達と遊興にふけっているかの如き事実を作出して罵詈雑言を浴びせる本件記事は、被控訴人ら両名の名誉を毀損するものであることは明らかであるとする。
（中略）
「確かに、本件写真は、右撮影当時、他に、二人の僧侶がいたにもかかわらず、これらを註記するようなことはないのであるから、右写真を見た者に対し、阿部日顕（上人猊下）一人が酒席で芸者遊びをしているとの実際の状況とは異なった印象を抱かせるのに十分であり、これをもって客観的な報道ということはできず、修正の限度を超えているものというべきである。

また、本件記事一も、その大見出しを「日顕が欲すは『カネ、酒、色』の堕落道」として、「欲す」と「法主」とを掛けたり、また、阿部日顕（上人猊下）のみならず、その母親や妻の素性等まで引き合いに出して「ああ、希代の遊蕩坊主・日顕。そして、好色教団・日顕宗。これでもあなたたちはまだ、信伏随従を続けるというのか。」と結び、

また、本件記事二においても、「えっ、これじゃ『日顕堕落宗』？」「退座の後はここにキマリ　睨座がなくても“芸座”があるサ」「これぞ極めつけ『ワシ、もう“成仏”しそう』」としているものであって、これらは、控訴人らが主張するような日蓮正宗の宗教上の教義に関わる問題や阿部日顕（上人猊下）の宗教的聖性についての論争、さらには、正当な言論や評論の域を超え、単に阿部日顕（上人猊下）を揶揄し、誹謗、中傷するものとして、違法性を有するものというべきである。（注：（　）内はハムスター加筆）
とあります。

実際、芸者さんがいたのは事実でしょう。しかしながら、御隠尊猊下がお一人で芸者遊びを目的とされていたわけでないことは、上記高裁判決のごとく明らかですね。

この人物の文章に戻ります。

＞写真の変造で捏造ではないよね。

この部分ですが、「捏造」とは、「事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。」とであり、上記高裁判決の「事実を作出」とあるように、「事実でない事を、事実のようにこしらえること」を行っていることは明らかで、捏造で間違いないでしょう。

更に、「＞必要な部分だけをカットした写真だよね。」とは、この投稿の人物、自分たちに都合のよい記事を記載するのに「必要な部分をカットした」と言っているのと同じです。

すなわち、「修正の限度を超えている」写真で御隠尊猊下を「揶揄し、誹謗、中傷する」ために掲載するため「必要な部分だけをカットした写真」を作成したことをアホ学会員自身が認めたわけです。

そして、
＞つまり、日顕さんと芸者さんは一緒に写ってるんだよ。
＞これが事実です。
＞普通、こう云うのを、芸者遊びと言うのじゃないのかな？

ここ以下では、高裁判決文を無視し「芸者さんと一緒に写っている」＝「芸者遊び」＝「放埒」と決めつけているのです。

一般に芸者遊びというと悪いイメージがありますが、芸者さんによる接待を、ことさらに色事の様に決めつけるのは、芸者さんという職業に対する一種の差別発言ですね。

接待の場における芸者さんを呼ぶというと、いわゆるお座敷遊びを思い浮かべますが、本来、芸者さんの芸を見せる高級な接待という意味ですね。
なにせ、芸者という位ですから。

御隠尊猊下の場合、この宴席は御隠尊猊下が設けられたものでなく招かれたわけですからあきらかに後者の意味ですね。
ましてや、奥様方も同席されており、アホカ新報が言うようなことでないことは明らかですね。
このことは、アホカ新報の写真を「実際の状況とは異なった印象を抱かせるのに十分であり、」と高裁も認めています。

何回も書きますが、この投稿の人物は、「芸者さんがいる」＝「芸者遊び」＝「放埒」というイメージを与えたいのでしょう。ひっかりやすい手ですね。

以上のように、アホ学会のスリカエ体質、捏造、決めつけ体質がよく出ている投稿ですね。
(*´▽｀*)にゃはは

さて、話は変わりますが、この投稿の人物、以前、教行証御書を偽書であるといいました。
私は、ウィキペディア以外の文献がでてくるのを楽しみにしていたのですが、文献名が出てきません。
文献学的アプローチというのですから、せめて、ウィキペディアの根拠となった文献名を明らかにして欲しいですね。ゲラゲラ。

また、他人のＨＰを紹介したら著作権法第何条に違反するのかも知りたいですね。

なにが出てくるのか、ロムするって楽しみだな〜〜(≧〜≦))ﾌﾟﾌﾟｯ

それでは、サークルのみなさんのご意見をお願いします。