新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

創価学会SGIを本音で語ろう

創価学会SGIを本音で語ろう>掲示板

公開 メンバー数:97人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

from: 21世紀さん

2012年03月14日 11時22分41秒

icon

Forum21

記念特集/創刊10周年に寄せて創・公複合体に深く刺さった槍溝口敦ノンフィクション作家創刊10周年おめでとうございます。創刊以来「フォーラム21」が社会

記念特集/創刊10周年に寄せて

創・公複合体に深く刺さった槍

溝口 敦

ノンフィクション作家

 創刊10周年おめでとうございます。創刊以来「フォーラム21」が社会で果たしてきた役割は非常に大きいものがあります。

 創価学会=公明党に対する社会的な警戒心は決して消失していませんが、近年衰退著しい政界やメディアなどが創・公複合体を受容しようとする動きがあります。創・公複合体は一定の票や議員数、また巨額の広告宣伝予算を持っているため、それらに頼ろうとする政党やメディアが跡を絶ちません。彼らは創・公複合体が社会に流す害毒と、その有害な体質に目をつぶってお先棒を担ぎ、複合体という神輿を担うことで社会的な警戒心や抵抗を弱める働きをしています。

 そういう中でフォーラム21は創価学会批判の旗幟を鮮明にして、戦い続けています。もちろん創・公複合体は「フォーラム21」を目の仇にして、何度も訴訟を乱発し、嫌がらせを行いました。しかしフォーラム21は一歩も退くことなく粘り強く戦い、貴重な勝ちをおさめています。

 フォーラム21は決して立ち位置を変えません。創・公複合体がいくら攻撃を繰り返しても、決して音を上げず、妥協しません。だからいつでも掲載記事が信頼できるのです。創公複合体と戦う者にとっては橋頭堡であり、情報拠点です。創公複合体から離脱し、新たに戦おうとする者にとっては羅針盤の役割を果たしています。

 フォーラム21が創刊された10年前と今とを比べれば、明らかに創・公複合体の士気も結束力も落ちています。力の結集点である名誉会長・池田大作氏の植物人間化で、指揮命令系統が拡散、混乱していることが原因と思われます。創・公複合体はちょうど北朝鮮と同じで、池田氏を英雄的に祭り上げることで個人崇拝に結びつけ、その個人崇拝を組織的な力の源泉にしてきました。しかし池田氏の心臓はまだ停まっていないといった病状では、単に生物的に死んでいないだけの話です。組織的にはトップが不在ですから、複合体の官僚が今までの惰性で適当に組織を動かしているだけです。

 このことを端的に象徴するのは「週刊文春」の大誤報に対する創・公複合体の微温的な反応でしょう。同誌は去年10月27日号で、「池田大作名誉会長『厳戒病室』本当の病状」とタイトルにうたい、創価学会の医療関連施設「南元センター」で看護師として勤務していたという人物の証言を載せました。

 「先生の病気は、脳梗塞です。梗塞は2カ所にあり、もともと糖尿病という持病をお持ちなので、合併症を誘発する恐れもあります。自力で歩くことはできず、移動は車椅子でした」

 いかにもリアリティのありそうなコメントであり、特集記事でしたが、なんと週刊文春は12月29日号の「編集長から」で訂正し、詫びています。

 「記事につき、創価学会より『該当する看護師は存在せず、証言は事実無根である』との抗議がありました。これを受けて小誌は再取材を行いましたが、証言者が看護師であるとの確証を得るに至りませんでした。病状についての記述を取り消し、ご迷惑をおかけした関係者にお詫びいたします」

 創・公複合体はよほど注意深く雑誌に目をさらさないと見つからないこの小さな訂正文を出させることで週刊文春を無罪放免としました。仮にも池田氏の病状に関する誤報です。従前の創価学会なら名誉毀損で裁判に訴え、多額の損害賠償を求めたことでしょう。

 しかし池田氏の病状は誤報とはいえ、週刊文春記事に近いはずですから、池田氏が記事の影響を判断した上、立腹し、裁判しろと号令を掛けることもできなかったのでしょう。創価学会がこれまで敵視してきたのは週刊新潮でしたが、新潮に加えて新たに文春も敵に回すのはという気のすすまなさから訴訟を控えたとも伝えられています。創価学会の官僚にとっては池田氏に怒られる心配がない以上、誤報の扱いなどはどうでもいいことなのです。

 明らかに創価学会の士気は薄まり、かつて戦闘的といわれた社会への鋭角性を失っています。長期的に見れば、将来はふつうの社会の中に溶融していくでしょうが、それまでの間、フォーラム21は創公複合体に深く刺さった槍であり続けるはずです。

 

(みぞぐち・あつし)ノンフィクション作家、フリージャーナリスト。1942年生まれ。早稲田大学政経学部卒。出版社勤務などを経てフリーに。宗教関係をはじめ幅広く社会問題を扱う。『食肉の帝王』(講談社プラスα文庫)で第25回講談社ノンフィクション賞、日本ジャーナリスト会議賞、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞の3賞同時受賞。『堕ちた庶民の神』(三一書房)『歌舞伎町・ヤバさの真相』(文春新書)『パチンコ「30兆円の闇」』『生贄の祀り』『あぶない食品』(小学館文庫)『武富士 サラ金の帝王』『池田大作「権力者」の構造』『中国「黒社会」の掟』『細木数子 魔女の履歴書』(講談社プラスα文庫)『暴力団』(新潮新書)『抗争』(小学館新書)など著書多数。

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 5
  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト

from: 21世紀さん

2012年03月30日 21時12分20秒

icon

「Re:Forum21」
内部文書から見る創価学会の反社会的体質
建築ラッシュの信濃町

 東京都新宿区信濃町で創価学会の新総本部づくりが進んでいる。地上7階・地下3階。建物の正面に8本の太くて高い列柱をそびえさせ、低層部をガラス張りにして自然光を取り入れ、内にエントランスホールや大礼拝室や特別会議室などを配したとても重厚なものにするという。建物の延べ面積は2万1308,mだ。その「堂々たる勇姿」が現われるのは来年。2013年11月である。としたら池田大作さんがこれと対面できるのかどうか…、かなり危うい。
 彼らはいま新総本部の南東でも施設をつくっている。創価学会文化センターだ。こちらは地上6階・地下2階、建物の延べ面積は6289㎡。今年9月に完野田峯雄ジャーナリスト成する。
 その建設現場を右手にみて20mほど東へ行く。すると、2010年3月に竣工させたばかりのSGI世界文化センター(地上6階、延べ面積6780㎡)がある。同ビルは、池田さんが闘病していると指摘される、さらに東側の南元センター(創聖健康保険組合診療所)とくっつくように建てられていて、このなかに併設されている恩師記念会館に池田大作さんがときどき現われ写真を撮らせているという。それにしても、オムツをつけているなどといわれる重篤患者の記念写真撮影はなんとも奇妙としか言いようがないけれど、あらためて注目したいのは、この街独特の光景である。あちらにもこちらにも-暴力」がひそんでいる。
 SGI世界文化センター(恩師記念会館)は、入口を固く閉ざし、おまけに窓が狭いせいかひどく陰気な感じを与える。道路から数歩外れて入口に近寄る。と、たちまち警備員がすっ飛んできて「ウチの敷地に入った!」と騒ぎ始める。前述の建設現場近くでも同様、執拗に「あんたはここへ何をしに来たのか」と尋問してくる。
 池田大作さんたちはすでにこの街(信濃町=0・19k㎡)の約7割を押さえ、さらに南側の、JRとの間の区域(南一兀町)のほとんどを抱え込むことにも成功して、「私たちの幸福大城」の建設にいそしんでいるのだが、新宿区役所に提出した建築計画概要書によるとそれらの用途はすべて礼拝所。つまり非課税の宗教施設である。この非課税の施設群を一暴力」がすっぽりと被っている。彼らは監視や盗撮、脅し、尾行などを日常化させ、しきりに集団暴行の気配をふりまく。

「新潮社を倒せ」と打倒新潮唱題会

 昨年、創価学会の新宿総区(9本部・49支部・202地区1万世帯余り)から、「統監」と称する学会員の個人情報、携帯電話番号まで入れた幹部たちのリスト、国政から区政までの選挙活動、池田さんたちの叱咤激励、巨額の金集め(財務、90年代後半=8〜9億円、05年11億円?)、聖教新聞の拡販のこと、内部連絡など、おびただしい数の資料が流出した。なかでも関心を引かれるのは彼らが勝手に〝敵〟とみなした者たちに対する言動の記録である。
 とくに日蓮正宗の寺に所属する檀信徒に対しては、1人につき3〜4人を張りつけ、名前や住所については言うに及ばず、その行動の把握、ビデオ撮影などを繰り広げ、これを得々と自慢しているような姿が哀しい。また、たとえば婦人部長のS・A子さんは02年11月、こんな活動報告をした。
「『先生を辱め貶める新潮社は許せない』との怒りは燃え上がり…。『新潮社を倒し、その屋上に大きな三色旗を掲げて皆で記念撮影をしよう』と決めました。早速支部長の提案で壮年部を先頭に、毎晩9時から10時の〝打倒新潮唱題会〟がスタートしました。最初は二・三人でしたが、まもなく広宣流布のプロ集団の婦人部がドッと加わり、二・三十人の参加となりました。この年は折伏に走りに走り、年末には52世帯の折伏を達成。翌年はすっかり下種もなくなり、困難と思えた折伏戦でしたが、祈り続けました。すると経済苦や離婚、人間関係での悩みを抱えた人が次々と現われて、20世紀の悼尾を飾るような勢いで入会したのです。皆でその人たちを”世紀末グループ”と名づけて、人材に育てていきました」
 彼ら独自の心の動きを臆面もなくさらすA子さんの話にもう少し耳を傾けよう。
「新潮社に現証が現われたのは、唱題会をはじめて三年目のことです。…不思議な事にその暮れから、新潮社の主要幹部が次々と死亡していきました。そして昨年2月、ある経済誌に『何の因果か呪われた新潮社』という記事が出たのです。週刊新潮の生みの親・斉藤十一の死亡、佐藤会長の死亡など次々に幹部社員が四人も死んだと報道。加えて発行部数の減少。将来に暗雲が垂れ込めているというものでした。記事には『呪われた新潮社』と出ましたが、私たちは『祈られた新潮社』だと話し合いました。
 更に7月3日には、写真誌フォーカスが莫大な負債を抱えて廃刊。元週刊新潮の編集長で学会誹謗中傷の張本人、大悪人の松田が、テレビで涙をにじませ敗北宣言。『ヤッター現証が出た』と喜び合いました。
 その直後、先生よりわが支部に町の名前の入った『矢来広宣流布』とのご揮毫と、たくさんの支部員に短冊をいただくという大変な激励を頂きました」
 さらに、A子さんはこんなふうに憎悪まみれの決意をぶちまける。
「最近、またも山友(故山崎正友)その手先乙骨のデマ雑誌『21世紀フォーラム』が新潮社と目と鼻の先に来たとの情報に、この際、新潮社とまとめて退治するぞとの思いでいっぱいです」

優遇税制に守られる反社会的体質の集団

 流出資料のなかに「広宣部」のものがある。広宣部長のN・Tたちが日蓮正宗門の寺を監視しこんなメールを送っていた。
「こちらのポイントも知られているとみえ、喫茶マーブの前に敵とみられる壮年が、こちらの車を警戒している様子」(00年9月3日)
「彼岸のビデオ、撮影したものはKさんに渡しました。やはり、遠いので小さくて顔は判別出来ないと思います。ポジションは最高ですので、望遠レンズ等、対策を考えます」(00年9月25日)
「必要あらばいつでも広宣部が出る態勢をとっています」(00年11月2日)
 広宣部とは。もっぱら謀略活動を展開している、創価学会の裏組織である。89年前後に生まれ、正木正明(現理事長)や谷川佳樹(現副会長)のもとで全国組織になったといわれる。彼らはおもに創価学会批判者を対象にして、監視、尾行、盗撮、盗聴、脅迫、嫌がらせ、郵便物チェック、家庭状況調査、はてはゴミの持ち去りまで行ない、しばしば怪文書をバラまき、攻撃を請け負う。「カゲの戦いに徹する」が彼らの鉄則だという。
 カゲの戦いと言えば。池田さんが76年11月、宗門との攻防の過程で男子部に「学会を護るための新組織=創価班」を発足させているが、その基本精神のひとつである。同グループの任務は通常、大規模な会合を開催するさいの場内整理、会館周辺の交通整理、不審者チェックなど。ちょっとヤワな印象を与える。しかし創価班メンバーになるには地元の幹部面接を受け創価班大学校で1年間、徹底的に〝池田大作教〟について学ばなくてはならない。その結果どうなるのか。たとえば新宿総区から流出した文書のなかに栗原創価班委員長の「教宣活動について」があり、彼はこんなふうに誓っていた。
「青年部、なかんずく我々創価班は、どこまでも、池田先生に心をあわせ、広宣流布の全ての戦いに先駆し、断固、仏敵を倒して参ります」
 前述した広宣部は、その池田大作教のカタマリとでも言うべき創価班(池田いわく「広宣流布の精鋭中の精鋭」)などから、さらに選り抜きを集めてつくった組織(カゲ)だといわれる。
「敵を叩け、つぶせ」。池田さんは口を開くとそう叫んできた。でも、御本体が倒れてしまった。このときカゲはどうなるのか。ポスト池田の混乱のなかで暴走するのか、あるいはひっそり消えていくのか。いずれにしろ、創価学会の謀略(暴力)体質を放置したまま、あまっさえ優遇課税対象にしているようなこれまでの愚を早急に是正しなければならない。

「フォーラム21」平成24年1月号

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1

icon拍手者リスト