民主党の「小沢氏と鳩山氏」の発言は除名又は離党勧告に値する。
小沢一郎氏は、全国各地で、数年前の「マヌフェスト」を取り上げて、政権公約遵守を訴えている。時代遅れの感覚も甚だしい。また、野党的立場で民主党を批判し続けている。追い討ちを掛けるように、昨日(平成24年2月18日)も、鹿児島市内の会合で「約3年前に公約した」「マヌフェスト」を取り上げて野田首相を批判した。また、同日、一国の総理まで経験している「鳩山氏」が同じ会合で「消費増税に反対の考え方を述べ首相の足を引っ張った。」野田首相を必死で支えなくてはならない立場の人が「批判ばかり」では困ったものだ。
昨年の菅政権時代に「小沢氏と鳩山氏」は、菅政権つぶしを行って「民主党」と菅政権を壊してしまった。あの時も「民主党の支持率は最低」に下落。民主党の再起は不能の状態まで潰されてしまった。もともと、両氏は、政権を取った直後から「小沢氏の政治と金問題で民主党に対する信用を失墜させたうえに、鳩山氏の脱税問題で国民に対する不信を生んで行き詰まった経緯がある。
ところが、またぞろの発言で、支持率は低下して今や「民主党及び野田政権」は、瀕死の重傷を負わされている。「民主党はボロボロに壊れてしまった」
野田首相が「社会保障と税の一体改革」を不退転の決意で取り組んでいるにも関らず「小沢氏と鳩山氏」によって亦も民主党は分断されている。更に国民新党も野田政権潰しに取り掛かっている。与党としての資格はない。なぜならば「ばらばらな政党に国民は絶対について来ない。」からである。否、ついてくるはずがない。残念ながら、両氏は大罪を犯していることに気づいていない。従って、民主党は、両氏に対して「離党又は除名」勧告を行うべきである。