現下の就職難時代を突破するために
世は就職難の時代、雇用不安の時代、学校を卒業しても就職先が見つからず悩んでいる人も多い時代となっている。だから、就活セミナー通いをしている人も目立つ時代である。自分向きの仕事は有るけれども、窓口が狭いのでなかなか難しいと言っている人も多い。
また「安定した職場で安定した収入を得たい」と思っている人は多い。しかし、入社は難関となっている。就活浪人をしながら「アルバイト」している人も多い。まさに「若者にとって苦難な時代」である。一方で「中小企業」では敬遠されているきらいがあるという。
更に、今やグローバル化した時代であるから「海外で研修が受けられる」窓口を探している人も多くなっている。しかし難関状態となっている。要するに選択の範囲の幅が広く且つ多様化しているにも関らず「本人の選択幅は意外に狭い」からより一層難関となっている。
企業は「大中小」と多種多様であるが、受験者は「自分の能力をどう生かすのか」が問われていることをもう一度考え直して見てほしい。要するに企業の大中小よりは、その企業の中で「自分の能力をどう役立てるのか」「どのようにすれば求められる人になれるのか」を考えてほしい。
そして、「その目標達成に向けてどう努力していくのか」「その意欲を決して諦めることなく前向きに取り組んでいく」又「どのようにして成果を上げるのか」等具体的に企画立案したうえで「就職試験に臨む」。そうすれば、難関を突破出来るし「合格印」がもらえる。

「野田首相は小沢氏と決別すべき時だ」(国民の大多数の声)
昨日(24/5/30)、野田首相と消費増税反対の小沢氏との会談が行われた。当初から歯車が噛み合っていなかったので、結果は平行線に終わった。野田首相の精一杯の努力は国民には十分に伝わってきた。その後、夜のNHK番組で「小沢氏の反論」の理由を聞いたが、もやは「民主党」が今政権政党であることを忘れている発言が多かった。また、建設的な発言はなかった。むしろ、「消費増税論議」の途中で打ち切りがあった等と、他愛もない子供の駄々ごとを聞いているような内容だった。また、この期におよんで自分が主導権をとろうとしている浅はかな発言が多かった。おそらく、国民の多くは、時間のムダだと思ったに違いない。野田首相はこれ以上話し合いをしても意味がない。早期に「小沢氏と決別すべきである。」(もはや小沢氏は民主党の党員ではなく、且つ、政治家として失脚している。)　野田首相には、今「日本国家の将来を左右する大事な使命を背負ってもらっている」ので、初心貫徹が肝心である。国民は、今の決められない政治と時間の浪費に嫌気がさしている。野田首相は、きちんとプロセスを踏んでいるし、此処で、もたつきがあってはならない。正々堂々と前進してほしい。国民と国益を守るために頑張ってほしい。