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  • from: 22世紀さん

    2010年11月30日 02時06分00秒

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    池田大作「権力者」の構造

     参謀室長、情報部最高顧問・池田大作

     『聖教新聞』昭和29年元日号の名刺広告に、池田は男子部第一部隊長、教育参謀、文京支部長代理、教学部助教授、学会秘書という五つの肩書を付している。これら多数の役職の兼務は池田にかぎらず、創価学会幹部の通例であり、それは多忙と、各部門の人員交錯により、分派の画策の防止をはかる戸田の人事管理術であった。
     この年から本部での個人面接は、各支部長と支部長待遇、地区部長が交替であたることになったが、池田は毎月第二週の木曜に担当することになった。
     同月、聖教新聞に社友、通信員制度がしかれ、池田も11名の社友の一人として、随時、同紙に執筆することに決まった。聖教新聞は石田の、かけがえのない存在意義を証するといった意味での牙城だったが、池田も同紙にかなりの影響力を行使することができたのである。
     3月30日、青年部は一支部に一部隊が設けられ、男女各15部隊に再編成された。これにより、青年部は戸田直属の親衛隊であるとともに、支部の折伏活動の機動力となることをも期待された。またそれまでの参謀部は新設の参謀室に解消され、池田は第一部隊長を解任されて参謀室長に、北条浩は主任参謀に、森田一哉、竜年光、山浦千鶴子、石田栄子、北条弘子、樋口トシ子は参謀に、それぞれ任命された。池田は旧男女部隊長の上に立ったことで、石田をのぞく有力な若手幹部のほとんどを自陣に引き入れる機会を持ったと見られる。
     この参謀室の性格は、池田の就任挨拶によれば、
    「参謀室の任務はあくまでも広宣流布成就の青年部の立法機関であり、15部隊は行政機関である、又参謀室は大本営であり、各部隊長は武将であり将軍である。新しき闘争は民衆を相手とするものであり広宣流布途上に起る大衆性の問題政治経済等あらゆる一切の源泉の命令は青年部より発せられる。その命令をば男子部直結に行動成就していく」(『聖教新聞』昭和29年4月11日)
     という青年部の中枢機関であって、参謀部が男子部長の下にあったのとは異なり、青年部直属に図示されている。
     同日、本部に情報部が設置され、部長に山浦千鶴子、同部の最高顧問に池田が任じられた。

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