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  • from: 22世紀さん

    2011年10月18日 11時08分53秒

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    池田大作「権力者」の構造

     海外進出の実態

     創価学会は、約25万人の海外会員を擁し、各海外支部では、アメリカの『ワールド・トリビューン』、フランスの
    『トロワジェム・シビリザシオン』、ブラジルの『ブラジル・セイキョウ』、香港の『黎明聖報』、ペルーの『ペルー・セイキョウ』、
    フィリピンの『パガサ』、パナマの『プエンテ・デ・パス』等、現地語による機関紙を刊行しているという。
     これら海外布教の内容や規模はどうとでも評価できる性質のものだろうが、ただ創価学会は41年以来、海外では
    日蓮正宗を名のり、布教法も折伏ではなく摂受を用い、国内におけるような熱狂的な拡張策はとらなかった。また
    海外支部の多くは当初、戦後国際結婚して海外に渡った日本女性の安息の場、妻に同行して座談会へ行き、
    夫婦の危機を乗り切ろうとする夫たちのサロンとして機能していた。
     これらの点から海外布教は、世界広布への一過程というより、むしろ海外移住者へのアフターケア、国内向けの宣伝
    という色彩が強いと見られる。少し古い資料だが、『週刊新潮』(昭和41年8月27日号)によれば、創価学会ニューヨーク
    会館は個人アパート二室にすぎず、また第三回全米総会を見たかぎり、会員の半数以上は米人、という幹部の前口上
    とは様子が違って、日本人以外の顔をしたものは一割程度に過ぎなかったという。
     さらに会員の多くは恵まれた環境になく、「長年外国で苦労し続け、そうかといって堕落することもできないという、
    海外マジメ日本人集団とでもいうべき人々」であり、米人の信者にしろ、「日本人妻を持つ男とか、なんらかの形で
    アメリカ社会から疎外された余計者の意識を持つ人が多いようだ」と報告していた。
     外国人、ことに欧米人の会員の存在は、近代化=西洋化という把握が日本では一般的だから、創価学会の会内外
    へのイメージ・アップ戦術としてはなによりであった。『聖教新聞』には過渡に海外支部活動が報道され、同社発行の
    『創価学会』のカラー頁の多くは、外国人の写真で占められている。また彼らの映像と報道は、現実的な基盤を欠く
    コスモポリタ二ズム、世界平和の視覚化とイメージつ゛くりにもっとも有効であった。
     池田は会長就任後、毎年一、二度外国へ出かけたが、それは宣伝素材となり得るほどの海外支部へのテコ入れの
    必要と、彼自身の教養主義や好みに由来しよう。海外布教の基本は自然発生的なものだったとはいえ、一面では
    池田の体質の反映といって過言ではあるまい。

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