笑点
円楽師匠、木久扇師匠とも、あとは女性説、ありましたね。
女性落語家で、これは上手い！という方、個人的には、これまで思い当たらず、で。
大喜利に、向き不向きもありますが。
最近人気の方は、数人いますけど、声やはなしっぷりそのものが、物足りない。
なんでですかね。
講談師とか、漫才コンビなどは、上手い！面白い！と、素直に思えるんだけど。

笑点は、それぞれに「役割」があります。
おばか、不健康・不健全、色男、貧乏、恐妻家、腹黒、なまけもの、子煩悩･･･。
得意なつっこみ材料も、政治、妻・女性、性癖など、様々です。
水戸黄門じゃないが、それが必ずネタにされ、今日も出た！が、楽しみでもある。
今のメンバーは、とても快活で、嫌味がなく、よいチームワークができてると思う。
これに、クレバーで真面目な？晴之輔さんが加わり、また、いじられそう。

小遊三師匠は、あの番組では、「助平枠」です。
そのせいかどうか、あの番組での誰かの発言に「女性蔑視」と騒いだ人らがいたと。
最近のニュースですが、ばかばかしいにもほどがある、と。
落語には元々、与太郎も、女房を全く大事にしない旦那も出てきます。
なんでもかんでも、差別とかコンプラ違反とか･･･寄席なんか、つぶれますよ。

そういう声があるから、女性を起用できないのでは？という気もします。
毎週のやりとりを、いちいちガミガミ突っ込まれていては、シラケるだけです。
壁を取っ払うことは、簡単ではないし、大事だけど、時と場合、分野もあるかなと。

朝ドラ
女性に関する法律や権利、それを扱う職業に、初めて就いた人のお話です。
このドラマにしても、真実だったろうけど、びっくり＆怒りたくなるセリフもある。
ハードルをひとつずつ超えてきた歴史・経過・環境・努力は、いつか報われる。

落語家・芸人さんは、頭や性格が悪いと、上手くないので、人気も出ません。
読書家も多いし、最近のコントブームも、演技力が高いから、俳優起用も増えてる。

笑点は特に、お互い、よくわかってて、一番面白いところを引き出しています。
知らなかった裏側もいっぱいありますが、私は、どちらも楽しく観ています。

昔は、あんまり観ない番組でしたが、今の自分は、父と同じことをしているな、と。
「日曜の気分を味わう」は、サザエさんでしたが･･･やはり、年とったせい、かな。

落語
昔はテレビでもちょくちょく見ていたのですが、気持ちに余裕がなくなって、ほとんど見なくなりました。

＞落語には元々、与太郎も、女房を全く大事にしない旦那も出てきます

落語の世界は、約束事の世界だと思います。だからこそといいますか、笑点メンバーにも、キャラクターと役割があって、それをベースにしての回答とやり取り。突っ込みもいじりも、約束事の中での事。
メンバー全員、とても頭が良く、情もあり、多芸な方々だと思います。

落語家の世界にも女性が進出するのは、当然といえば当然なのですが、演目に制限はあるような気がします。
私も今のところ、女性の落語家さんで、好みの方はいません。

笑点メンバーに、女性が入る事はあるのでしょうか。いずれは入らなくちゃいけないのでしょうか。その時には、笑いそのものが変わっているのでは？
男女は平等で対等であっても、女性の入れない場所、男性の入れない場所はあるんじゃないかと思うのは、頭の古いおばちゃんなんでしょうね😢